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3-24 3 3.4 SC 軸フレックスケーブルの確認 SC 軸フレックスケーブルは、スキャンカメラ移動にあわせハーネスが垂れないようにケーブル自体に強度を持 たせた平型複合ケーブルとなっています。しかしながら、長期間使用されますと劣化や変形などによる垂れが 発生する場合があります。ケーブルに垂れが発生した場合は、可動部に接触しトラブルの原因となる可能性が あります。定期的に確認して頂き、垂れが目立ち始めたら交換することをお奨めします…

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3.3 スプラインシャフトの動作確認と給油
スプラインシャフトの動作確認と給油の方法について説明します。
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注意
スプラインシャフトの上下動作が安定しない、もしくは動かなくなった場合には販売代理店もしくはヤマハに連絡してください。
お客様での分解清掃は保障の対象外となります。
1
マシンの電源を OFF にします。
ソフトウェアを終了し、マシンの電源スイッチを
OFF にしてください。
2
スプラインシャフトを手で動かして異
常がないか確認します。
スプラインシャフトを手で上下させ、他のスプラ
インシャフトと比べて重さや動き、異音等がない
ことを確認してください。
c
注意
スプラインシャフトに異常がある状態でのマシン運転は、
致命的なトラブルを招く可能性がありますので運転を中止
しヤマハに連絡してください。
3
スプラインシャフトを清掃します。
ホコリの出ないペーパーウエスや綿棒などで、ス
プラインシャフトを拭きます。
4
スプラインシャフトにグリスを塗布し
ます。
スプラインシャフトは、手でシャフトの表面にグ
リスを塗布し、均一になるように薄く延ばしてく
ださい。
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5
グリスを拭き取ります。
手でスプラインシャフトを数回移動させ、余った
グリスを拭き取ってください。
スプラインシャフトのグリスアップ
Step 4
スプラインシャフト
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3.4 SC 軸フレックスケーブルの確認
SC 軸フレックスケーブルは、スキャンカメラ移動にあわせハーネスが垂れないようにケーブル自体に強度を持
たせた平型複合ケーブルとなっています。しかしながら、長期間使用されますと劣化や変形などによる垂れが
発生する場合があります。ケーブルに垂れが発生した場合は、可動部に接触しトラブルの原因となる可能性が
あります。定期的に確認して頂き、垂れが目立ち始めたら交換することをお奨めします。
SC軸部
SC軸フレックスケーブルの状態確認
スキャンカメラ部
ヘッド部
フレックスケーブルの
垂れ下がり確認
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3.5 エア / ミストフィルターの点検・清掃
エアコンプレッサー内のオイル、水、不純物などがマシン内に入り込まないように、エア / ミストフィルター
が使用されています。これらのフィルターの点検・清掃方法を下記に示します。( エアカプラーに近い方がエア
フィルター、遠い方がミストフィルターです。)
■フィルターカップの清掃
1
カップ内をチェックします。
カップ内にオイルまたは水が入っているか確認し
てください。汚れている場合は、以下の手順に従っ
て清掃してください。
参考
カップ下端のドレインコックは、オートドレインタイプで
す。カップ内に油や水が溜まると自動的に排出しますので、
ホースなどを取り付けておくことをお勧めします。
2
エアカプラーを外します。
c
注意
オイル、水、不純物などが飛散しないように注意してくだ
さい。
カプラーを外すときに大きなエアー排気音がしますので注
意してください。
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カップを取り外します。
カップのボタンを押しながら左に回し、下に引き
抜いてください。
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4
カップ内の汚れを清掃します。
1. カップを軽く水洗いします。
2. 水で薄めた中性洗剤でさらに中を洗います。
3. エアブローした後、ウエスなどで水分を拭き
取ります。
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5
カップを取り付けます。
1. カップのボタンを取り外した位置に合わせ、
カップを上に押し上げます。
2. カチンと音がするまでカップを右側に回して
ください。
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要点
引き続きフィルターの清掃を行う場合は、カップを取り外
したまま次項「フィルターの清掃」に移ってください。
6
エアカプラーを取付けます。
エアカプラーを接続して、エア漏れがないことを
確認してください。
カップの取り外し
Step 3
フィルターカップ ボタン
カップの洗浄
Step 4
フィルターカップ
水で薄めた中性洗剤