JMF907B220_YG100M_J.pdf - 第58页
3-20 3 2 . 3 Z 軸 と ラ ッ ク ギ ヤ の 清 掃 ・ 給 油 ヘ ッ ド 部 の ス プ ラ イ ン シ ャ フ ト を 上 下 さ せ る Z 軸 と ノ ズ ル 回 転 を 行 う た め の ラ ッ ク ギ ヤ の 清 掃 と 給 油 方 法 に つ い て 説 明 し ま す 。 指 定 グ リ ス ( N S L ) を 用 意 し て く だ さ い 。 1 マ シ ン の 電 源 を O F F に…

3-19
3
c
注意
最終的にはグリス溜まりがなくなる状態まで上記の作業を行ってください。グリスが残ったまま生産を行うと飛散して生産に影
響する場合があります。
■ グリス一覧
リニアガイド
No. セクション 名称 種類 作業方法
1 X、Y 軸 NSL リチューム系 グリスガン
2 W 軸 NSL リチューム系 手塗り

3-20
3
2.3 Z 軸とラックギヤの清掃・給油
ヘッド部のスプラインシャフトを上下させる Z 軸とノズル回転を行うためのラックギヤの清掃と給油方法につ
いて説明します。指定グリス(NSL)を用意してください。
1
マシンの電源を OFF にします。
ソフトウエアを終了し、マシンの電源スイッチを
OFF にしてください。
2
ヘッド部のカバーを取り外します。
3
Z 軸シャフトとラックギヤを清掃しま
す。
毛羽の出ないペーパーウエスや綿棒などで、Z 軸
シャフトとラックギヤを拭きます。
ラックギヤは、上部(ヘッド 1 〜 4 用)と下部(ヘッ
ド 5 〜 8 用)にあります。グリスの固着やゴミの
付着がないことを確認してください。
51391-F9-00
4
Z 軸シャフトとラックギヤにグリスを塗
布します。
Z 軸シャフトは、手でシャフトの表面にグリスを
塗布し、均一になるように薄く延ばしてください。
ラックギヤには、毛羽の出ない綿棒に付けて薄く
均一に塗布してください。
51392-F9-00
5
グリスを拭き取ります。
手で数回 Z 軸とラックギヤを移動させ、余ったグ
リスを拭き取ってください。
6
ヘッド部のカバーを取り付けます。
Z軸シャフトのグリスアップ
Step 4
グリスを手で塗布する
Z軸シャフトとラックギヤ
Step 3
ラックギヤ
Z軸シャフト

3-21
3
2.4 エア / ミストフィルターの点検・清掃
エアコンプレッサー内のオイル、水、不純物などがマシン内に入り込まないように、エア / ミストフィルター
が使用されています。これらのフィルターの点検・清掃方法を下記に示します。(エアカプラーに近い方がエア
フィルター、遠い方がミストフィルターです。)
■フィルターカップの清掃
1
カップ内をチェックします。
カップ内にオイルまたは水が入っているか確認し
てください。汚れている場合は、以下の手順に従っ
て清掃してください。
参考
カップ下端のドレインコックは、オートドレインタイプで
す。カップ内に油や水が溜まると自動的に排出しますので、
ホースなどを取り付けておくことをお勧めします。
2
エアカプラーを外します。
c
注意
オイル、水、不純物などが飛散しないように注意してくだ
さい。
3
カップを取り外します。
カップの赤いボタンを押しながら IN 側にいっぱ
いまで回し、下に引き抜いてください。
51321-F9-00
4
カップ内の汚れを清掃します。
1. カップを軽く水洗いします。
2. 水で薄めた中性洗剤でさらに中を洗います。
3. エアブローした後、ウエスなどで水分を拭き
取ります。
51322-F9-00
5
カップを取り付けます。
1. カップの赤いボタンを IN 側に合わせ、カップ
を上に押し上げます。
2. カチンと音がするまでカップを LOCK 側に回
してください。
n
要点
引き続きフィルターの清掃を行う場合は、カップを取り外
したまま次項「フィルターの清掃」に移ってください。
6
エアカプラーを取付けます。
エアカプラーを接続して、エア漏れがないことを
確認してください。
カップ取り外し
Step 3
フィルターカップ
赤いボタン
カップの洗浄
Step 4
フィルターカップ
水で薄めた中性洗剤