JMM709A100_YS12PFYG12F.pdf - 第34页

 第 1 章 メンテナンスについて 目次  1. マシンの性能を維持するためには 1- 1 1.1 必須条件および環境条件 1- 1 1.2 定期的な点検・清掃の重要性 1- 1  2. メンテナンス作業の準備 1- 2 2.1 消耗品と交換部品 ( 故障時 ) 1- 2 2.1.1 消耗品 1- 2 2.1.2 交換部品 ( 故障時 ) 1- 4 2.2 メンテナンスツール 1- 5 2.2.1 クリー…

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2.メンテナンス項目一覧
点検項目一覧
: 実施   ○ : 点検結果、不具合発生の場合実行   △ : 弊社または代理店に連絡
セクション 項目 対象 毎週 毎月 3 ヶ月 6 ヶ月 故障時 清掃 給油 交換 調整
ヘッド部
ノズル
エア経路 隔月
バフィング
吸着面状態
板バネ 状態
スプライン
シャフト
エア経路
エジェクター
ユニット
フィルター
真空圧力
ブローバルブ
Z軸 状態
SC 軸 (YS12P) 状態
R軸
スプラインベルト
状態 1年
X-Y 軸部
X軸
ボールスクリュー 隔月
ガイド 隔月
Y軸
ボールスクリュー 隔月
ガイド 隔月
コンベア部
基板センサー 状態・動作
基板クランプ 状態・動作
基板搬送部 搬送ベルト
プッシュアップ ボールスクリュー 隔月
W軸
コンベア
ボールスクリュー 6 ヶ月
ガイド 6 ヶ月
6 角スプライン 6 ヶ月
認識装置 カメラ照明
フィデューシャル
カメラ
SC 軸フレックス
(YS12P)
マルチカメラ 1年
スキャンカメラ
(YS12P)
その他
ブロー
ステーション
メインフィルター 1年
ノズル
ステーション (OP)
ANC
センサボード
1年
コントローラー フィルター 1年
エア/ミスト
フィルター
フィルター
1 章 メンテナンスについて
目次
1. マシンの性能を維持するためには 1-1
1.1 必須条件および環境条件 1-1
1.2 定期的な点検・清掃の重要性 1-1
2. メンテナンス作業の準備 1-2
2.1 消耗品と交換部品 ( 故障時 ) 1-2
2.1.1 消耗品 1-2
2.1.2 交換部品 ( 故障時 ) 1-4
2.2 メンテナンスツール 1-5
2.2.1 クリーニングツール 1-5
2.2.2 給油ツール・グリス 1-7
2.3 必要工具 1-9
1-1
1
1.マシンの性能を維持するためには
ご購入いただいたマシンの性能を維持するためには、より良い環境条件で使用していただくことが第 1 条件と
なります。さらに、日頃のメンテナンスおよび定期的な点検を欠かさず行うことが重要となってきます。
1.1 必須条件および環境条件
使用エア
項目 YS12P YS12F YG12F
供給エア圧力
0.45MPa 以上
本体:0.55MPa 以上
ヘッド部:0.40 0.41MPa
エアホース
内径 8mm 以上
エア環境
エアドライヤー、及びエアフィルターを通した清浄なエア
使用電源
項目 YS12P YS12F YG12F
電源
三相交流 200/208/220/240/380/400/416V ( ± 10%)
周波数
50Hz/60Hz
電源容量
3.6kVA 4.3kVA 4.3kVA
平均消費電力
0.8kW 1.0kW 1.1kW
電源接続
電源ケーブル 導体断面積 3.5mm
2
以上
環境条件
項目 内容
ノイズ
EN61000-6-2 規格に適合。
湿度
20 90% ( 結露無きこと ) 最適範囲:50~60%
温度
機能保証:15 35℃以内 精度保証:20 28℃以内
雰囲気
塵、埃など無きこと。著しいノイズ発生無きこと。
設置床状態
平坦であり運転時に振動しないよう十分な強度があること。
特に木製の床は不可。
必要平面度
一括交換台車を前後共通で使用する場合は、装置直下も含め床面は 10mm 以内の平面度が必要。
床面耐荷重強度
730kg/m
2
以上を確保すること。
n
要点
湿度に関して、
静電気帯電防止策としては 40% 以上を確保してください。また、産業用加湿器を使用する場合は、純水に相当
する水をご使用ください。
1.2 定期的な点検・清掃の重要性
マシンのメンテナンスを行う上で、定期的な点検および清掃を行うことは非常に重要な要素を占めています。
点検・清掃などの作業を怠るとマシンの性能が発揮されず、実装の不具合、しいてはマシンの故障につながる
可能性があります。
例:
ノズルの汚れによりノズル自体を誤認識し未実装が発生する。
エア経路の汚れにより吸着・装着エラーが多発する。
フィーダー、フィーダープレートの点検不足で吸着エラーが多発する。
光学系装置 ( カメラ、照明など ) の汚れにより認識不具合が発生する。
各軸のグリスアップ不足で異音が発生する。
バルブなどの点検不足で基板固定・搬送に失敗する。
上記の例に代表されますように、定期的な点検および清掃を怠ることはマシンの不具合を引き起こす原因とな
りますので、是非定期的な点検および清掃を行ってマシンを最良の状態で使用することをお勧めします。