SER01989020_YV112III Service_J.pdf - 第87页
3- 66 SER01989020 調整 第 3 章 3 3 . 1 移動カメラ 基板フィデューシャルマークの認識や座標ティーチングに使う移動カメラの照明 とスケールの調整方法を説明します。 3.1.1 移動カメラ照明 基板フィデューシャルマークを正確に認識させるために、移動カメラの照明を適 正レベルに設定する必要があります。ここでは専用の治具(ライトアジャスタ: KM1-M8806-000) を使用して調整します。以下の手順で行ってく…

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調整
第
3
章
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3. 画像認識装置
標準仕様のYV112 では、基板のフィデューシャルマークを認識するための移
動カメラと、部品を高速認識するためのマルチ認識カメラを使用しています。
40143301-00
移動カメラ
マルチ認識カメラ
基板マーク認識 (フィデューシャルマークなど)
部品認識 (QFP部品など)
ここでは、それぞれの認識装置に関する調整方法を説明します。いずれの調整項
目も、「3/3 マシン調整」モードの調整ユーティリティを使います。
■ 画像認識装置
20143105-00
ヘッド部移動用ハンドル
ヘッド部
マルチカメラ
移動カメラ

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調整
第
3
章
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3.1 移動カメラ
基板フィデューシャルマークの認識や座標ティーチングに使う移動カメラの照明
とスケールの調整方法を説明します。
3.1.1 移動カメラ照明
基板フィデューシャルマークを正確に認識させるために、移動カメラの照明を適
正レベルに設定する必要があります。ここでは専用の治具(ライトアジャスタ:
KM1-M8806-000)を使用して調整します。以下の手順で行ってください。
1
ライトアジャスタと基板を用意します。
移動カメラ照明調整用のライトアジャスタと、適当な基板を用意してくださ
い。基板は、ライトアジャスタが乗るサイズであれば、フィデューシャルマー
クはなくてもかまいません。
2
「移動カメラ照明」コマンドを実行します。
1.「3/3/B1 調整項目選択」→「移動カメラ照明」を選択実行します。
2. 調整用専用治具を「使用する」を選択します。
3.「A テーブル」または「B テーブル」を選択します。
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<<<アプリケーション>>> 3/メンテナンス/M
<<モード>> 3/マシン調整
<コマンドリスト> B/ファイル操作
B1 調整項目選択
調整・検索対象
移動カメラ照明
A651
ライトアジャスタ(照明光量調整用の専用治具)を調整に使用する
かしないかを・・・
調整専用治具
使用する
使用しない
A628
調整を行うテーブルを選択し・・・
テーブル
Aテーブル
Bテーブル
A653
移動カメラ照明の光量は、基板の上に・・・
A303
安全を確認してから [ ENTER ]キーを押してください。
A426
非常ボタンを押し、使用する基板をセットし、その上にライト
アジャスタ(専用治具)を置いて・・・
基板幅(mm) 128
Step 2
Step 3
Step 4
Step 5

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調整
第
3
章
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3
基板幅を入力して、[ENTER] キーを押します。
この調整に使用する基板の幅(mm)を入力してください。
4
安全を確認して、再度 [ENTER] キーを押します。
W 軸が移動し、コンベアが指定した基板幅にセットされます。
e
5
非常停止ボタンを押してから、基板とライトアジャスタをセッ
トします。
使用する基板に合わせてプッシュアップピンやロケートピンを位置決めし、基
板をコンベア上にセットしてください。ライトアジャスタは基板の中央付近に
2 色面を上にして置いてください。
6
基板をセットしたら、非常停止を解除します。
非常停止ボタンを回転解除し、YPU の [READY] ボタンを押してください。
e
7
安全を確認して、[ENTER] キーを押します。
ロケートピンやプッシュアッププレートが上昇して基板を固定し、ライトア
ジャスタの位置をティーチングするための画面が現れます。
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A655
<<<ティーチング>>>
ライトアジャスタ(専用治具)の位置をティーチングします.
ジョイスティックによって・・・
8
ライトアジャスタの明るいグレーが視野全体に映るようにしま
す。
ジョイスティックを操作して、ビジョンディスプレイの画面全体が明るいグ
レーになるように移動カメラを位置決めします。
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