SER09989020_YV100II Service_J - 第130页

3- 109 SER09989020 調整 第 3 章 5 5 . 空圧装置 空圧装置は、圧力レギュレーターと共に、本体背面の右下パネルの内側に置かれ ています。圧力レギュレータは、真空発生器とエア駆動部へ供給する圧力を制御 していますので、適正値に設定されていなければなりません。 5 . 1 圧力レギュレーター 圧力レギュレーターを調整する前に、供給エア圧力が適正範囲(0 . 6 ∼ 0.7MPa) になっていることを確認してください…

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部品の吸着位置をチェックします。
ノズル先端に吸着された部品を目で観察して、XY 方向のズレを調べてくださ
い。
位置ズレがある場合は、前述「4.2 フィーダープレートのティーチング」の
フィーダープレート補正画面で、補正値を入力してください。
■ ノズルと部品中心位置のズレ(上面より見た図)
20043405-00
部品の中心
Y方向吸着ズレ
X方向吸着ズレ
Y
原点
X
ノズルの
中心
n
要点
XY方向とも、部品の中心に対してノズルが原点側にずれている場合はプラスの補正値、反原点側
にずれているの場合はマイナスの補正値となります。上図の例は+X, +Yの補正値となります。
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部品を廃棄して、吸着テストを終了します。
「3/3/A4 部品廃棄」コマンドを選択実行してください。
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安全を確認して、再度 [ENTER] キーを押します。
ヘッドが廃棄位置へ移動して、自動的に部品を廃棄します。
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5. 空圧装置
空圧装置は、圧力レギュレーターと共に、本体背面の右下パネルの内側に置かれ
ています。圧力レギュレータは、真空発生器とエア駆動部へ供給する圧力を制御
していますので、適正値に設定されていなければなりません。
5.1 圧力レギュレーター
圧力レギュレーターを調整する前に、供給エア圧力が適正範囲(0.6
0.7MPa)になっていることを確認してください。
1
本体背面の右下パネルを開けます。
内部に圧力レギュレータと、圧力調整バルブ、圧力表示計があります。
2
圧力を調整します。
圧力調整バルブをまわして、圧力表示針(黒)が0.45 0.5MPaを指すよう
に調整してください。
■ 圧力レギュレータと圧力調整バルブ
2A143501-00
0
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
0.0
0.1
0.2
0.3
0.4
0.5
0.6
0.7
0.8
0.9
1.0
MPa
(kgf/cm )
2
圧力レギュレーター
圧力調整バルブ
圧力表示計
c
注意
圧力レギュレーターの設定が不適切な場合、真空発生器の性能が十分に維持できなかったり、エア
シリンダーの駆動状態が安定しません。必ず適正範囲内に設定してください。
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5.2 圧力低下検出レベル
圧力がこの設定値よりも低下すると、検出スイッチにより緊急停止機能が働きま
す。このとき、操作ディスプレイ上に下図のメッセージが表示されます。以下の
要領で圧力低下検出レベルを設定します。
■ 圧力低下検出例
60043502-00
E0806
「NM09 エアー圧力ダウン検出」で
緊急停止機能がはたらいています
供給エア圧力を
調べ、原因を取り除いて下さい
1
本体背面の右下パネルを開けます。
圧力表示計が圧力調整バルブの上部に取り付けられています。
2
圧力低下検出レベルの設定針(赤)を調整します。
小型ドライバーなどで圧力表示計の調整ネジを回して、圧力低下検出スイッチ
の設定針(赤)が0.4 0.45MPaを指すように調整してください。
■ 圧力低下検出スイッチの設定
2A143502-00
0
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
0.0
0.1
0.2
0.3
0.4
0.5
0.6
0.7
0.8
0.9
1.0
MPa
(kgf/cm )
2
調整ネジ
(圧力低下検出レベル用)
圧力調整バルブ
圧力表示計
c
注意
圧力低下検出レベルの設定が不適切な場合、エア供給状態の異常(圧力低下)を検出できません。
必ず適正範囲内に設定してください。