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3-29 3 3 . 2 . 2 給 油 ・ 負 圧 状 態 の 確 認 ス プ ラ イ ン シ ャ フ ト を 洗 浄 し た ら 、 給 油 、 お よ び 負 圧 の 確 認 も 行 い ま す 。 1 給 油 を し ま す 。 I P A 洗 浄 に よ っ て オ イ ル も 流 さ れ て い ま す の で 、 次 の よ う に 給 油 し ま す 。 タ ー ビ ン 油 ( V G 3 2 ) を 入 れ た 給…

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スプラインのエア経路をブローします。
1. ブローするスプラインシャフトの上部にエア
ホースを取り付けます。
2. [ 装置 ] −「ヘッド」タブ画面を開きます。
3. スプラインシャフトの先端部にウエスを当て
ながら、画面の [ ブロー ] ボタンを押してスプ
ラインシャフト内をエアブローします。
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作業を繰り返します。
スプラインシャフトから流れ出る IPA がきれいに
なるまで Step4 〜 Step5 の作業を繰り返してく
ださい。
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エアチューブとノズルを元どおりに取
り付けます。
スプラインシャフト内のエアブロー
Step 5
[ブロー]ボタン

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3.2.2 給油・負圧状態の確認
スプラインシャフトを洗浄したら、給油、および負圧の確認も行います。
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給油をします。
IPA 洗浄によってオイルも流されていますので、
次のように給油します。
タービン油 (VG32) を入れた給油シリンジ
(KV8-M8870-00X) を用意してください。
1. 標準ヘッドと YG100RB の精密ヘッドのノズ
ルホルダーとスプラインシャフト連結部の長
穴に 1 滴給油します。( 各ヘッドに給油 2 箇所 )
給油後ノズルホルダーを上下に数回動かして
ください。
2. FNC ヘッドのホルダーインデックスを下に引
くとカムが 2 つ見えます。そのカム部にそれ
ぞれ 1 滴給油して、カムを上下に数回動かし
ます。
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余分な油分を除去します。
スプライン先端側から約 5 秒程度エアガンでエア
ブローします。その後 [ 装置 ] ー「ヘッド」タブ
から [ ブロー ] ボタンを押してスプラインシャフ
ト内をエアブローします。
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要点
バフィング部には皮膜程度の油分があれば十分です。
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油分の除去状態を確認します。
任意で市販の油取り紙などを使用してエアブロー
を行い、スプラインシャフト内の残留油分の状態
を確認してください。
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FNC ノズル ASSY を組み込みます。
FNC ヘッド (YG100RA) は、前述「1.2.4FNC ノ
ズル ASSY の取り付け」を参照して、FNC ノズ
ル ASSY を組み込んでください。
給油ポイント
Step 1
ノズルホルダー
バフィング部
FNCカム部
残留油分の確認
Step 3
最終的に油分が出なければ終了です。
油取り紙

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組み付け後の確認をします。
1. YG100RA の FNC ヘッドはノズルをタイプ
213F に交換し、標準ヘッドと YG100RB の
精密ヘッドはノズルなしの状態にしておきま
す。
2. [ 装置 ] ー「ヘッド」タブ画面を開き、[ バキュー
ム ] ボタンを押して負圧を発生させ、画面に
表示される「MAX」の数値を読みとってくだ
さい。下表の基準値を目安に確認してくださ
い。
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ノズルを元どおりに取り付けます。
標準ヘッドと YG100RB の精密ヘッドに手でノズ
ルを取り付けてください。
■ スプラインエア経路の数値
ノズル 基準値
FNC ヘッド
タイプ 213F ノズル
開放状態 100 以下であれば正常です。
密閉状態 170 以上であれば正常です。
標準ヘッド、精密ヘッド
ノズルなし
開放状態 80 以下であれば正常です。
密閉状態 180 以上であれば正常です。
* スプラインエア経路の数値は、真空圧を用いた数値です。
エアー源、環境によって数値が多少異なりますので、メンテナンス時の参考値として使用してください。
負圧の確認
Step 5
[バキューム]ボタン
MAX値を読む