1OM-1609-004_w - 第56页
1OM-1609 1-2 1 章 1. モジュラーマウンタとは 1.2 おもな特長 ビーム部 • XY 軸リニアモータ駆動 XY 軸駆動にリニアモータ、リニアスケールを搭載し、高速、高精度 装着を実現するとともに、振動、騒音を低減します。 Y 軸ツイン駆動により、高速、高精度な位置決めを実現します。 • 2 ビーム 2 ヘッド構造 前後のビームからなる 2 ビーム 2 ヘッド構造になっています。 前後のビームは一方が部品を装着し…

1OM-1609
1-1
1 章 1. モジュラーマウンタとは
1103-004
1. モジュラーマウンタとは
本装置は、多種類の電子部品 ( 以下、部品と呼びます ) をノンストップ
フライ一括認識し、高速、高精度でプリント基板へ装着する装置です。
2 ビーム 2 ヘッド 2 部品認識カメラで構成され、多品種少量から少品種
多量までの幅広い生産形態に対応することができます。
当社ダイレクトドライブターレットマウンタで実績のあるダイレクトド
ライブヘッドと、XY 軸リニアモータ駆動などの最新技術を採用し、非稼
働時間を削減する各機能を搭載した、トータル生産性の高い次世代モジュ
ラーマウンタです。
1.1 各ユニットの配置図
装着 ヘッド 部、基板認識部
XYビーム部
XYビーム部
装着 ヘッド 部、基板認識部
ノズル ストッカ 部
カート設置部
ノズルストッカ部
部品認識部
基板搬送部
基板搬送部
F1A1

1OM-1609
1-2
1 章 1. モジュラーマウンタとは
1.2 おもな特長
ビーム部
•
XY 軸リニアモータ駆動
XY 軸駆動にリニアモータ、リニアスケールを搭載し、高速、高精度
装着を実現するとともに、振動、騒音を低減します。
Y 軸ツイン駆動により、高速、高精度な位置決めを実現します。
•
2 ビーム 2 ヘッド構造
前後のビームからなる 2 ビーム 2 ヘッド構造になっています。
前後のビームは一方が部品を装着し、もう一方が吸着する動作を交
互に繰返し、両ビームが効率的に実装し続けます。
ヘッド部
•
マルチヘッド
各ヘッドに部品の高さを計測するラインセンサを装備し、測定結果
をフィードバックして、最適な押込み量による高品質な実装が可能
です。
各ヘッドは 15 ノズルを保持し、連続して部品を吸着することができ
ますので、ビーム往復回数を減らし、高スループットを実現します。
一度に搭載する部品の数をシミュレーションし、マルチヘッドに最
適なノズル数を決定します。
•
部品厚測定
ライセンサにより吸着した部品の厚みを測定し、部品装着高さに
フィードバックします。
吸着ノズル検出機能により、部品の持帰りも検出し、高精度検出、
品質実装が可能です。
•
ソフトマウントノズル
1005 サイズ以下の微小部品を、上反り基板に対し部品装着時の衝撃
を抑え、ソフト装着を行います。
微小チップに対し、二段階減速を行わず部品装着が可能となり、生
産性の向上になります。
認識部
•
ノンストップフライ一括認識
高速移動中のヘッドを止めることなく、ノンストップフライ一括認
識を行うことができます。
画像に歪のないテレセントリックレンズを採用することにより、一
度に最大 15 個の部品を高速、高精度に一括認識するマルチ認識が可
能です。
1103-004

1OM-1609
1-3
1 章 1. モジュラーマウンタとは
カート設置部
•
インテリジェント電動フィーダ
テープ送りにモータ駆動を採用し、高速かつ高精度でスムーズな部品供
給を行いますので、衝撃を嫌う微小チップの実装にも対応できます。
予備の一括交換カートを装備しておくことで、より多くの品種を搭載で
き、フィーダ段取替え時間を削減できます。
テープスプライシングにより、装置を停止することなく連続生産が可能
です。
基板搬送部
•
デュアル搬送
搬送レーンを 2 列とするデュアル搬送対応は、両レーンの基板を交互に
搬送し、生産性を向上させます。
また、異種基板の同時実装などを行うことにより仕掛在庫を減らすな
ど、適宜適量な生産を行うことが可能です。
•
基板高さ測定フィードバック機能(オプション)
基板装着前に基板の上面厚さをレーザで測定して、部品の装着高さに
フィードバックします。
基板上反り原因による、部品装着ストレスを大幅に緩和し、ソルダペー
ストのブリッジを制御して高品質に実装することが可能です。
1103-004