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精 密 水 準 器 の 構 造 及 び 使 用 上 の 注 意 ■ 水準器の 構造 精密水準器は気泡管(硬質ガラス管内面を研磨し液体を封入したもの)を鋳鉄製のベースに組み込んだもので、ゼロ点 調整 ネジを備 えています。底 面(角形 は底面、上 面、側面 )はミクロ ン単位でラッ ピング仕上げを 施し てありま す。 底面は V 溝がありパイプ など円 筒形のものの 上に 載せて使 うこともでき ます。角形水 準 器は底 面、上面 、左…

精密水準器の構造及び使用上の注意
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水準器の構造
精密水準器は気泡管(硬質ガラス管内面を研磨し液体を封入したもの)を鋳鉄製のベースに組み込んだもので、ゼロ点
調整ネジを備えています。底面(角形は底面、上面、側面)はミクロン単位でラッピング仕上げを施してあります。
底面は V 溝がありパイプなど円筒形のものの上に載せて使うこともできます。角形水準器は底面、上面、左側面に V 溝
があり、右側面はフラット面です。
気泡管の気泡は気温の変化によって伸縮し、気温 20℃で気泡の長さが左右の基準線に合うよう製作されています。
平形水準器 角形水準器
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使用上の注意
1.
水準器に強い衝撃を与えないで下さい。強い衝撃を与えると、破損やゼロ点の狂いが生じる可能性があります。
2.
使用前には、水準器を定盤上に置いたときの読みと、同じ位置で180 度反転させたときの読みとの差がないことを確認
して下さい。差がある時はゼロ点調整ネジで正しく調整して下さい。
3.
使用時には使用場所の粉じんや埃等を取り除き、測定面に傷が入らないよう注意して下さい。使用後は防錆油等で
防錆処理を行って下さい。測定面
の
傷や錆は測定誤差
の
原因となります。
4.
測定時は気温を一定に保ち、水準器の取り扱い、持ち運びの際には本体に熱が伝わらないよう断熱ゴム、断熱ウレ
タ
ン部を持つようにして下さい。測定中の温度変化による気泡の長さの変化は測定誤差の原因となります。
5.
測定の際には気泡の伸縮に関わらず、気泡の端を基準として測定を行って下さい。気温が約 5℃上昇すると約 1 目
盛気泡が短くなり、気温が約 8℃下降すると約 1 目盛気泡が長くなります。(20℃±5℃での使用を推奨します。)
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ゼロ点調整ネジ使用方法
ゼロ点調整方法の詳細については弊社ウェブサイトをご参照下さい。
六角レンチを調整ネジの穴に差し込み、ネジを時計方向に回すと、気泡が左(副気泡管側)に移動します。
時計方向と反対に回すと、気泡が右(調整ネジ側)に移動します。
※ネジの回し過ぎ(1/10 回転以上)は破損の原因となりますのでご注意下さい。