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ユーザーマニュアル SIPLACE D4 2 運転上の安全 ソフトウエアバージョン SR.605.xx 以降 2008 年 7 月版 2.1 安全指導 33 図 2.1 - 1 リニアドライ ブの永久磁石の位置 (1) Y リニアモータの永久磁石 2 永久磁石で作業するとき、次の 点に注意してください。 → アクティブインプラント(た とえば心臓ペースメーカ) あるいはその他の強磁性の 人工器 官を有する人は、これらのデ バイスについて…

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2 運転上の安全 ユーザーマニュアル SIPLACE D4
2.1 安全指導 ソフトウエアバージョン SR.605.xx 以降 2008 7 月版
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2.1.4 レーザ装置の安全指導
レーザとして分類されている装置を操作する許可は、下記の場合取り消されます。
ユニットの機械的損傷が認められるとき
ユニットのマシン部品あるいは電気部品で作業をするとき
レーザ装置部品(例:カバープレート、締め具、調整電圧計)に対して、ネジ固定ペ
キが欠けたり、無くなっている場合にも作業をしたとみなされます。
SIPLACE のサービスエンジニア、あるい SIPLACE によって訓練されたマシンの所有者
が雇用するサービスエンジニアしかレーザの部品を交換することができません。
レーザユニットの修理は、SIPLACE の工場でしかおこないません。
2.1.5 永久磁石の安全指導
Y 軸リニアモータには、強力な永久磁石が使用されています。
死亡の危険
マシン内の強力な永久磁石の磁界 2
ペースメーカー、細動除去器、インシュリンポンプなど、パッシブもしくはアクティブ移植を
している作業者の生命は、保護カバーが開いている場合、マシン内で危険な状況に置かれます。
警告
はさまれる危険 2
受動金属製インプラント(たとえば、プレート、ネジなど)を所有する人には、挟まれる危険
性があります。
保護カバーが開いているとき、マシン内に入らないこと、また開いている機械を上から
きこまないこと。
危険エリアに金属物は何も持ち込まないこと。
注意 強力な磁界 2
強力な磁場がデータメディアのデータ、クレジットカードのデータ、チェックカードのデータ
を破壊する可能性があります。
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2.1 - 1 リニアドライブの永久磁石の位置
(1) Y リニアモータの永久磁石
2
永久磁石で作業するとき、次の点に注意してください。
アクティブインプラント(たとえば心臓ペースメーカ)あるいはその他の強磁性の人工器
官を有する人は、これらのデバイスについて作業をすること、あるいは近辺に近付くこと
は特に禁止されます。リニアモータからは必ず安全な距離を保つこと。
強力な磁力の吸引力とは、磁性トラックおよび移動している主要部分のすぐそばでは特別
な注意が必要であることを意味します。鋼鉄または鉄製の重量物や幅の広い物体を磁性ト
ラックの近辺で手動で絶対に動かしてはいけません。磁石の吸引力は目に見えないので、
一般的に磁性トラック近辺での影響については過小評価されています。磁石の吸引力は、
突然始まる可能性があり、磁性トラックと同様の大きさの強磁性物体(鋼鉄または鉄製)
の近辺では、数千ニュートンに達することもあります。
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2.1 安全指導 ソフトウエアバージョン SR.605.xx 以降 2008 7 月版
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磁性トラックを取り扱うときは、必ず適切な作業のできる保護服を着用すること ( たとえ
ば、手袋、安全靴など )。
磁性トラックを交換するときは、適切なトレーニングを受けた SIPLACE のエンジニアしか
組立およびその他の作業を実行しないこと。
非常時に備えて、堅固で、非磁性材質(アルミニウムなど)でできた楔(10°か 15°く
らい)を少なくとも 2 個、および非磁性のハンマー(およそ 2、3 kg)を置いておくこと。
これらの工具は、非常時に磁性トラックに磁気的に吸着した部品を引き離し、その二者
に挟まれた体の一部(指、手、足)を解放するような場合に必要になります。鉄心モー
のコイルアセンブリを磁性トラックの上に置かないこと。
電子装置や測定器具は、強力な磁界によって損傷を受けたり、破壊されたりします。磁
部品を有する装置を、コンピュータ、モニタ、または磁性データメディア(たとえば、
ハードディスク、クレジットカード、オーディオテープやビデオテープなど)の近辺に
かないこと。
個々の磁性トラック間、または磁性トラックと他の磁性物体表面間は、少なくとも 45cm
距離を保つこと。