JML1179200_YS100_Mainte_J.pdf - 第111页

3-38 3 4.4.2 負圧状態の確認 スプラインシャフト内部を洗浄したら、負圧の確認も行います。 1 洗浄後の確認をします。 1. ヘッドはノズルなしの状態にしておきます。 2. [ 装置 ]-「ヘッド」画面を開き、 [ バキューム ] ボタンを押して負圧を発生させ、画面に表示 される 「最大値」 の数値を読みとってください。  下記の開放状態の基準値以下になることを確 認してください。 52309-L1-10 2 ノズル…

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スプライン内部を洗浄します。
1. スプラインシャフトにクリーニングキットの
ノズルをストッパーに当たる位置まで挿入し
ます。
2. IPA を注入してスプラインシャフトのエア経
路を洗い流します。
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6
スプラインのエア経路をブローします。
1. ブローするスプラインシャフトの上部にエア
ホースを取り付けます。
2. [ 装置 ]-「ヘッド」画面を開きます。
3. スプラインシャフトの先端部にウエスを当て
ながら、画面の [ ブロー ] ボタンを押してスプ
ラインシャフト内をエアブローします。
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注意
排気ブローエアを顔面に受ける場合がありますので、必ず
保護めがねを装着してください。
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作業を繰り返します。
スプラインシャフトから流れ出る IPA がきれいに
なるまで Step5 Step6 の作業を繰り返してく
ださい。
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エアホースとノズルを元どおりに取り
付けます。
手でヘッドからノズルを取り外した場合には、取
り外したヘッドにノズルを戻してください。
スプラインシャフト内のエアブロー
Step 6
[ブロー]ボタン
スプラインシャフトの洗浄
Step 5
クリーニングキット
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4.4.2 負圧状態の確認
スプラインシャフト内部を洗浄したら、負圧の確認も行います。
1
洗浄後の確認をします。
1. ヘッドはノズルなしの状態にしておきます。
2. [ 装置 ]-「ヘッド」画面を開き、[ バキューム ]
ボタンを押して負圧を発生させ、画面に表示
される「最大値」の数値を読みとってください。
下記の開放状態の基準値以下になることを確
認してください。
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2
ノズルを元どおりに取り付けます。
手でヘッドから ANC ノズルを取り外した場合に
は、取り外したヘッドにノズルを戻してください。
FNC ノズルは、本章「2.2.4FNC ノズル ASSY
取り付け」を参照して元どおりに付けてください。
スプラインエア経路の基準値
開放状態:80 以下
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要点
スプラインエア経路の数値は、真空圧を用いた数値です。
エア源、環境によって数値が多少異なりますので、メンテナンス時の参考値としてください。
負圧の確認
Step 1
[バキューム]ボタン最大値を確認
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4.5 スプラインシャフトの動作確認
4.5.1 スプラインシャフト Z 軸動作の確認
スプラインシャフト Z 軸の動作確認について説明します。
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1
ヘッドユニットを移動させます。
1. 非常停止ボタンを押して、マシンの安全カバー
を開けます。
2. ヘッドユニットを手前側に移動させます。
2
スプラインシャフト Z 軸を上下させま
す。
スプライン Z 軸のジョイントブロックを指で下げ
ます。指を離すと元の位置に戻ります。他のスプ
ラインシャフトと比べて重さや動き、異音等がな
いことを確認してください。
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n
要点
シャフト部分の表面のグリスがなくなると表面にさびが発
生する恐れがありますので、シャフト部分には触らないよ
うに注意してください。
c
注意
スプラインシャフトの動作に異常がある状態でのマシン運
転は、致命的なトラブルを招く可能性がありますので、異
常が見られる場合には運転を中止し、販売代理店もしくは
ヤマハに連絡してください。
Z軸を動かす
Step 2
ジョイントブロックを指で下げる