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さらに、この不良は下表のように分類することができます。 Table 4B2 1 不良の分類 不良内容 不 良 症 状 装着前の不良 部品吸着異常 部品が吸着できない。 部品の立ちが発生する。 認識異常が発生する。 部品が落下する。 その他 装着後の不良 部品装着異常 部品の位置ズレ、角度ズレが発生する。 部品が裏返して装着される。 部品の欠品が発生する。 部品の割れ / 欠けが発生する。 その他 5. 1 .2 5. 1 .2 5. 1…

5.5.
5.5.
5.
吸着と装着に関するトラブルシューティング吸着と装着に関するトラブルシューティング
吸着と装着に関するトラブルシューティング吸着と装着に関するトラブルシューティング
吸着と装着に関するトラブルシューティング
5.15.1
5.15.1
5.1
不良現象の分類と不良対策のポイント不良現象の分類と不良対策のポイント
不良現象の分類と不良対策のポイント不良現象の分類と不良対策のポイント
不良現象の分類と不良対策のポイント
5.1.15.1.1
5.1.15.1.1
5.1.1
不良現象の分類 不良現象の分類
不良現象の分類 不良現象の分類
不良現象の分類
本装置は、以下のように工程 A、B、C、D、E に分類することができま
す。
動作概要については、“第 2 編:操作(スーパーバイザ) 2 節 1. 動作
概要”を参照してください。
工程 A : 部品は、ステーション12で吸着され、ステーション3ま
で搬送されます。
工程 B : ステーション 3 で部品認識処理が行われます。
工程 C : 部品は、ステーション3以降で装着角度が補正され、ス
テーション 6 で基板に装着されます。
工程 D : XY テーブルの移動にともない、部品が基板上に装着さ
れます。
工程 E : 部品装着済み基板が排出されます。
Fig.4B28
この工程を基準に考えた場合、不良は、次の 2 つに大別することがで
きます。
• 装着前の不良
主に、工程 A、B、C で発生します。
• 装着後の不良
主に、工程 D、E で発生します。
5. 吸着と装着に関するトラブルシューティング
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0304-001 2-206 AHM01JTRP

さらに、この不良は下表のように分類することができます。
Table 4B21
不良の分類 不良内容 不 良 症 状
装着前の不良 部品吸着異常 部品が吸着できない。
部品の立ちが発生する。
認識異常が発生する。
部品が落下する。
その他
装着後の不良 部品装着異常 部品の位置ズレ、角度ズレが発生する。
部品が裏返して装着される。
部品の欠品が発生する。
部品の割れ / 欠けが発生する。
その他
5.1.25.1.2
5.1.25.1.2
5.1.2
不良対策のポイント 不良対策のポイント
不良対策のポイント 不良対策のポイント
不良対策のポイント
• 不良対策の第 1 のポイントは、どの現象がどのくらい発生している
か、と言うことを正確につかむことです。
• 第 2 のポイントは、不良が発生した環境や条件などの傾向をつかむ
ことです。
具体的な項目としては、以下のようになります。
(1) 特定の部品で発生していないか?
(2) 特定の生産ロットで発生していないか?
(3) 特定の装置で発生していないか?
(4) 発生時期が限定していないか?
• 第3のポイントは、どの工程で発生しているのか、と言うことです。
通常、装着後の不良は最終の検査工程で発見される場合がほとんど
ですが、その場合には各工程の途中でチェックを行い、工程を特定
することが必要です。
不良対策については、これらの 3 つのポイントを押えて、現象を正
確に把握することが何より大切であり、これにより「要因の絞り込
みと対策立案」が可能になります。
この現象把握をいい加減に行いますと、効果のない対策の実施など
により、不良対策に時間がかかります。
特に、発生率の低い不良に対しては、正確にデータを取り、その結
果に対して要因を検討し、対策する必要があります。
5.1 不良現象の分類と不良対策のポイント
0304-001 2-207 AHM01JTRP

5.25.2
5.25.2
5.2
吸着不良に関するトラブルシューティング吸着不良に関するトラブルシューティング
吸着不良に関するトラブルシューティング吸着不良に関するトラブルシューティング
吸着不良に関するトラブルシューティング
5.2.15.2.1
5.2.15.2.1
5.2.1
吸着不良の要因と対策 吸着不良の要因と対策
吸着不良の要因と対策 吸着不良の要因と対策
吸着不良の要因と対策
(1) 部品が要因と考えられる場合
部品やロットが限定している場合には、まず部品を調べま
す。
部品が要因と考えられる場合は、次のような事例がありま
す。
[吸着異常に関する部品の要因]
Fig.4B29 を参照してください。
(1-1) 部品がボトムテープに付着している。
(1-2) テープ穴の形状不良
(1-3) 部品の形状不良
(1-4) テープ穴が大きいため部品が横転する。
(1-5) テープ穴の底面の平坦度不良
(1-6) 部品底面にオイル / 離型剤が付着している。
(1-1)から(1-4)については紙テープの部品で、(1-4)から(1-6)
はプラスチックテープの部品で発生し易い傾向があります。
また、0603、1005サイズなどの微小部品では、テーピングの
影響を直接受けますので、特に注意が必要です。
テーピング状態の良否の判断の目安は、「トップカバーテー
プを剥離した状態で、テープを逆さまにしたときに部品が自
由落下する」と言うことです。
テーピングの仕様に関しては、JIS-C0806 で規定があります
が、前記の(1-1)から(1-6)についての細かな規格はありませ
んので、部品購入時、部品メーカに確認しておく必要があり
ます。
Fig.4B29 部品のテーピングにおけるトラブル事例
5.2 吸着不良に関するトラブルシューティング
0308-002 2-208 AHM01JTRP