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3 .機械部 3-16 ID シール ノズル ID シールの貼り方 【手順】 ① シール被接着面の油、ほこり、水分等を工業用アルコールできれいに取除きます。 ② ノズルシール貼り治具のリングを、溝がみえる位置まで上方向にスライドさせます。 ③ ピンセットを使用してシールを剥離紙からはがします。 ④ シールの粘着面を上向きにし、角度マークをリング端面の位置決めマークに合わ せてか ら治具に入れます。粘着面を手で触らないように注意してくださ…

3.機械部
3-15
ノズルホルダ
ほこりやゴミの侵入より、ノズルを保持するボール、スプリングのスムーズな動作が損なわ
れることがあります。このことは、ノズルの抜け落ち事故の原因につながります。定期的に
ノズルエスケープの動作確認をするようにし、異常(ノズルが上がったまま戻らない、ノズ
ルが抜けやすい等)が確認されたら清掃を実施してください。
【NOTE】 ノズルホルダの内部にあるスプリングやボールは小さいため、紛失することがないように
注意して作業してください。 予備の部品を用意してから取り外す作業を行なうことをお勧
めします。
スプリングホルダ
ノズル保持部
【手順】
① 精密ドライバのマイナス(大)を使用し、スプリングホルダを外します。(2 ヶ所あります)
【NOTE】 ゆるみ防止のため、ねじの周りに接着剤が塗ってあります。納入後初めて外す場合は接
着剤を除去してからねじを外してください。
② スプリングとボールを取り出します。(ボールが取り出せない場合は、ノズルホルダの内側
からボールを押し出してください。)
③ ピンセット等でスプリングホルダからスプリングを取り外してください。
④ ノズルホルダのボール穴部、スプリング、ボールのほこりやゴミを取り除いてください。
⑤ スプリング、ボールにシリコーングリスを適量塗布し、取り外したときの逆の手順でとり取り
付けてください。スプリングホルダは底あたりするまで締めつけてください。
Part Name
Part No. 備考
HOLDER,SPRING LG0-M714P-00X スプリングホルダ
SPRING,COMP. LG0-M71CC-00X スプリング
STEEL,BALL LG0-M71B5-00X ボール

3.機械部
3-16
ID シール
ノズル ID シールの貼り方
【手順】
① シール被接着面の油、ほこり、水分等を工業用アルコールできれいに取除きます。
② ノズルシール貼り治具のリングを、溝がみえる位置まで上方向にスライドさせます。
③ ピンセットを使用してシールを剥離紙からはがします。
④ シールの粘着面を上向きにし、角度マークをリング端面の位置決めマークに合わせてか
ら治具に入れます。粘着面を手で触らないように注意してください。
⑤ シールがリングの底面に平らについたか確認します。
⑥ 切欠きと治具の位置決めマークを合わせて、ノズルを治具に挿入します。
⑦ 治具の軸を上方へスライドさせてシールをノズルに押しつけます。
切欠き
ノズル
シール
角度マーク
位置決めマーク
ノズル ID シール貼り治具
リング
溝
軸
【NOTE】 軸を必要以上にリングから引き出すと、やがて抜けてしまいます。その場合は軸の溝とリ
ングの位置決めピンの向きを合わせ、軸をゆっくりリングに差し込み直してください。
Part Name Part No. 備考
ID SEAL TOOL, ASSY. LG0-M8903-00 X ID シール貼り治具

3.機械部
3-17
シールの清掃
ノズル ID シールとノズルホルダ認識シールは、表面によごれが付着すると画像認識が正
常にできなくなる可能性があります。定期的に清掃してください。
【手順】
① 工業用アルコールを少量綿棒にしみ込ませ、よごれをふき取ります。
② 乾いた綿棒でアルコールをふき取ります。
【NOTE】 ノズル ID シールは特によごれやすいので注意してください。よごれがひどく清掃してもき
れいにならない場合には、シールを貼り替えてください。
ノズル
ID シールの部品番号は、「第 5 章 資料」を参照してください。
【NOTE】 シールは油、水に濡らすとはがれやすくなりますので、濡れた場合には乾いた綿棒でし
っかりふき取ってください。