SER01989020_YV112III Service_J.pdf - 第32页
3- 11 SER01989020 調整 第 3 章 1 1 . 1 ヘッドの機械的動作の確認 ヘッドのエア駆動や真空発生動作の確認方法を説明します。 1.1.1 ヘッド下降動作・下降端検出機能の確認 1 出力モニタ−画面を開き、対象ヘッドを選択します。 1. 「 3/4/C1 出力モニター」を選択実行します。 2. 矢印キーを使って、カーソルを 「ヘッド上 下 / A テーブル」 欄の「 TC01 ∼ 1 2 」 または「ヘッド上 下…

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第
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1. ヘッド部
YV112IIIのヘッド部は、A テーブル・B テーブルとも12 連ヘッド(ヘッド 1
∼12)より構成されています。部品の吸装着精度を保つために、各ヘッドの下
降・上昇動作や真空発生が適切でなければなりません。さらに、ヘッド部に関す
るマシンデータも最適値に設定する必要があります。ここでは、ヘッド部のエア
駆動、真空発生、マシンデータの確認および設定方法について説明します。
■ YV112IIIヘッド部
20143100-00
ヘッド下降駆動バルブ
真空発生器
ヘッド部移動用ハンドル
■ ヘッド部のエア駆動の確認項目
40143100-00
ヘッド下降動作
下降端検出機能
真空発生動作
真空センサー機能
ヘッドの下降動作は正常か
ヘッド下降時に下降端は正しく検出されているか
真空発生器の発生真空度は充分か
真空センサーの表示レベルは正常か
■ ヘッド部のマシンデータの設定項目
40143101-00
* 後述の「7. 搭載フィードバック」を実行して適正化します。
機械座標
吸装着レベル
R軸絶対精度補正
ノズル偏心補正 *
ヘッドオフセット *
原点からの各部の位置座標など
部品の吸装着を判別するために基準となる真空圧
ノズルシャフトを回転させるR軸の角度補正
ノズルシャフトを180度回転させたときの偏心補正
ヘッド1に対するヘッド2∼12の相対位置

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1.1 ヘッドの機械的動作の確認
ヘッドのエア駆動や真空発生動作の確認方法を説明します。
1.1.1 ヘッド下降動作・下降端検出機能の確認
1
出力モニタ−画面を開き、対象ヘッドを選択します。
1.「3/4/C1 出力モニター」を選択実行します。
2.
矢印キーを使って、カーソルを「ヘッド上下/A テーブル」欄の「TC01 ∼
12」または「ヘッド上下/B テーブル」欄の「TG01 ∼12」に合わせます。
60143010-00
[↑↓←→]で選択し [Enter]で実行
[ESC]:中断,コマンドウィンドウヘ
出力モニター
指定アーム:Aテーブル XY軸
軸移動速度: 100
TC01 Aテーブルヘッド01の上下
下降時 1 / 上昇時 0
(NC01= 0 / NC01= 1)
名 称 IN
ヘッド上下/Aテーブル
ヘッド上下/Aテーブル
TC01-08
TC09-16
00000000
00000000
名 称 OUT
2
[ENTER] キーを押して、ヘッドの下降・上昇を確認します。
[ENTER]キーを押すたびに、選択したヘッドがエア駆動により下降・上昇すれ
ば正常です。(出力モニター表示は、ヘッド下降時 1、上昇時 0 に変化しま
す。)
すべてのヘッドがスムーズに下降・上昇することを確認してください。正常に
動作しない場合は、3-13ページの「参考」の説明に従って不具合を調べてく
ださい。

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ヘッド下降端センサーからの入力状態を確認します。
1. [TAB] キーを押して、出力モニターを入力モニターに切り替えます。
カーソルは、「NC01∼12」(ヘッド下降端 /A)または「NG01 ∼12」
(ヘッド下降端/B)の対応するヘッドに移ります。
2. センサーからの入力表示が、下降・上昇動作に一致していることを確認し
ます。入力表示は、ヘッド上昇時は "1" 、ヘッド下降時(出力状態=1)は
"0" に変化します。出力と入力表示は以下のように対応していますので、
各ヘッドごとに確認してください。
A テーブル ヘッド1 ∼ 12:「TC01∼12」→「NC01∼12」
B テーブル ヘッド1 ∼ 12:「TG01∼12」→「NG01∼12」
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[↑↓←→]で選択し [Enter]で実行
[ESC]:中断,コマンドウィンドウヘ
入力モニター
指定アーム:Aテーブル XY軸
軸移動速度: 100
NC01 Aテーブルヘッド01の下降端
上昇時 1 / 下降時 0
(TC01= 0 / TC01= 1)
名 称 IN
名 称 OUT
ヘッド下降端/A
ヘッド下降端/A
NC01-08
NC09-16
10000000
10000000
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ノズル下降センサーからの入力状態を確認します。
いずれかのノズルが下降していると、ノズル下降センサーがON となり、ヘッ
ド部の移動を禁止します。このセンサーからの入力状態は、入力モニターの
「ND05」(A テーブルノズル下降)または「NH05」(B テーブルノズル下降)
に表示されますので、ノズルの下降に正しく反応することを確認してくださ
い。
参考
機械の破損を防ぐため、ヘッド下降端センサーやノズル下降センサーは「Normally Close」タイプ
(非検出時Close・検出時Open)を採用しています。従って、センサーが断線すると、下降端検出
と判断して軸移動を停止します。