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3 .機械部 3-24 【NOTE】 グリスを必要以上に塗布すると、マシンの稼働中、余分なグリスが飛散することがあ ります。表面に油膜を形成する程度の適量を塗布してください。 【NO TE 】 ボールねじの溝の外側(表面)にグリスを塗ると、グリスがボールベアリング内部に 入ることな く外に押 し出され、十分な潤滑ができなくなりますので、溝の内部にグリ スを塗布するようにしてください。 ■リニアガイドのグリス塗布 【手順】 ① リニアガイ…

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3.機械部
3-23
■グリスガンを使用しない場合
【手順】
マニュアル>原点復帰にて X/Y 軸を原点取得し、ヘッドを原点位置に移動し
ます。
ボールねじの手の届く範囲の汚れたグリス、固着したグリスを拭き取ります。拭き
取りには綿棒や通常の布を使用せず、糸屑が残る心配の無い不織布等をご使用
ください。
新しいグリスをボールねじの溝内部に指で塗りこみます。部分的に多く塗るので
はなく、なるべく薄く均一に全域に塗るようにしてください。
JOG 操作にて、ヘッド部を+方向のエンドリミットまで移動させ、残りの部分の拭き
取りと塗布を行ないます。
マニュアル>ウォーミングアップにおいて、移動速度 20%以下で 10 分以上エージ
ングしてください。スピードの変更は、ウォーミングアップウインドウの「設定」タブ
をクリックし、“稼動速度(%)”のゲージを動かして設定します。
ボールベアリング内部から押し出された汚れたグリスを拭き取り、もう一度新しい
グリスをボールねじの溝内部に指で塗りこみます。
ナット部及びボールねじ両端部分に溜まった余分なグリスを不織布等で拭き取り、
低速から高速まで段階的にエージングしてください。
ボールねじの左右/前後端領域はナットの可動範囲外であり、±ソフトリミットまで
軸を動かしてもグリスが行き渡りませんので、不織布等で薄く塗り足してください。
(防錆のため)
ボールねじ溝内部に塗布してください
ナット部
3.機械部
3-24
【NOTE】 グリスを必要以上に塗布すると、マシンの稼働中、余分なグリスが飛散することがあ
ります。表面に油膜を形成する程度の適量を塗布してください。
【NOTE ボールねじの溝の外側(表面)にグリスを塗ると、グリスがボールベアリング内部に
入ることなく外に押し出され、十分な潤滑ができなくなりますので、溝の内部にグリ
スを塗布するようにしてください。
■リニアガイドのグリス塗布
【手順】
リニアガイドの汚れたグリス、固着したグリスを拭き取ります。拭き取りには綿棒や
通常の布を使用せず、糸屑が残る心配の無い不織布等をご使用ください。
グリスニップルにグリスガンを押し当てて、リニアガイドナットに注油します。
マニュアル>ウォーミングアップにおいて、移動速度 20%以下で 10 分以上エージ
ングしてください。スピードの変更は、ウォーミングアップウインドウの「設定」タブ
をクリックし、“稼動速度(%)”のゲージを動かして設定します。
ボールベアリング内部から押し出された汚れたグリスを不織布等で拭き取り、もう
一度リニアガイドナットに注油します。
ナット部及びボールねじ両端部分に溜まった余分なグリスを不織布等で拭き取り、
低速から高速まで段階的にエージングしてください。
ボールねじの左右/前後端領域はナットの可動範囲外であり、±ソフトリミットまで
軸を動かしてもグリスが行き渡りませんので、不織布等で薄く塗り足してください。
(防錆のため)
NOTE 汚れたグリスを拭き取る際、綿棒や通常の布を使用すると、糸屑等がボールねじ
部に付着する恐れがあります。必ず不織布等をご使用ください。
【NOTE】 塗布するグリスは、必ず弊社指定のものをご使用ください。(本章の終わりに「指定
潤滑油」のリストが記載してあります)
【NOTE ナット部及びボールねじ両端に溜まった余分なグリスは、飛散防止の為不織布等
で拭き取ってください。
Y軸
グリスニップル
グリスガン
3.機械部
3-25
■ Z 軸のグリス塗布箇所
カバーをはずす
ボールネジ
リニアウェイ
グリス注入穴
スプラインシャフト