M6ex_ServiceManual_j.pdf - 第43页
3 .機械部 3-9 ノズルホルダ ● ノズルホルダエスケープの確認 ノズル外周部のグリスアップ後、ノズルをヘッ ドに取り付けて、ノズルホルダエスケ ープの状態を確認します。 【N O TE 】 ヘッド(ノズルホルダ)に取り付けたノズルは、垂直方向に数ミリ摺動する構造と な っています。このノズル摺動動作をノズルホルダエスケープと言います。 【手順】 ① ノズルをヘッドに取り付けます。 ② ノズルホルダエスケープの上死点までノズルを指で…

3.機械部
3-8
■ シリコーングリスの塗布
ノズルを清掃またはクリーニングした後には、必ず塗布してください。
吸着パッド
ノズル ID シール
シリコーングリスを塗布する。
● ノズル外周部
破線で示した外周部(上図参照)にシリコーングリスを少量塗布し、乾いた布で拭き
取ってください。
【NOTE】 シリコーングリスはごく薄く皮膜をつくる程度に塗布してください。
● 吸着パッド
ゴムの劣化を防ぐために、油分を与えます。シリコーングリスを吸着パッド外周面
に少量塗布し、乾いた布で拭き取ってください。
【NOTE】 シリコーングリスはごく薄く皮膜をつくる程度に塗布してください。
グリスを過剰に塗布しないでください。過剰に塗布すると、空気経路や、装着部品に
汚れが付着し、装着不良の原因となることがあります。
● 実施時期
毎月1回程度

3.機械部
3-9
ノズルホルダ
● ノズルホルダエスケープの確認
ノズル外周部のグリスアップ後、ノズルをヘッドに取り付けて、ノズルホルダエスケ
ープの状態を確認します。
【NOTE】 ヘッド(ノズルホルダ)に取り付けたノズルは、垂直方向に数ミリ摺動する構造とな
っています。このノズル摺動動作をノズルホルダエスケープと言います。
【手順】
① ノズルをヘッドに取り付けます。
② ノズルホルダエスケープの上死点までノズルを指で静かに押し上げます。
③ 指を静かに戻し、ノズルがスムーズに下死点まで戻る事を確認します。
【NOTE】 ノズルホルダエスケープがスムーズでないと、部品の吸着、装着に悪影響が出る
恐れがあります。ノズルの動きに引っ掛かりや抵抗がある場合は、ノズルホルダ、ノ
ズル内部及び外周部に異物が付着していないか、また表面に傷等がないかを確
認してください。
● 点検周期
毎週1回程度

3.機械部
3-10
● ノズルホルダの清掃
ほこりやゴミの侵入より、ノズルを保持するローラ、板バネのスムーズな動作が損な
われることがあります。このことは、ノズルの抜け落ち事故の原因につながります。
定期的にノズルエスケープの動作確認をするようにし、異常(ノズルが上がったま
ま戻らない、ノズルが抜けやすい等)が確認されたら清掃を実施してください。
【NOTE】 ノズルホルダの内部にあるローラや板バネは小さいため、紛失することがないよう
に注意して作業してください。 予備の部品を用意してから取り外す作業を行なうこ
とをお勧めします。
ローラ
板バネ
鍋小ねじ
側面図
正面図
【手順】
① 精密ドライバのプラスを使用し、ねじを外します(2 ヶ所)。
板バネとローラが取り外せます。
② ノズルホルダのローラが接触する部分、ローラ、板バネのほこりやゴミを取り除き、
傷等がないか確認します(傷等がある場合は交換してください)。
③ ノズルホルダのローラが接触する部分、ローラにシリコーングリスを適量塗布し、
取り外したときの逆の手順でとり取り付けてください。
● 実施時期
ノズルホルダエスケープの確認点検で異常を確認した場合、または月 1~2 回
Part Name
Part No. 備考
SCREW,BIND.HEAD LC1-M71GN-30X パンヘッドスクリュ
PIN,PARALLEL LC6-M71AY-00X パラレルピン
LEAF,SPRING 1 LC6-M714R-00X リーフスプリング 1
LEAF,SPRING 2 LC6-M714S-00X リーフスプリング 2
LEAF,SPRING 3 LC6-M714T-00X リーフスプリング 3
LEAF,SPRING 4 LC6-M714U-00X リーフスプリング 4
【NOTE】 スプリングリールには寿命がありますので定期的に交換をしてください。
(ノズル交換動作回数、50 万回程度)
鍋小ねじ