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2- 5 SER08989020 点検・保守 第 2 章 2 ノズル板バネ ノズル板バネの保持力が安定していないと、吸着、認識、搭載すべてに影響しま す。ノズル板バネの点検項目としては、ヘタリによるノズルとの隙間がないか、 極度に変形していないか調べてください。また、摩耗している場合もありますの で、その場合は交換をお勧めします。 ■ ノズル板バネ 20042012-00 隙間  変形  ノズルホルダー ノズルホルダーに関しては…

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点検・保守
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2. 点検・保守作業
2.1 トラブル回避のための日常点検
本機の電源投入時に日常点検項目が表示されます。その内容について下記に示し
ます。
ノズル先端
ノズル先端に、ハンダが付着するとノズルを部品と認識してしまったりする不具
合が発生します。また、先端が欠けていると吸着エラーが発生し易くなります。
ハンダの付着に関しては、先端をIPA(アルコール)に浸けてワイヤーブラシ
で磨いてください。また、ノズル先端の欠けに関しては、ノズルの交換をお勧め
します。
ノズル先端
20042010-00
欠け
ハンダ付着
また、バフィングタイプ (スプリングアクションタイプ) のノズルに関しては、
バフィング動作を確認してください。戻りが悪かったり動きが鈍い場合は、清掃
を行ってください。
■ バフィングタイプノズル
20042011-00
アルコール塗布・洗浄
ミシンオイル塗布
バフィング動作
1. ノズル先端を押しながらねじると先端部が取り外せます。小さなスプリングが入ってい
ますので、紛失しないようにしてください。
2. 取り外したノズル先端をアルコールに浸け洗浄してください。
3. ノズル先端の外周にミシンオイルを薄く塗り、再度ノズルに組み付けてください。組付
けは、なるべく外した時と同じ方向で付けてください。
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ノズル板バネ
ノズル板バネの保持力が安定していないと、吸着、認識、搭載すべてに影響しま
す。ノズル板バネの点検項目としては、ヘタリによるノズルとの隙間がないか、
極度に変形していないか調べてください。また、摩耗している場合もありますの
で、その場合は交換をお勧めします。
■ ノズル板バネ
20042012-00
隙間
変形
ノズルホルダー
ノズルホルダーに関しては、バフィングタイプノズルと同様バフィング動作を確
認してください。戻りが悪かったり動きが渋い場合は、アルコール塗布・洗浄後
ミシンオイルを塗布してください。
■ ノズルホルダー
20042013-00
アルコール塗布・洗浄
ミシンオイル塗布
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2.2 点検時期
本機の点検を点検時期別に説明します。
2.2.1
40842002-00
3章3.3
2章2.1
2章2.1
ユニット名 作業内容 備考
先端が磨耗したり、欠けたり、ハンダなどが付着し
ていないか確認する。
ノズルシャフトの板バネが正しく取り付けられてい
るか確認する。ヘタリがあれば交換する。
チップやその他の異物が付着していないか確認す
る。必要ならば清掃する。
レンズおよび照明の汚れがないか確認する。必要な
らば清掃する。
ノズル
板バネ
フィーダープレート
マルチ認識カメラ
2.2.2
4A042003-00
ユニット名 作業内容 備考
ノズルホルダー
移動カメラ
X軸ボールネジ
X軸リニアガイド
Y軸ボールネジ
Y軸リニアガイド
W軸ボールネジ
エアジョイント
バフィング部の動きを確認する。
動きが悪ければ、潤滑剤を薄く塗る。
レンズに付着したホコリや異物を除去する。
チップやその他の異物が付着していないか確認
する。必要ならば、清掃する。
グリスの固着や異物の付着がないか確認する。
チップやその他の異物が付着していないか確認する。
必要ならば清掃する。
グリスの固着や異物の付着がないか確認する。
チップやその他の異物が付着していないか確認する。
必要ならば清掃する。
Yパッキン、Oリングの劣化がないか確認する。
必要ならば、交換する。
2章2.1
3章3.3