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JMC9016121 Section 1 ヘッド関連部品の交換

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はじめに
JMC9016121
安全について
機械を安全に且つ、正しくメンテナンスしていただくために、安全に関する注意事項を必ず
守ってください。
このマニュアルで全ての安全性に関する項目を細部にわたり網羅することは困難です。従っ
て、取り扱い者自身の安全に対する正確な判断が、非常に大切な要素となりますことをご留意
ください。
安全注意事項
1. 点検作業は、作業しやすい服装で行うこと。
2. 機械の点検、部品交換をする場合は、電源を切ってからにすること。
3. エア機器の点検、部品交換をする場合は、エアーを切ってからにすること。
4. 軸の移動中は、可動部の動作範囲内に体を絶対に入れないこと。
5. 機械を運転する場合は、非常停止のための安全装置を必ず動作状態にしておくこと。
6. 手順を省いたり、無理な作業はしないこと。
7. 工具や取り外した部品・ボルトなどを機械の上に置かないこと。
8. 部品交換の際に異物やゴミが混入しないように十分注意すること。
9. 交換部品は必ずYAMAHA 純正部品または認定部品を使用すること。
10. 給油は必ずYAMAHA 指定のグリスを使用すること。
本書について
本書は、YAMAHAサーフェスマウンターYV100X, YV100XT, YV180Xに使われている部品の
交換方法について書かれています。部品交換に伴ってマシンデータの調整が必要になる場合
は、別冊の「サービスマニュアル」や「AMFマニュアル」を参考にしてください。
なお、基本的なメンテナンス(点検、清掃、給油)については、YV88X, YV100Xの「メンテ
ナンスガイド基礎編」を参考にしてください。
JMC9016121
Section 1 ヘッド関連部品の交換
2
メモ
1
Section
JMC9016121
1. ピストン周りのパッキンの交換
スプラインシャフトに連結しているピストン周りのパッキンは、1年ごとに交換してください。また、スプライ
ンシャフトの上下動作が不安定になったり、クラッチバルブが作動していなくてもエア漏れが生じるときは、ピ
ストンパッキンあるいはプラグパッキンの劣化が考えられますので交換が必要です。
用意するもの
・ Tレンチセット (2.5, 3)
・ 六角レンチセット
・ ニッパー、結束バンド
・ 新しいパッキン
・ モリコートグリス
・ M3 ボルト
交換手順
1
ヘッド部の上フレームにハーネス類を留めてい
る結束バンド2 本を切ります。
2
ヘッド下降端センサーを取り外します。
1. 六角レンチ (3) で下降端センサースティの取り付
けボルト2 本を外します。
ボルト留めてあったセンサーカバープレートも同
時に外してください。
2. ヘッド下降端センサーのハーネスをヘッドカバー
フレームに留めている結束バンドを切ります。
3. 下降端センサーをスティごと取り外します。
内部にはめ込まれているストッパーガイドも一緒
に取り出してください。
3
ヘッド上下バルブやエジェクターバルブなどの
コネクターをすべて外します。
ヘッド上下バルブ、エジェクターバルブ、真空セン
サー、クラッチバルブのコネクターをすべて外して
ください。
4
ヘッド部前側と上側のカバーフレームを固定し
ているボルトをすべて外します。
Step 1
Step 2
Step 4
六角レンチでカバーフレームを
固定しているボルトをすべて外す
カバーフレーム
ヘッド下降端センサー
六角レンチ(2.5)
ストッパーガイド
結束バンドを切る
真空センサー
ヘッド上下バルブ
結束バンドを2本切る
エジェクターバルブ