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3 マシンのテクニカルデータ ユーザーマニュアル SIPLACE D4 3.7 PCB コンベヤシステム ソフトウエアバージョン SR.605.xx 以降 2008 年 7 月版 104 3.7 PCB コンベヤシステム マシンには、シングルコンベヤが 標準で備えられています。デュアル PCB コンベヤは、工場出 荷のオプションとして利用するこ とができます ( セクション 3.7.6 、ページ 112 参照 )。 PCB コ ンベヤの…

ユーザーマニュアル SIPLACE D4 3 マシンのテクニカルデータ
ソフトウエアバージョン SR.605.xx 以降 2008 年 7 月版 3.6 X-Y 軸システム
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Y 軸は、基本的に次の主要なモジュールで構成されています。
– 永久磁石付き Y 軸リニアドライブ ( ページ 102
の図 3.6 - 3 のアイテム 6) およびアダプ
タプレート ( ページ 102
の図 3.6 - 3 のアイテム 8)
– Y 軸ガイドシステム ( ページ 102
の図 3.6 - 3 のアイテム 5)
– Y 軸測定システム ( ページ 102
の図 3.6 - 3 のアイテム 7)
Y 軸は、リニアモータで駆動されています。ドライブの第二の部分は、永久磁石で構成され、
マシンフレームに取付けられています。第一の部分は、X-Y 軸にボルト締めされています(ア
ダプタプレート)。衝突防止回路により、X-Y 軸の移動経路が合致することを防止します。
3.6.5 Y 軸のテクニカルデータ
ドライブ ダイレクト、リニアドライブ
最高速度 2.5 m/s
X-Y 軸横断距離、マシン中心から計算 X-Y 軸 1 - 688.5 mm
X-Y 軸 2 - 768.5 mm
X-Y 軸 3 - 688.5 mm
X-Y 軸 4 - 768.5 mm
距離測定システム 金属製リニアスケール
スケール長 1530 mm
分解能 1 µ m

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3.7 PCB コンベヤシステム ソフトウエアバージョン SR.605.xx 以降 2008 年 7 月版
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3.7 PCB コンベヤシステム
マシンには、シングルコンベヤが標準で備えられています。デュアル PCB コンベヤは、工場出
荷のオプションとして利用することができます ( セクション 3.7.6
、ページ 112 参照 )。 PCB コ
ンベヤの左側または右側を、必要に応じて固定側として利用することができます。
コンベヤベルトは、DC モータで駆動されています。各実装エリアには、PCB をクランプするた
めのバックアップテーブルがあります。PCB コンベヤ幅は、ユーザーインタフェースから設定
するか、実装プログラムでプリセットすることができます。
3.7.1 構造
3.7.1.1 PCB シングルコンベヤの構造
3
図 3.7 - 1 PCB シングルコンベヤの構造
(1) インコンベヤ (5) アウトコンベヤ
(2) 実装コンベヤ 1 (6) バックアップテーブル 1
(3) 中間コンベヤ (7) バックアップテーブル 2
(4) 実装コンベヤ 2 (8) アセンブリトレイ

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3.7.1.2 PCB デュアルコンベヤの構造
3
図 3.7 - 2 PCB デュアルコンベヤの構造
3.7.2 説明
実装するために、PCB は下側からクランプされます。そのため、PCB の上面と実装ヘッド間の距
離は、各 PCB について変化することがありませんし、PCB の厚さに依存することもありません。
また、実装速度も、PCB の厚さに依存しません。さらに、PCB フィデューシャルによるセンタリ
ングも最短化することができます。PCB 表面と PCB カメラの距離が一定のままなので、PCB カメ
ラは同じシャープさを保ったまま、必ず PCB に焦点が合っています。PCB フィデューシャルの
輪郭は、PCB カメラの CCD チップ上に最適にマッピングされます。
PCB コンベヤの幅は、内蔵制御回路によって、設定され、モニタされています。これは、プロ
グラムを呼び出すことで選択することができます。制御回路は、任意の幅に到達するまで、ス
テッピングモータを動作させます。このため、幅調整は、別のマシン構成部とは独立しておこ
なうことができます。
(1) インコンベヤ (6) バックアップテーブル 2
(2) 実装コンベヤ 1 (7) アセンブリトレイ
(3) バックアップテーブル 1 (8) アウトコンベヤ
(4) 中間コンベヤ T1 コンベヤトラック 1
(5) 実装コンベヤ 2 T2 コンベヤトラック 2