M4serviceManual_j.pdf - 第40页

3 .機械部 3-10 ③ヘッド詰まりの確認 ヘッドにノズルが無い状態で吸引 ON させエアー圧力を確認します。"0.004"MPa 程度 が標準的な値です。ノズル交換時の負圧チェックでは、" 0 . 016"MPa 未 満 が 正 常 、 "0.016"MPa 以上でエラーとなります。 ④ノズル詰りの確認 ヘ ッドにノ ズルを付 けた状態で吸引 ON させエアー圧力を確認しま…

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3.機械部
3-9
■ 負圧計での確認
マウンタのエアー圧力測定機能を使用する以外に、デジタル負圧計等を用いてヘッドの
最大エアー圧力、ヘッド詰まり、ノズル詰まり等の確認を行ないます。
● 手順
①負圧計を接続します。
バキュームジェネレータ側の継手からエアーホースを外し、下図の様に分岐継手を取り
付け、その先に負圧計を接続します。
ヘッドマニホールド部正面図
側面図
分岐継手
バキュームジェネレータ側継手
負圧計
*上図は M4a の図です。作業手順は M4e/M4s も同様です。
②最大エアー圧力の確認
吸引 ON でヘッドの先端を押さえてエアー圧力を確認します。"0.08"MPa 以上あれば正
常です。
3.機械部
3-10
③ヘッド詰まりの確認
ヘッドにノズルが無い状態で吸引 ON させエアー圧力を確認します。"0.004"MPa 程度
が標準的な値です。ノズル交換時の負圧チェックでは、"0.016"MPa
"0.016"MPa 以上でエラーとなります。
④ノズル詰りの確認
ッドにノズルを付けた状態で吸引 ON させエアー圧力を確認します。ノズル毎に「ノズ
ル詰り判定値」が設定してあります。判定値未満が正常で、判定値以上の場合にノズル
詰りでエラーとなります。(下表の"標準開放値"は、各ノズルの開放値を新品状態で測定
した場合の参考値です。)
標準開放値(参考) ノズル詰り判定値
ノズルタイプ
(mmHg) (MPa) (mmHg) (MPa)
M001
M031
590~630 0.077~0.084 640 0.085
M002
M032
435~515 0.063~0.068 540 0.071
M003 285~345 0.043~0.048 420 0.056
M004 70~90 0.009~0.012 350 0.047
M005 40 以下 0.0053 以下 300 0.040
M006 40 以下 0.0053 以下 300 0.040
M012 240~265 0.032~0.035 270 0.036
M013 65~85 0.009~0.011 270 0.036
M017 380~410 0.051~0.055 470 0.063
M008 70~90 0.009~0.012 300 0.040
M019 70~90 0.009~0.012 300 0.040
M020 40 以下 0.0053 以下 300 0.040
【NOTE】 1mmHg=133.322Pa=0.00013332MPa
3.機械部
3-11
ノズル
クリームハンダなどの異物がノズルの穴につまったり、付着したりすると、部品の吸着力が
弱くなります。また、小さな部品を画像処理で認識する際に異物の存在が障害となること
があります。これらのトラブルを起こさないように、ノズルの手入れを行ないます。
■ エアーブローによる洗浄
アルコールでノズル先端部(つばより下の部分)の洗浄を行ない、エアーブローをしてくだ
さい。毎週 1 回以上、またチョーキングエラー発生時にも同様に洗浄してください。
ノズル ID シールにアルコールが付いた場合には、速やかにふき取ってくだ
さい。) シールの清掃
■ ワイヤーによる洗浄 (1)
通常はエアーブローによる洗浄で十分ですが、汚れが固着して取れない場合には、ワ
ヤーを使用して洗浄してください。
ワイヤーは非常に細いので、けがをしないよう十分注意して作業してくださ
い。
【手順】
ワイヤーを用意します。
(全長 300mm, Φ0.1mm, Part No. KV8-M8887-00X
)
清掃したいノズルの穴にワイヤーを通します。
ワイヤー
ノズル
ワイヤーの両側を専用工具に固定します。(Part No. KV8-M8881-A0X
)