SER01989020_YV112III Service_J.pdf - 第135页
3- 114 SER01989020 調整 第 3 章 6 6 . 3 ソフトリミット 軸移動の際に目標位置が両端のメカニカルストッパーと干渉しないように、移動 許可領域を制限する設定値です。目標位置がこの設定値を越えていると、 「ソフ トリミットオーバー!」のエラーメッセージが表示されて、軸移動を停止しま す。手動モードのときには、この設定値の範囲内でジョイスティックが使えま す。 6.3.1 W 軸ソフトリミットの設定 W 軸のソフ…

3-
113
SER01989020
調整
第
3
章
6
5
Y 軸テーブルを内側に移動させ、2 次リミット検出ドグの固定
ネジを緩めます。
ドグがスライドする程度にネジを緩めてください。(取り外さない)
■ Y 軸2 次リミットセンサーと検出ドグ
20143608-00
原点検出ドグ
原点センサー
2次リミットセンサー
2次リミット
検出ドグ
2次リミット
検出ドグ
6
2 次リミットドグの取付位置をずらして調整します。
Step 4 でずれていた分だけ、2 次リミット検出ドグの取付位置を移動してく
ださい。Step 4 と同じ操作を行って、2 次リミット位置がメカリミットから
3.0mm内側に設定されていることを確認してください。
7
2 次リミット検出ドグの固定ネジを締めます。
8
他方の2 次リミットについても、同様に設定します。
設定が終了したら、手でY 軸テーブルを動かして、移動許可領域内に戻して
ください。

3-
114
SER01989020
調整
第
3
章
6
6.3 ソフトリミット
軸移動の際に目標位置が両端のメカニカルストッパーと干渉しないように、移動
許可領域を制限する設定値です。目標位置がこの設定値を越えていると、「ソフ
トリミットオーバー!」のエラーメッセージが表示されて、軸移動を停止しま
す。手動モードのときには、この設定値の範囲内でジョイスティックが使えま
す。
6.3.1 W軸ソフトリミットの設定
W 軸のソフトリミットは、プラス側(幅拡大方向)・マイナス側(幅縮小方向)
ともにメカニカルストッパーから 3.0mm 内側に設定します。
この設定値が適正ならば、搬送可能基板幅 50.0mm(最小)∼ 407.0mm(最
大)の仕様を満たします。下記の手順でW 軸ソフトリミットを設定します。
■ W 軸移動許可領域
20043610-01
3.0mm
C
F
E
D
3.0mm
F
B
A
<後>
<前>
原点復帰方向
A:横造的可動領域
B:移動許可領域
C:プラス側ソフトリミット
D:原点位置
E:マイナス側ソフトリミット
F:メカリミット
1
W 軸を選択をします。
「3/4/A1 アームの選択」→「A テーブルコンベア幅」または「B テーブルコ
ンベア幅」を選択実行してください。
2
YPU のジョイスティックを操作して、W 軸コンベア幅を動か
します。
プラス側ソフトリミットを設定する場合は幅拡大方向に、マイナス側の場合は
幅縮小方向に、コンベアレールを動かしてください。
d

3-
115
SER01989020
調整
第
3
章
6
n
要点
YPUのジョイスティックを左に倒すとコンベア幅が拡大し、右に倒すと縮小します。メカニカルス
トッパーに接触しない範囲で、最大あるいは最小幅にしてください。(現在のソフトリミットがメ
カリミットより内側に設定されていれば、そこで軸移動は停止します。)
e
3
非常停止ボタンを押してから、コンベア幅を動かします。
W1 軸(搬入コンベア幅軸)のプーリーを手で回して、メカニカルストッパー
に接触するまでコンベアを動かしてください。
この位置でのコンベア最大幅は約410.0mm、最小幅は約 45.0mmになりま
す。メジャーなどで測定して確認してください。
■ W 軸プーリー
20043611-00
Min.45.00
Max.410.00
プーリー
側面図 正面図
4
安全を確認して、非常停止を解除します。
非常停止ボタンを回転解除し、[READY] ボタンを押してください。
e
参考
以下の手順(Step 5∼8)は、非常停止状態のままでも行うことができます。非常停止中であるこ
とを知らせる警告画面が現れたときは、どれかのキーを押すとクリアできます。
5
「3/3/B4 ティーチング実行条件」を選択実行します。
ティーチングユニットと運転速度はどれでもかまいません。