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3-28 3 5 ス プ ラ イ ン の エ ア 経 路 を ブ ロ ー し ま す 。 1 . ブ ロ ー す る ス プ ラ イ ン シ ャ フ ト の 上 部 に エ ア ホ ー ス を 取 り 付 け ま す 。 2 . [ 装 置 ] − 「 ヘ ッ ド 」 タ ブ 画 面 を 開 き ま す 。 3 . ス プ ラ イ ン シ ャ フ ト の 先 端 部 に ウ エ ス を 当 て な が ら 、画 面 の [ …

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3.2 スプラインシャフト内の清掃・給油
スプラインシャフトのエア経路内に異物が付着したり、汚れなどが付着して吸装着エラー発生の原因となる場
合があります。供給エアの状態や稼働時間にもよりますが、通常 6 ヶ月程度でスプラインシャフト内を清掃し
てください。
3.2.1 スプラインシャフト内の洗浄
1
すべてのヘッドからノズルを取り外し
ます。
標準ヘッドと YG100B の精密ヘッドはノズルを
手で取り外します。
YG100A の FNC ヘッドは、前述「1.2.1FNC ノ
ズル ASSY の取り外し」を参照して FNC ノズル
ASSY を取り外します。
2
エアチューブを取り外します。
各ヘッドのスプラインシャフトの上部に差し込ん
であるエアチューブを取り外してください。
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3
クリーニングツール (KV8-M8860-00X)
を用意します。
1. クリーニングツールの容器に IPA(イソプロ
ピルアルコール ) を入れます。(他の溶剤は厳
禁 )
2. クリーニングツールのノズルストッパーを、
先端から 185 〜 200mm の間にスライドさせ
ます。
3. 洗浄するヘッドの下に、受け皿 ( 紙コップなど )
を置きます。(Step4 で IPA を注入したとき下
に流れ出るため )
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4
スプライン内部を洗浄します。
1. スプラインシャフトにクリーニングツールの
ノズルをストッパーに当たる位置まで挿入し
ます。
2. IPA を注入してスプラインシャフトのエア経
路を洗い流します。
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スプラインシャフトの洗浄
Step 4
クリーニングツール
エアチューブを取り外す
Step 2
クリーニングツール
Step 3
ストッパー
ノズル
ストッパーを先端から
185∼200mmの位置にセットする

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5
スプラインのエア経路をブローします。
1. ブローするスプラインシャフトの上部にエア
ホースを取り付けます。
2. [ 装置 ] −「ヘッド」タブ画面を開きます。
3. スプラインシャフトの先端部にウエスを当て
ながら、画面の [ ブロー ] ボタンを押してスプ
ラインシャフト内をエアブローします。
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作業を幾度か繰り返します。
エアチューブを取り外して Step4 を、さらに
Step5 を繰り返します。
スプラインシャフトから流れ出る IPA がきれいに
なったら、最後にエアブローをして作業を終了し
ます。すべてのヘッドを同じように洗浄してくだ
さい。
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エアチューブとノズルを元どおりに取
り付けます。
スプラインシャフト内のエアブロー
Step 5
[ブロー]ボタン

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3.2.2 ノズルの取り付け・給油・負圧確認
スプラインシャフトを洗浄したら、ノズルの取り付け、給油、さらに負圧の確認も行います。
1
FNC ノズル ASSY を組み込みます。
FNC ヘッド(YG100A)は、前述「1.2.4FNC ノ
ズル ASSY の取り付け」を参照して、FNC ノズ
ル ASSY を組み込んでください。
2
給油をします。
IPA 洗浄によってオイルも流されていますので、
次のように給油します。
タービン油(VG32)を入れた給油シリンジ
(KV8-M8870-00X)を用意してください。
1. 標準ヘッドと YG100B の精密ヘッドのノズル
ホルダーとスプラインシャフト連結部の長穴
に 1 滴給油します。(各ヘッドに給油 2 箇所)
給油後ノズルホルダーを上下に数回動かして
ください。
2. FNC ヘッドのホルダーインデックスを下に引
くとカムが 2 つ見えます。そのカム部にそれ
ぞれ 1 滴給油して、カムを上下に数回動かし
ます。
3. FNC のベベルギヤの内側とシャフトにそれぞ
れ 1 滴給油して指で伸ばします。
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c
注意
ベベルギヤのギヤ部には給油しないでください。異物が付
着して、噛み込まれる可能性があります。
3
余分な油分を除去します。
ノズル先端側から約 5 秒、ノズル取り付側から約
5 秒程度エアガンにてエアブローします。この作
業を 3 回程度繰り返してノズル内に残った余分な
タービン油を除去します。
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要点
バフィング部には皮膜程度の油分があれば十分です。
4
油分の除去状態を確認します。
任意で市販の油取り紙などを使用してエアブロー
を行い、ノズル内の残留油分の状態を確認してく
ださい。
n
要点
通常、Step3の作業を行えば油分は除去されるはずです。残っ
ている場合はもう一度エアブローしてください。
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5
ノズルを元に戻します。
ノズルに油分が残っていないかもう一度確認して
からヘッドに戻してください。
給油ポイント
Step 2
ノズルホルダー
バフィング部
FNCカム部
残留油分の確認
Step 4
初回ブローを先端から5秒程度行う
と油分が出ます。
先端から5秒、取り付け側から
5秒程度のブローを繰り返します。
最終的に油分が出なければ終了です。
油取り紙