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3 .機械部 3-6 ノズル クリーム ハンダなど の異物が ノズルの穴につまったり、付着したりすると、部品の吸着力 が弱くなります。また、小さな部品を画像処理で認識する際に異物の存在 が障害となる こ とがあります。これらのトラブルを起こさないように、ノズルの手入れを行ないます。 ■ エアーブローによる洗浄 アルコールでノズル先端部(つばより下の部分)の洗 浄を行ない 、エアー ブローをし てくだ さい。毎週 1 回以上、またチョーキ…

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3.機械部
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④ノズル詰りの確認
ヘッドにノズルを付けた状態で吸引 ON させエアー圧力を確認します。ノズル毎に「ノズ
ル詰り判定値」が設定してあります。判定値未満が正常で、判定値以上の場合にノズル
詰りでエラーとなります。(下表の"標準開放値"は、各ノズルの開放値を新品状態で測
定した場合の参考値です。)
標準開放値(参考) ノズル詰り判定値
ノズルタイプ
(mmHg) (MPa) (mmHg) (MPa)
P031 480~560 0.064~0.075 600 0.080
P032 440~490 0.059~0.065 540 0.072
P033 300~350 0.040~0.047 420 0.056
P034 190~240 0.025~0.032 350 0.047
P005 80 以下 0.011 以下 300 0.040
P006 80 以下 0.011 以下 300 0.040
P012 190~240 0.025~0.032 350 0.047
P013 80~110 0.011~0.015 300 0.040
P017 300~350 0.040~0.047 420 0.056
P018 80~110 0.011~0.015 300 0.040
P019 80~110 0.011~0.015 300 0.040
P020 80 以下 0.011 以下 300 0.040
P051 480~560 0.064~0.075 600 0.080
P052 440~490 0.059~0.065 540 0.072
P053 300~350 0.040~0.047 420 0.056
【NOTE】 1mmHg=133.322Pa=0.00013332MPa
マウンタの精度、装着率維持のため、エアーフィルタ Assy.からノズルホルダまでのエア
ー経路の清掃を定期的に実施してください。
【手順】 ノズルは外した状態で、ノズル装着口またはフィルタ取付エアーチューブからエアーブ
ーします。
● 実施時期
毎月1回程度
3.機械部
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ノズル
クリームハンダなどの異物がノズルの穴につまったり、付着したりすると、部品の吸着力
が弱くなります。また、小さな部品を画像処理で認識する際に異物の存在が障害となる
とがあります。これらのトラブルを起こさないように、ノズルの手入れを行ないます。
■ エアーブローによる洗浄
アルコールでノズル先端部(つばより下の部分)の洗浄を行ない、エアーブローをしてくだ
さい。毎週 1 回以上、またチョーキングエラー発生時にも同様に洗浄してください。
ノズル ID シールにアルコールが付いた場合には、速やかにふき取ってください。
) シールの清掃
■ ワイヤーによる洗浄 (1)
通常はエアーブローによる洗浄で十分ですが、汚れが固着して取れない場合には、ワイ
ヤーを使用して洗浄してください。
【手順】
ワイヤーは非常に細いので、けがをしないよう十分注意して作業してください。
ワイヤーを用意します。
(全長 300mm, Φ0.1mm, Part No. KV8-M8887-00X)
ワイヤーを清掃したいノズルの穴に通します。
ワイヤーの両側を専用工具に固定します。(Part No. KV8-M8881-A0X)
ワイヤー
ノズル
3.機械部
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ノズルを前後させ穴の清掃をします。
ワイヤーを抜き、最後にエアーブローを行ないます。
■ ワイヤーによる洗浄 (2)
ワイヤー両端を粘着テープで固定する方法もあります。この場合にはワイヤーに粘着部
分が残ることがありますので、ノズル洗浄後は、ワイヤーから粘着部を取り除いてから、ノ
ズルを抜くように注意してください。
専用工具
粘着テープ