M6e_ServiceManual_j.pdf - 第38页

3 .機械部 3-4 ヘッド詰り / ノズル詰りと、ソレノイドバルブ故障の確認 下記の方法で週1回程度確認してください。 ■ ソレノイドバルブの点検 ソレノイドバルブの切換え弁に、異物等を噛み込み、エアーが漏れてしまう事があります。 エアーが漏れる事で、[吸着 OFF] 状態でも [吸着 ON] の状態になってしまいます。 この不具合により、部品装着後に吸着が OFF できない為に 「部品の持ち帰り」 発生の 可能性が高くなります。 ●…

100%1 / 82
3.機械部
3-3
ヘッドマニホールド部
■ エアー経路
マウンタの精度、装着率維持のため、エアーフィルタ Assy.からノズルホルダまでのエア
ー経路の清掃を定期的に実施してください。
【手順】 ノズルを外した状態で、数秒間真空破壊操作を行ないます。
● 実施時期
毎週1回程度
■ エアーフィルタ
【手順】 アーフィルタ Assy.からフィルタエレメントを取り出し、内側からエアーブローします。
次いで白いエレメントが汚れていないかチェックします。汚れのひどい場合には新しいフ
ィルタエレメントと交換します。エアーフィルタ Assy.のケースが汚れている場合は、水ま
たは薄めた中性洗剤で洗浄し、よく乾かします。またケースにひび割れ等がある場合は、
エアー漏れの原因となりますので、エアーフィルタ Assy.を交換します。
【NOTE】 エアーフィルタ Assy.のケースはポリカーボネート製の為、洗浄の際はアルコール、有機
溶剤等を使用しないでください。ケースの破損や劣化の原因となります。
● 実施時期
毎週1回、及びチョーキングエラー発生時
Part Name
Part No.
FILTER ELEMENT LG0-M71A9-00X フィルタエレメント
AIR FILTER ASSY. LG0-M71A4-00X エアーフィルタ Assy.
■ バキュームジェネレータ
【手順】 サイレンサエレメントを目視点検し、汚れがひどい場合は新しいサイレンサエレメントと交
換します。また最大エアー圧力測定を実施し、バキュームジェネレータの負圧発生能力
を点検します。
)
ヘッド詰り/ノズル詰りとソレノイドバルブ故障の確認
● 実施時期
毎週1回
Part Name
Part No.
SILENCER ELEMENT LG0-M71A8-00X サイレンサエレメント
GENERATOR,VACUUM LG0-M71A3-00X バキュームジェネレータ
3.機械部
3-4
ヘッド詰り/ノズル詰りと、ソレノイドバルブ故障の確認
下記の方法で週1回程度確認してください。
■ ソレノイドバルブの点検
ソレノイドバルブの切換え弁に、異物等を噛み込み、エアーが漏れてしまう事があります。
エアーが漏れる事で、[吸着 OFF] 状態でも [吸着 ON] の状態になってしまいます。
この不具合により、部品装着後に吸着が OFF できない為に 「部品の持ち帰り」 発生の
可能性が高くなります。
● "マニュアル>エアー圧力測定" での確認
①最大エアー圧力の確認
吸引 ON でヘッドの先端を押さえてエアー圧力を確認します。"600"以上あれば正常で
す。
②ヘッド詰まりの確認
ヘッドにノズルが無い状態で吸引 ON させエアー圧力を確認します。"40"程度が標準的
な値です。ノズル交換時の負圧チェックでは、"120"以上でエラーとなります。
③ノズル詰りの確認
ヘッドにノズルを付けた状態で吸引 ON させエアー圧力を確認します。ノズル毎に「ノズ
ル詰り判定値」が設定してあります。判定値未満が正常で、判定値以上の場合にノズル
詰りでエラーとなります。
④ソレノイドバルブの切換え不良の確認
吸引を OFF にして、エアー圧力に変化が起こるかを確認します。
- ヘッド/ノズルの先端を押さえ、エアー圧力に変化が起こるかを確認します。
- ON/OFF を何度か行ない、エアー圧力の変化を確認します。
OFF なのに数値が変化するようであれば、吸着用ソレノイドバルブのエアー漏れが考
られます。
【NOTE】 ソレノイドバルブは分解しないでください。分解すると、メーカの保証外となります。
Part Name
Part No.
SOL.VALVE LC1-M71A1-10X ソレノイドバルブ
【NOTE】 正式にはデジタル負圧計による表示数値の精度確認が必要です。
Part Name
Part No.
MANOMETER ASSY. LC1-M89A5-00X デジタル負圧計セット
3.機械部
3-5
④ノズル詰りの確認
ヘッドにノズルを付けた状態で吸引 ON させエアー圧力を確認します。ノズル毎に「ノズ
ル詰り判定値」が設定してあります。判定値未満が正常で、判定値以上の場合にノズル
詰りでエラーとなります。(下表の"標準開放値"は、各ノズルの開放値を新品状態で測
定した場合の参考値です。)
標準開放値(参考) ノズル詰り判定値
ノズルタイプ
(mmHg) (MPa) (mmHg) (MPa)
P031 480~560 0.064~0.075 600 0.080
P032 440~490 0.059~0.065 540 0.072
P033 300~350 0.040~0.047 420 0.056
P034 190~240 0.025~0.032 350 0.047
P005 80 以下 0.011 以下 300 0.040
P006 80 以下 0.011 以下 300 0.040
P012 190~240 0.025~0.032 350 0.047
P013 80~110 0.011~0.015 300 0.040
P017 300~350 0.040~0.047 420 0.056
P018 80~110 0.011~0.015 300 0.040
P019 80~110 0.011~0.015 300 0.040
P020 80 以下 0.011 以下 300 0.040
P051 480~560 0.064~0.075 600 0.080
P052 440~490 0.059~0.065 540 0.072
P053 300~350 0.040~0.047 420 0.056
【NOTE】 1mmHg=133.322Pa=0.00013332MPa
マウンタの精度、装着率維持のため、エアーフィルタ Assy.からノズルホルダまでのエア
ー経路の清掃を定期的に実施してください。
【手順】 ノズルは外した状態で、ノズル装着口またはフィルタ取付エアーチューブからエアーブ
ーします。
● 実施時期
毎月1回程度