SER04989020_YVL88II Service_J.pdf - 第79页
3- 58 SER04989020 調整 第 3 章 3 シングル認識カメラの視野は、マシンに設置したカメラの仕様によって異なりま す。下表にカメラの視野と認識可能部品サイズとリードピッチの関係を示しま す。 ■ シングル認識カメラの仕様 40443302-00 種類 認識方法 適応部品 サイズ ピッチ □15mm対応 反射 □2∼□15mm 0.5mm BGA・CSP (ボール径0.2mm以上) □32mm対応 透過 □5∼□3…

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調整
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3. 画像認識装置
YVL88 Ⅱでは、基板のフィデューシャルマークを認識するための移動カメラ
と、部品認識にはモールドサイズを認識するレーザーユニットとリードを認識す
るシングル認識カメラを装備しています。また、オプション設定のシングル認識
カメラを追加することによって広い範囲の部品認識が可能になります。
■ 認識装置の種類
40443301-01
移動カメラ
シングル認識カメラ
レーザーユニット
基板マーク認識やティーチング
主にリード部品の認識 (QFP, BGA部品など)
主に小型モールド部品の認識 (チップ部品など)
ここでは、それぞれの認識装置に関する調整方法を説明します。いずれの調整項
目も 、「3/3 マシン調整」モードの調整ユーティリティを使います。
■ 画像認識装置
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ヘッド部移動用ハンドル
ヘッド部 I/Oボード
移動カメラ
バックライト
移動用エアバルブ
バックライト(透過照明)
レーザーユニット
移動カメラ用LED照明
シングル認識カメラ/反射照明

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シングル認識カメラの視野は、マシンに設置したカメラの仕様によって異なりま
す。下表にカメラの視野と認識可能部品サイズとリードピッチの関係を示しま
す。
■ シングル認識カメラの仕様
40443302-00
種類 認識方法
適応部品
サイズ ピッチ
□15mm対応 反射 □2∼□15mm 0.5mm
BGA・CSP(ボール径0.2mm以上)
□32mm対応
透過
□5∼□32mm 0.3mm
QFP
反射 QFP・BGA・PLCC
□45mm対応
透過
□5∼□45mm 0.5mm
QFP
反射 QFP・BGA・PLCC
□54mm対応 反射 □5∼□54mm 0.5mm 大型QFP・小型コネクタ
100×50対応 反射 50∼100mm 0.65mm 大型コネクタ
対応部品

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3.1 移動カメラ
基板フィデューシャルマークの認識や座標ティーチングに使う移動カメラの照明
とスケールの調整方法を説明します。
3.1.1 移動カメラ照明
基板フィデューシャルマークを正確に認識させるために、移動カメラの照明を適
正レベルに設定する必要があります。ここでは専用の治具(ライトアジャスタ:
KM1-M8806-000)を使用して調整します。以下の手順で行ってください。
1
ライトアジャスタと基板を用意します。
移動カメラ照明調整用のライトアジャスタと、適当な基板を用意してくださ
い。基板は、ライトアジャスタが乗るサイズであれば、フィデューシャルマー
クはなくてもかまいません。
2
「移動カメラ照明」コマンドを実行します。
1.「3/3/B1 調整項目選択」→「移動カメラ照明」を選択します。
2.「ダイヤル1 個+ボリューム3個」を選択し、[ENTER]キーを押します。
3. 調整用専用治具を「使用する」を選択し、[ENTER]キーを押します。
6A043303-00
<<<アプリケーション>>> 3/メンテナンス/M
<<モード>> 3/マシン調整
<コマンドリスト> B/ファイル操作
B1 調整項目選択
調整・検索対象
移動カメラ照明
A650
移動カメラ用反射照明の光量を・・・
照明タイプ判別
ダイヤル0個+ボリューム2個
ダイヤル1個+ボリューム3個
A651
ライトアジャスタ(照明光量調整用の専用治具)を調整に使用する
かしないかを・・・
調整専用治具
使用する
使用しない
移動カメラ照明の光量は、基板の上に・・・
A303
安全を確認してから [ ENTER ]キーを押してください。
A426
非常ボタンを押し、使用する基板をセットし、その上にライト
アジャスタ(専用治具)を置いて・・・
基板幅(mm) 128
A653
Step 2
Step 3
Step 4
Step 5