TK26714.媧拝崅偝僥傿乕僠儞僌婡擻.pdf - 第3页
ヤマハ発動機株式会社 IM 事業部 マウンター技術部 ソフト開発グループ MDOC-SOFT50389 3/17 2. 本機能は、 ノズル装着済みのヘッドをテープガイド上に近づけ、 負圧変化を捉えることで、 適切な吸着高さを自動で測定する機能です。 これ まで、 吸着 高さを 決定 する ために は、ノ ギス でテー プ厚 みを 測定し 算出す る方 法や生 産中 の吸着 率を 見なが ら調 整す る方法 …

ヤマハ発動機株式会社 IM 事業部
マウンター技術部 ソフト開発グループ
MDOC-SOFT50389
2/17
1.
本機能の対象機種、対応バージョンは以下の通りです。
表 1.1 本機能の対象機種・ソフトウェアと対応バージョン
対象機種・ソフトウェア名 対応バージョン 備考
YSM40、YSM20 V4.48STD R1.000 以降
YS100、YS12 シリーズ、
YS24 シリーズ、YS24X シリ
ーズ
V3.45STD R1.000 以降

ヤマハ発動機株式会社 IM 事業部
マウンター技術部 ソフト開発グループ
MDOC-SOFT50389
3/17
2.
本機能は、ノズル装着済みのヘッドをテープガイド上に近づけ、負圧変化を捉えることで、
適切な吸着高さを自動で測定する機能です。
これまで、吸着高さを決定するためには、ノギスでテープ厚みを測定し算出する方法や生
産中の吸着率を見ながら調整する方法がありましたが、本機能を使用することにより、マ
シンが自動で適切な吸着高さを測定・算出します。
主にマシン立ち上げ時のデータ作成時間の短縮に効果があります。
1. 対象のフィーダータイプは、4mm フィーダー及び 8mm フィーダーです。
12mm 以上のフィーダーやトレイは対象外です。
2. 対象のテープガイドは、樹脂製テープガイド及び金属製テープガイドです。
ただし、同一マシン内に上記テープガイドが混在している場合は、判別のための認識
動作を行う必要があります。
(▲1)
3. 対象のノズルタイプは以下の表の通りです。
表2.1 対象ノズルタイプ
30 31 50 51 60
301 311 501 511 601
302 312 502 512 602
313 513
303 314 503 514 603
樹脂製テープガイドの場合は測定不可
309
3010
310
3110
510
YSシリーズマウンターの場合、310ノズル
は特殊ノズルとして設定する必要あり
3010, 3110ノズルはYSM20のみ

ヤマハ発動機株式会社 IM 事業部
マウンター技術部 ソフト開発グループ
MDOC-SOFT50389
4/17
3.
本機能は、吸着するヘッドを使用して、対象部品のテープガイド上を高さ測定し、適切
な吸着高さを算出します。算出した結果は、基板データにフィードバックすることが可能
です。レーザー計測器など測定用に特別な装置を取り付けることなく測定が可能です。
フィーダーのテープガイド上にヘッドを近づけ、負圧の変化を捉えることで適切な高さを
測定します。テープガイド上の測定値は、吸着高さへ換算し、画面に表示します。
測定した吸着高さは、基板データへフィードバックすることで実際の運転などに使用する
ことができます。
テープガイドには金属製と樹脂製があり、それぞれ異なる測定位置をもっています。そ
ため、測定前に移動カメラによるガイド判別認識動作を行う必要があります。ただし、金
属製のテープガイド、または樹脂製のテープガイドのみを使用している場合は、このガイ
ド判別認識動作をスキップし、測定動作をさせることが可能です。ガイド判別認識動作を
するためには専用のマークデータが必要です。設定方法は 4 章または 6 章を参照ください。
測定に使用するヘッドは、測定するフィーダーの部品で最初に搭載を行うヘッドです。
最初のヘッドで測定ができない場合は、次に搭載で使用するヘッドで測定を行います。ど
のヘッドでも測定できない場合は測定不可エラーになります。
V4.50R1.000 以降は、固定基板データ読み込み時に限り、搭載データなしでも実行が可
能です。この場合、実行可能なヘッドとノズルをマシンが決定します。実生産で使用する
ヘッド、ノズルの組み合わせとならない場合があります。
(▲1)
本機能が有効の場合、[部品] - [ティーチ] 画面が以下のように表示されます。
下図の赤枠の部分が追加されています。
図3.1 高さティーチ機能有効時のティーチ画面