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ヤマハ発動機株式会社 IM 事業部 マウンター技術部 ソフト開発グループ MDOC-SOFT50389 5/17 < 画面上部のグリッドの追加項目 > 項目 内容 現在設定されている吸着高さが表示されます。 直接編集することも可能です。 高さ測定の実行結果が表示されます。 未測定状態や測定に失敗した場合は空白です。 吸着高さと高さ測定実行結果の差分が表示されます。 < 画面右下の追加ボタン…

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3.
本機能は、吸着するヘッドを使用して、対象部品のテープガイド上を高さ測定し、適切
な吸着高さを算出します。算出した結果は、基板データにフィードバックすることが可能
です。レーザー計測器など測定用に特別な装置を取り付けることなく測定が可能です。
フィーダーのテープガイド上にヘッドを近づけ、負圧の変化を捉えることで適切な高さを
測定します。テープガイド上の測定値は、吸着高さへ換算し、画面に表示します。
測定した吸着高さは、基板データへフィードバックすることで実際の運転などに使用する
ことができます。
テープガイドには金属製と樹脂製があり、それぞれ異なる測定位置をもっています。そ
ため、測定前に移動カメラによるガイド判別認識動作を行う必要があります。ただし、金
属製のテープガイド、または樹脂製のテープガイドのみを使用している場合は、このガイ
ド判別認識動作をスキップし、測定動作をさせることが可能です。ガイド判別認識動作を
するためには専用のマークデータが必要です。設定方法は 4 章または 6 章を参照ください。
測定に使用するヘッドは、測定するフィーダーの部品で最初に搭載を行うヘッドです。
最初のヘッドで測定ができない場合は、次に搭載で使用するヘッドで測定を行います。ど
のヘッドでも測定できない場合は測定不可エラーになります。
V4.50R1.000 以降は、固定基板データ読み込み時に限り、搭載データなしでも実行が可
能です。この場合、実行可能なヘッドとノズルをマシンが決定します。実生産で使用する
ヘッド、ノズルの組み合わせとならない場合があります。
(▲1)
本機能が有効の場合、[部品] - [ティーチ] 画面が以下のように表示されます。
下図の赤枠の部分が追加されています。
図3.1 高さティーチ機能有効時のティーチ画面

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<画面上部のグリッドの追加項目>
項目 内容
現在設定されている吸着高さが表示されます。
直接編集することも可能です。
高さ測定の実行結果が表示されます。
未測定状態や測定に失敗した場合は空白です。
吸着高さと高さ測定実行結果の差分が表示されます。
<画面右下の追加ボタン>
項目 内容
上部のグリッドで選択している 1 部品に対して高さ測定を実行します。
上部のグリッドで選択しているひとつ上の部品に対して高さ測定を実行
します。
上部のグリッドで選択しているひとつ下の部品に対して高さ測定を実行
します。
本ボタンを押している状態で [前を測定] または [次を測定] ボタンを押
すと、自動で順番に高さ測定を実行します。(連続測定)
上部のグリッドで選択している部品に測定結果がある状態でこのボタン
を押すと、測定結果が吸着高さに反映されます。
測定結果が存在する全ての部品に対して吸着高さへの反映を実行します。
上部のグリッドで選択している部品の高さ測定結果をクリアします。
全ての部品の高さ測定結果をクリアします。
< 注意 >
- 対象外フィーダーやノズルの場合はグレーアウトしています。[自動測定] を行う場合は
スキップされます。
- 測定結果は、基板データを読み込むまで保持されます。
- フィーダーセット位置が重複している場合は、実行できません。
< 参考 >
- 測定は 1 本ずつ行います。
- 測定にかかる時間は 1 箇所につき約 5-6 秒です。
マシン設定で [吸着高さ引き継ぎ] を 「する」 に設定すると、吸着高さ引き継ぎ機能が有

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効になります。本機能を有効にすると、吸着高さティーチ対象部品の 「吸着高さ」 が自
動的に他の基板データに引き継がれます。これにより、他の基板データで再度吸着高さテ
ィーチを行う手間を省くことができます。
具体的には、自動運転を行う、またはフィードバックボタン押下後基板データを保存する
と「吸着高さ」が引き継ぎ対象となります。引き継ぎ対象の「吸着高さ」は、基板データ
読み込み時、またはフィーダー取り外し時に「部品情報引き継ぎファイル」に書き込まれ
ます。基板データ読み込み完了後、またはフィーダー取り付け時に、「吸着高さ」の値が部
品情報引き継ぎファイルから部品情報へ読み込まれます。
Feeder_(フィーダーID)@(部品名).sts
・吸着高さ
* 部品データ自動チューニング機能を併用している場合は、チューニング
情報も含みます。
・基板データ読み込み時
・フィーダー取り付け時
・「フィーダーID」及び「部品名」が一致すること
・「基板データ読み込み時」の場合、フィーダーが取り付けられているこ
と
・「フィーダー取り付け時の場合」、書き込み条件に合致していないこと
・基板データ読み込み直前
・電源 OFF 時
・フィーダー取り外し時
・自動運転で部品搭載が行われていること
または、
・吸着高さの [フィードバック] ボタンを押すか、「吸着高さ」を手で編集
した後、基板データを保存していること
・基板データ読み込み時 (サーバーパスが未設定で、引き継ぎファイル数
が 2000 を超えている場合、更新日付が古い順に削除)
< 参考 >
・ ファイルの保存先は、[アプリケーション設定] – [モニタ] – [部品情報引き継ぎ] ボタン
から変更可能です。初期値は “D:¥Machine¥Status¥PartsTakeOver¥” です。
・ 部品情報引き継ぎファイルの読み込みや書き込みに失敗した場合、エラーログに
「Ea12994:部品情報引き継ぎファイル読み込み失敗」 または 「Ea12995:部品情報引
き継ぎファイル書き込み失敗」を記録します。