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3-16 3 2 . 2 X , Y , W 軸 の 清 掃 ・ 給 油 X 、 Y 、 W 軸 の ボ ー ル ス ク リ ュ ー や リ ニ ア ガ イ ド の 清 掃 と 給 油 方 法 に つ い て 説 明 し ま す 。 グ リ ス ガ ン と 指 定 グ リ ス ( N S L ) を 用 意 し て く だ さ い 。 c 注意 グリスの使用に関しては、第 1 章「2.2.2給油ツール・グリス」の取り扱い…

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8
エアブローして余分な油分を吹き飛ば
します。
Step5 と同じように、エアジョイント部にエアガ
ンを差し込んでスプラインシャフトをエアブロー
してください。エアブローの際にはヘッド先端を
ウエスで押さえてください。
9
油分の除去状態を確認します。
任意で市販の油取り紙などを使用してエアーブ
ローを行い、ノズルホルダー内の残留油分の状態
を確認してください。
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n
要点
通常、Step8の作業を行えば油分は除去されるはずです。残っ
ている場合はもう一度エアブローしてください。
0
ノズルを元に戻します。
ノズルに油分が残っていないかもう一度確認して
からヘッドに戻してください。
残留油分の確認
Step 9
初回ブローを先端から5秒程度行う
と油分が出ます。
先端から5秒、取り付け側から
5秒程度のブローを繰り返します。
最終的に油分が出なければ終了です。
油取り紙

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3
2.2 X,Y,W 軸の清掃・給油
X、Y、W 軸のボールスクリューやリニアガイドの清掃と給油方法について説明します。グリスガンと指定グリ
ス(NSL)を用意してください。
c
注意
グリスの使用に関しては、第 1 章「2.2.2給油ツール・グリス」の取り扱いに関する注意事項をお読みください。
2.2.1 X,Y,W 軸ボールスクリューの清掃・給油
e
1
非常停止ボタンを押します。
作業を安全に行うために、必ずマシンを非常停止
状態にしてください。
2
ボールスクリュー部を清掃します。
1. 移動ハンドルを持って各軸を片端に移動させ
ます。
2. ボールスクリュー全体をゴミが発生しない
ペーパーウエス(クリーンルーム用)などで
古いグリスや汚れを拭き取ります。
3. 軸を反対側に移動させて、反対側のボールス
クリューも拭きます。
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c
注意
清掃作業ではボールスクリューのリード溝部も丁寧に拭い
てください。また、ゴミが発生していないことを確認して
ください。
3
グリスを塗布します。
1. X 軸、Y 軸
グリスガンを用意し、グリスニップルから指
定のグリス (NSL) を注入してください。
2. W 軸
手に指定のグリス (NSL) を付けてボールスク
リューの表面およびリード溝部に均一に塗っ
てください。
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ボールスクリューのグリスアップ
Step 3
X軸グリスニップル
Y軸ボールスクリュー スライダー グリスガン
ボールスクリューの清掃
Step 2
ペーパーウエスなどで拭く

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3
4
余分なグリスを拭き取ります。(X、Y 軸 )
1. 移動ハンドルを持って各軸を片端に移動させ
ます。
2. ボールスクリューおよびナット端面の余った
グリスを拭き取ります。
3. 軸を反対側に移動させて、反対側のボールス
クリューおよびナット端面の余ったグリスも
拭き取ります。
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5
グリスの状態を確認します。(X、Y 軸 )
1. カバーを閉めて非常停止を解除します。
2. ウォームアップ運転を 8 分間程行います。
e
3. 停止後、非常停止ボタンを押してボールスク
リューおよびナット端面に溜まったグリスを
拭き取ります。
6
もう一度グリスの状態を確認します。
(X、Y 軸 )
1. カバーを閉めて非常停止を解除します。
2. ウォームアップ運転を 8 分間程度行います。
e
3. 停止後、非常停止ボタンを押してボールスク
リューおよびナット端面に溜まったグリスを
拭き取ります。
c
注意
最終的にはグリス溜まりがなくなる状態まで上記の作業を行ってください。グリスが残ったまま生産を行うと飛散して生産に影
響する場合があります。
■ グリス一覧
ボールスクリュー
No. セクション 名称 種類 作業方法
1 X、Y 軸 NSL リチューム系 グリスガン
2 W 軸 NSL リチューム系 手塗り
グリスの拭き取り
Step 4
グリス溜まりを拭き取る