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ii  1. 安全について お買い上げいただいた機械を安全に且つ、正しくご使用していただくために、本マニュアルに記載した安全性 に関する規則、指示に必ず従ってください。しかしながら、このマニュアルに全ての安全性に関する項目を、 細部にわたり網羅することは困難です。従って、取り扱い者自身の安全に対する正確な判断が、非常に大切な 要素となりますことをご留意ください。 1.1 安全についてのおねがい 作業関係者の安全確保のため、本機 (…

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CE マーキング( 対象:YS シリーズ )
本設備は EU の機械指令 2006/42/EC ( 下記 A1) EMC 指令 2014/30/EU ( 下記 A2) に適合します。
ただし、本設備に特注仕様がある場合は CE マーキングの対象外となります。
A1.
本設備を EU 加盟国に設置する場合において、操作マニュアル、CE 宣言書、操作画面文字及び警告
ラベルで使用される言語の EU 加盟国公用語対応に関する注意
警告ラベルを除き、言語は英語のみを使用します。
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要点
警告ラベルは、ピクトグラフのみ、または警告文が入る場合、英語の他に、中国語、日本語、または韓国語が追加される場合が
あります。
A2.
EMC に関する内容
電磁波耐性 (Immunity)
EN61000-6-2 規格の試験基準を満たします。
電磁波放出 (Emission)
EN55011 規格による ISM 機器の分類 :Group 1、Class A の試験基準を満たします。
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要点
Class A 機器は工業環境での使用を意図しています。他の環境においては電磁両立性を確実にするには潜在的に困難がありえま
す。詳しくは、EN55011 規格を参照してください。
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1.安全について
お買い上げいただいた機械を安全に且つ、正しくご使用していただくために、本マニュアルに記載した安全性
に関する規則、指示に必ず従ってください。しかしながら、このマニュアルに全ての安全性に関する項目を、
細部にわたり網羅することは困難です。従って、取り扱い者自身の安全に対する正確な判断が、非常に大切な
要素となりますことをご留意ください。
1.1 安全についてのおねがい
作業関係者の安全確保のため、本機 ( 外部供給装置も含む ) の供給にあたっては、各国で定められている安全基
準および条件に基づいて据え付けを行う必要があります。
また、本機のカスタマーは当該国の安全法、規則を遵守する責任があります。本機の取り扱い担当者保護のた
めの措置が、常にもれなく施されているよう責任をもって管理してください。
1.1.1 安全の定義
1. 安全は、すべての作業に優先する。
2. 安全は、いかなる業務よりも重要である。
3. 安全は、作業能率の基盤である。
4. 安全は、先ず、作業環境の整備 ( 整理・整頓 ) から始まる。
1.1.2 事故、ケガの原因
事故の大部分は、起きるものではなく起こすものです。したがって、起こさないように努力することが重要です。
■安全でない行為
事故発生要因の無視
狭い場所での機械操作や作業
安全を確保できない場所・姿勢での作業
安全を確保できない機械の使用と不安全な機械操作
安全を確保できない速度による機械操作や作業
安全装置を外しての機械操作や作業
運転中の機械上での作業
作業中における悪ふざけ
安全な保護具をしない保守・点検作業
1.2 保護具の使用
機械のメンテナンスなどを行う場合は、必ず保護具を使用してください。
ヘルメット : 保全作業時
保護眼鏡 : 有害光線、潤滑剤塗布時
呼吸保護具 : 有機溶剤の取り扱い時
保護手袋 : 潤滑剤塗布時
■潤滑剤 ( グリス ) 塗布時の注意事項
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警告
・グリスなどの潤滑剤は、目に入ると炎症を起こす場合がありますので注意してください。取り扱う場合は、保護眼鏡等を使用
して目に入らないようにしてください。
・グリスなどの潤滑剤は、皮膚に触れると炎症を起こす場合がありますので注意してください。取り扱う場合は、保護手袋を使
用して皮膚に触れないようにしてください。
・グリスなどの潤滑剤は、誤って飲み込むと下痢、嘔吐することがあります。
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1.3 マシンの使用制限に関して
1.3.1 操作担当者とサービス担当者の定義
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注意
本機の取り扱いは、本機に関して十分な知識を持った操作担当者、またはサービス担当者のみが実施してください。
操作担当者とは :
弊社のオペレーショントレーニングを受けたもの、或いは取扱説明書を熟知し操作の訓練および安全教育を十分に受けて
いるものを示します。
主な作業は、運転前の始業前点検、運転 ( 実装 )、段取り作業などを行い、通常の運転モードでのみ使用します。
サービス担当者とは :
弊社のメンテナンストレーニングを受けたもの、さらに安全教育を受け、機械の運転およびその場に応じた安全上の取り
扱いに習熟しているものを示します。また、機械の危険領域や残留リスクについても理解していることが必要です。
主な作業は、機械のメンテナンス、修理、調整およびシステムの管理などを行い、マシン設定の変更および工場調整モー
ドでの運転が許可されています。
1.3.2 パスワードによる制限
機械を操作する上で、作業者 ( 前述の操作担当者とサービス担当者 ) によって使用できる内容をパスワードによっ
て制限する必要があります。これは、担当レベルを越えた操作を行うことが無いようにするためです。
1.4 マシン操作上の注意
メインスイッチを入れる前に必ず「始業前点検」を行うこと。
マシンの清掃を行う時はエアガンを使用しないこと。( ホコリが飛び散りマシンに悪影響を与えます。)
マシン付近の清掃はマシンが停止しているときに行うこと。
稼働中にエアを OFF しないこと。
故障を未然に防ぐため、必ず定期点検を行うこと。
設備の修理、調整作業は必ず訓練を受けた熟練者が行うこと。
1.5 停電時の注意
自動運転中に停電になった場合、再通電後の誤動作および機械の破損を防ぐため、メインスイッチを OFF にし
ておいてください。また、基板などが機械の中に残っている場合は、取り外しておいてください。
1.6 強磁界に関する注意
YS/YG シリーズの一部のマシンにおいては強磁界を発生する部分があり、死亡、怪我または故障の原因になり
ます。必ず以下の項目を必ずお守りください。
ペースメーカー / 補聴器などの医療用電子機器を装着した人はリニアモーター部に近づかないこと。
ID カード / 財布 / 時計など身に付けたままリニアモーター部に近づかないこと。
リニアモーター部 ( 周辺のカバー類も含む ) を分解しないこと。
リニアモーター部に工具を近づけないこと。
磁気スケール部に工具などを近づけないこと。
リニアモーター部の近くに磁性体や物を置かないこと。
リニアモーターの動作中および動作直後は高温になるため触らないこと。
1.7 内蔵式テープカッターの取り扱い ( 対象:YS シリーズ )
テープカッターに関連したカバー類を外した状態で電源やエアを供給しないでください。
テープカッターの保守作業に関しては弊社のサービスマンが行います。