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ヤマハ発動機株式会社 IM 事業部 マウンター技術部 ソフト開発グループ MDOC-SOFT50350 4/12 図 3.1 1 吸着グループ内での部品データ 自動チューニング処理 図 3.2 部品デー タ自動チューニング処理(1 ヘッド分)の流れ 部品吸着 部…

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マウンター技術部 ソフト開発グループ
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表 2.1 チューニング対象補正タイプ・アルゴリズム、及びチューニング対象パラメータ
チ ッ プ
部品
標準チップ 通常 O - - O
電極欠けチップ認識 O O - O
電極輝度チェック O O - O
方向判定 O O - O
中央部輝度チェック O O - O
電極中心検出リトライ O O - O
チップアレイ認識 O O - O
メルフチップ 通常 O O - O
ベアチップ 通常 O - - O
サイズフィット認識 O - - O
極小ベアチップ認識 O - - O
特殊チップ 通常 O - - O
極小チップ 通常 - - O O
O:対象 / -:対象外
< 注意 >
- リード幅は、画面上は 1 項目しか表示されていない場合でも、内部的には「リード幅 N1」と「リ
ード幅 S1」の両方のチューニングが行われます。ただし、「編集モード」が「詳細」で、「リードグル
ープ数 E」と「リードグループ数 W」の両方に 1 以上の値が設定されている場合は、「リード幅 E1」と
「リード幅 W1」がチューニング対象となります。
部品データ自動チューニング機能は、大きく分けて、部品情報チューニング機能と、チューニング
結果引き継ぎ機能から構成されます。
本機能では、部品情報のチューニングを行います。
自動運転中の部品認識時に部品サイズ XY 及びリード幅の測定を行い、1 吸着グループ終了ごと
に平均値を計算し、部品情報に反映させます。公差チューニングが有効で、所定のサンプル数
(部品点数)に到達している場合は、さらに公差を計算し、部品情報に反映させます。所定のサン
プル数を超えた場合は、最も古いサンプルを破棄して新しいサンプルを加えることで、常に直近の
サンプルを対象にします。
なお、認識エラーが発生した部品でも、部品サイズ及びリード幅の測定に成功した場合は、サンプ
ルに加えられます。(部品サイズ、リード幅のいずれかがサンプル許容率を超えている場合は除
く)

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図 3.1 1 吸着グループ内での部品データ自動チューニング処理
図 3.2 部品データ自動チューニング処理(1 ヘッド分)の流れ
部品吸着
部品認識
(「部品サイズ XY」「リード幅」の認識結果を記憶しておく)
部品搭載
部品サイズ XY、リード幅の平均値を計算
サンプル許容率以下?
サンプル数到達?
チューニング結果(部品サイズ XY 等)を部品情報へ反映
チューニング対象部品?
サンプル追加(古いサンプル消去)
Yes
No
No
Yes
No
Yes
チューニング処理(1 ヘッド分)開始
チューニング処理(1 ヘッド分)終了
公差を計算

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< 注意 >
- チューニング対象項目(「外形寸法 XY」、「リード幅」、「公差」等)、「補正グループ」、「補正タイ
プ」、「アルゴリズム」を手で変更した場合は、変更結果を優先するため、サンプル情報が初期化さ
れ、1 点目からチューニングをやり直します。
- [部品] – [補助編集]で、「挿入」、「行削除」、「並べ替え」のいずれかを実行した場合は、全部
品のサンプル情報が初期化され、全部品とも 1 点目からチューニングをやり直します。
< 参考 >
各部品のチューニング状況は、[モニタ] – [吸着率警告] – [部品別情報]タブの「チューニング」列
で確認することができます。「チューニング」列には、「現在のサンプル数 / マシン設定のサンプ
ル数」が表示されます。チューニング対象外の部品には、「-」が表示されます。
図 3.3[モニタ]–[吸着率警告]–[部品別情報]タブ
本機能では、チューニング結果を他の基板データに引き継ぎます。これにより、一度データチュー
ニングを行えば、そのフィーダーと部品の組み合わせを別の基板データで使う場合にも、前回の
チューニング結果をそのまま使うことができます。
具体的には、部品データチューニング実行後、基板データ読み込みやフィーダー取り外しなどを
行うと、チューニング結果が部品情報引き継ぎファイルに書き込まれます。その後、基板データ読
み込み後やフィーダー取り付けのタイミングで、部品情報引き継ぎファイルから前回のチューニン
グ結果が読み込まれます。
なお、部品情報のチューニング対象項目(「外形寸法 XY」、「リード幅」、「公差」等)を手で編集し、
基板データを保存した場合も、引き継ぎファイルに書き込まれ、他の基板データに引き継がれま
す。