M6e_ServiceManual_j.pdf - 第61页

3 .機械部 3-27 ■ Z 軸のグリス塗布箇所 カバーをはずす ボールネジ リニアウェイ グリス注入穴 スプラインシャフト

100%1 / 82
3.機械部
3-26
NOTE必要以上に塗布すると、マシンの稼働中、余分なグリスが飛散することがあります。
表面に油膜を形成する程度の適量を塗布してください。
【NOTE ボールねじの溝の外側(表面)にグリスを塗ると、グリスがボールベアリング内部に入るこ
となく外に押し出され、十分な潤滑ができなくなりますので、溝の内部にグリスを塗布す
るようにしてください。
■リニアガイドのグリス塗布
【手順】
リニアガイドの汚れたグリス、固着したグリスを拭き取ります。拭き取りには綿棒や通常の
布を使用せず、糸屑が残る心配の無い不織布等をご使用ください。
グリスニップルにグリスガンを押し当てて、リニアガイドナットに注油します。
マニュアル>ウォーミングアップにおいて、移動速度 20%以下で 10 分以上エージングし
てください。スピードの変更は、ウォーミングアップウインドウの「設定」タブをクリックし、
“稼動速度(%)”のゲージを動かして設定します。
ボールベアリング内部から押し出された汚れたグリスを不織布等で拭き取り、もう一度
ニアガイドナットに注油します。
ナット部及びボールねじ両端部分に溜まった余分なグリスを不織布等で拭き取り、低速
から高速まで段階的にエージングしてください。
ボールねじの左右/前後端領域はナットの可動範囲外であり、±ソフトリミットまで軸を動
かしてもグリスが行き渡りませんので、不織布等で薄く塗り足してください。(防錆のた
め)
【NOTE 汚れたグリスを拭き取る際、綿棒や通常の布を使用すると、糸屑等がボールねじ部に付
着する恐れがあります。必ず不織布等をご使用ください。
【NOTE 塗布するグリスは、必ず弊社指定のものをご使用ください。(本章の終わりに「指定潤滑
油」のリストが記載してあります)
【NOTE】 ナット部及びボールねじ両端に溜まった余分なグリスは、飛散防止の為不織布等で拭き
取ってください。
Y軸
グリスニップル
グリスガン
3.機械部
3-27
■ Z 軸のグリス塗布箇所
カバーをはずす
ボールネジ
リニアウェイ
グリス注入穴
スプラインシャフト
3.機械部
3-28
■ ノズルホルダのグリス塗布箇所
【手順】
綿棒等でノズルホルダの内面を乾拭きし、古いグリス、汚れ等を取り除きます。
綿棒等の繊維や埃等がノズルホルダ内部に残らない様、ヘッド真空破壊操作を行ない、
内部の埃等を排出します。
【NOTE】 メインメニュー→マニュアルメニュー→アクチュエータ操作→操作→ヘッド真空破壊で対
象ヘッドを選択して実行します。
新しい綿棒等にシリコーングリスを均一に染み込ませ、ノズルホルダ内面を軽く撫でる様
にムラ無く塗ります。
グリス塗布後、ノズルを取り付けてエスケープ動作がスムーズである事を確認します。
綿棒等
ノズルホルダ