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ユーザーマニュアル SIPLACE D4 2 運転上の安全 ソフトウエアバージョン SR.605.xx 以降 2008 年 7 月版 2.10 ロックアウトとタグアウト手順 83 → マシンの電源をオフにしたら、作 業をするのに危険がないように、電圧と圧縮空気が 放出される(セクション 2. 7 と 2.8 参照) まで待ちます。 → ロックアウトを検証します。 起動ボタンを押すだけで、簡 単にロックアウトをテストできます。 → マシン…

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2 運転上の安全 ユーザーマニュアル SIPLACE D4
2.10 ロックアウトとタグアウト手順 ソフトウエアバージョン SR.605.xx 以降 2008 7 月版
82
2.10 - 2 モータコンタクタをロックする
2
タグアウトの代用
マシンをロックできればロックします。しかしながら、時にはエネルギー分離装置がロ
クできないようになっている場合があります。このような場合、そのマシンがエネルギ
の放出中であることを作業者に警告する札を、エネルギー分離装置に取りつけなければ
りません。札はしっかり結びつけ、作業者全員に見える場所につけ、その札を取りつけ
人しか札を外せないことにします 2
蓄積されたエネルギーを放出します。
圧縮空気供給源に蓄積 ルギー、 は電解 サの電気ルギ
手段放出 ければ ん。 2
(A)操作レバーを反時計方向に回します。
(B)ねじ回しを使用して、ロックラグを操作レバーから押し出します。
(C)操作レバーに錠をかけます。
ユーザーマニュアル SIPLACE D4 2 運転上の安全
ソフトウエアバージョン SR.605.xx 以降 2008 7 月版 2.10 ロックアウトとタグアウト手順
83
マシンの電源をオフにしたら、作業をするのに危険がないように、電圧と圧縮空気が
放出される(セクション 2.7
2.8 参照) まで待ちます。
ロックアウトを検証します。
起動ボタンを押すだけで、簡単にロックアウトをテストできます。
マシンを復旧して運転するには、次のステップを実施します。
復旧する領域をチェックします。認定された作業者は、すべての道具類をかたづけてガー
ドを取りつけます。
影響のあるすべての従業員に報せます。
ロックを 1 個でも、または札を一枚でもはずす前に、必ずそのエリアにいるすべての作業
者に、マシンが再起動することを知らせます。
ロックと札を取り外します。
認定された各作業者が、自分のロックをはずさなければなりません。 認定された作業者は
自分の担当すべきロックを保管します。
マシンの電源をオンします。認定された作業者は、マシンの修理が適正になされたことを
確認するため、運転中のマシンを観察します。
2.10.3 テスト
メンテナンス担当や電気担当の作業者は、ロックアウトを解除せずに短時間の間、回路に電気
を通じてテストをします。このテストをするときは、このテスト以外の作業を実施しないよう
にし、テストしている装置で他の人間が作業をしないようにします。
この期間中、うかつにその装置が運転されることのないように、その装置のリモート起動ス
イッチには、すべて「運転しないでください」の札を貼ることがもっとも重要なことです。
2.10.4 責務
メンテナンスあるいは電気担当の作業者は、この手順を遵守する責任があります。
メンテナンスあるいは電気担当の作業者の直属の上司は、この手順を部下に指導する責任
があります。
安全管理者は安全委員会、健康管理部、他の役職者や副社長の指示を得ながら、ロックア
ウト / タグアウトの手順を管理する責任があります。
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2.10 ロックアウトとタグアウト手順 ソフトウエアバージョン SR.605.xx 以降 2008 7 月版
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2.10.5 トレーニング
従業員のトレーニング
安全規則によってどの作業者も訓練を必要としますが、全ての作業者が同じような危険
作業をするわけではありませんし、他の人と同じように LO/TO に関係しているわけではあ
りません。ですから全ての従業員が、広範囲にわたる訓練をうける必要はありません。 2
各作業者にどの程度トレーニングをするかを決定するため、従業員は、3 つのグループに
分けられます。それぞれのトレーニングレベルは違っています。 2
認定された作業者
これらの作業者が実際にロックをし、札をはり、メンテナンスとサービスの仕事をします。
これらの作業員は、エネルギーのコントロール方法をもっとも良く知っていなければな
ません。最初に、これらの作業員は全てのエネルギー源について熟知し、エネルギーの
を測定できなければなりません。認定された従業員は、目に見える範囲以外のエネルギ
を探さなければなりません。これらのエネルギ源には、電気、マシン、油圧、空圧、化学、
熱学、重力があります。これらの作業者が、全てのエネルギ源について認識できたら、
ネルギ源の分離方法、制御方法、危険のない放出方法について知る必要があります。 2
–関
関係者とは、エネルギを放出するマシン、装置を運転する作業者のことです。その他の
連する作業員には、ロックアウトあるいはタグアウトされる装置のある作業エリアで、
業している人たちが含まれます。これらの従業員は、エネルギー制御プログラムの性質
ついて学習しなければなりません。なぜロックアウト / タグアウトが重要か、ロックアウ
ト/タグアウトはどのようなものか、なぜタグをはずしたりロックを解除したりしては
けないかを、知らなければなりません。 2
–そ
作業に関係がないか、認定されていない作業者は、この分類になります。これらの従業
には、事務職員、エンジニア、管理者、上級管理者が含まれます。 これらの従業員はロッ
クされたマシン、タグの貼られたマシンとは、直接関係はありませんが、多少のトレー
ングは必要です。 2
ロックアウト、タグアウトの手順を評価するために、安全管理部が定期的な検査をします。
検査の一部として 、安全管理部は完全に手順に従って作業がされていることを文書に記録
します。安全管理部は、LO/TO の手順を座学、または再トレーニングで作業員に徹底し
す。
2.10.6 再検討
この手順は、1年に1回以上は再検討し、必要に応じて修正します。