SER01989020_YV112III Service_J.pdf - 第119页

3- 98 SER01989020 調整 第 3 章 5 5 . 空圧装置 空圧装置は、部品を吸着するための真空発生器系とエア駆動部品の圧力発生器系 に分かれており、それぞれに圧力レギュレーターが備えられいます。マウンター を正常に動作させるためには、圧力レギュレーターが適正値に設定されていなけ ればなりません。 5 . 1 圧力レギュレーター(真空発生器系) 圧力レギュレーターを調整する前に、供給エア圧力(元圧)が適正範囲(0 . 6…

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調整
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部品の吸着位置をチェックします。
ノズル先端に吸着された部品を目で観察して、X 方向のズレを調べてくださ
い。
位置ズレがある場合は、前述「4.2 フィーダープレートのティーチング」の
フィーダープレート補正画面で、補正値を入力してください。
■ ノズルと部品中心位置のズレ(上面より見た図)
20043405-01
部品の中心
Y方向吸着ズレ
X方向吸着ズレ
Y
原点
X
ノズルの
中心
n
要点
XY方向とも、部品の中心に対してノズルが原点側にずれている場合はプラスの補正値、反原点側
にずれているの場合はマイナスの補正値となります。上図の例は+X, +Yの補正値となります。
YV112の場合、Y方向の吸着ズレを補正するにはフィーダープレートの平行調整で行ってくださ
い。
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部品を廃棄して、吸着テストを終了します。
3/3/A4 部品廃棄」コマンドを選択実行します。
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安全を確認して、再度 [ENTER] キーを押します。
ヘッドが廃棄位置へ移動して、自動的に部品を廃棄します。
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5. 空圧装置
空圧装置は、部品を吸着するための真空発生器系とエア駆動部品の圧力発生器系
に分かれており、それぞれに圧力レギュレーターが備えられいます。マウンター
を正常に動作させるためには、圧力レギュレーターが適正値に設定されていなけ
ればなりません。
5.1 圧力レギュレーター(真空発生器系)
圧力レギュレーターを調整する前に、供給エア圧力(元圧)が適正範囲(0.6
0.7MPa)になっていることを確認してください。
1
本体左側の下部パネルを外します。
A テーブルから見て、左側面下部の左側のパネルのを取り外してください。内
部に圧力調整バルブ、圧力表示計、エアフィルターがあります。(次項の駆動
バルブ系の圧力レギュレーターとは異なります。
2
圧力を調整します。
圧力調整バルブをまわして、圧力表示針(黒)が 0.6 0.7MPa を指すように
調整してください。
■ 圧力調整バルブ(真空発生器系)
20143501-00
0
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
0.0
0.1
0.2
0.3
0.4
0.5
0.6
0.7
0.8
0.9
1.0
MPa
(kgf/cm )
2
圧力表示計
圧力調整バルブ
c
注意
この圧力レギュレーターの設定が不適切な場合、真空発生器の性能が十分に維持できません。必ず
適正範囲内に設定してください。
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5.2 圧力レギュレーター(駆動バルブ系)
この圧力レギュレーターは前項の真空発生器系とは別系統になっており、各部の
エアシリンダーに圧力を供給しています。また圧力低下による誤動作を防ぐため
に、圧力低下検出スイッチが付いています。この圧力レギュレーターと圧力低下
検出スイッチの調整方法を説明します。圧力を調整する前に、供給エア圧力(元
圧)が適正範囲(0.6 0.7MPa)になっていることを確認してください。
1
B テーブル側の右下パネルを開きます。
内部に駆動バルブ系の圧力調整バルブ、圧力表示計、残圧排気バルブがありま
す。
2
圧力を調整します。
圧力調整バルブをまわして、圧力表示針(黒)が 0.45 0.5MPa を指すよう
に調整してください。
■ 圧力調整バルブ(駆動バルブ系)
20143502-00
0
1
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6
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8
9
10
0.0
0.1
0.2
0.3
0.4
0.5
0.6
0.7
0.8
0.9
1.0
MPa
(kgf/cm )
2
圧力表示計
圧力調整バルブ
(駆動バルブ系)
調整ネジ
(圧力低下検出スイッチ用)
残圧解放スイッチ
c
注意
この圧力レギュレーターの設定が不適切な場合、エアシリンダーの駆動状態が定まりません。必ず
適正範囲内に設定してください。
3
圧力低下検出スイッチの設定針(赤)を調整します。
小型ドライバーなどで圧力表示計の調整ネジを回して、圧力低下検出スイッチ
の設定針(赤)が0.4 0.45MPaを指すように調整してください。
c
注意
圧力低下検出レベルの設定が不適切な場合、エア供給状態の異常(圧力低下)を検出できません。
必ず適正範囲内に設定してください。