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3-26 3 3 . 6 ヶ 月 ま た は 1 年 3 . 1 エ ジ ェ ク タ ー フ ィ ル タ ー の 清 掃 ・ 交 換 供 給 エ ア の 状 態 や 稼 働 時 間 に も よ り ま す が 、 通 常 6 ヶ 月 程 度 で エ ジ ェ ク タ ー フ ィ ル タ ー を 点 検 し て く だ さ い 。 多 少 の 汚 れ な ら エ ア ガ ン で 汚 れ を 除 去 し 、 そ れ 以 上 の 場…

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2.6 各軸のボールスクリューおよびリニアガイドの点検
X、Y、W 軸ボールスクリューおよびリニアガイドを点検してください。点検内容は下記のとおりです。
X、Y 軸にはグリス飛散防止カバーが付いていますので点検時にはカバーを外して点検作業を実施してください。
参考
グリス飛散防止カバーの取り外し方法は、前述「2.2.1 X, Y, W 軸ボールスクリューの清掃・給油」を参照してください。
点検ポイント
1.ボールスクリューおよびリニアガイド上に異物が付着していないか ?
ボールスクリューおよびリニアガイド上にチップなどが飛んで付着していないか確認してください。
2.ボールスクリューおよびリニアガイド上のグリスの状態は適切か ?
グリスが流れ落ちたり飛び散って全く付いていない、または変色して固まっていないか状態を確認してください。
3.ボールスクリューから異音はしていないか ?
非常停止を押した状態で、X 軸または Y 軸を手で押してみて異音がしないか確認してください。
対処方法
1.チップなどを噛み込むとボールスクリューおよびリニアガイドを痛める原因となりますので、付着している場合はグリ
スごと拭き取るかピンセットなどで取り除いてください。
2.前述の「2.2X,Y,W 軸の清掃・給油」を参照してグリスアップを行ってください。
3.上記 1. および 2. の対処方法を行っても異音がする場合にはヤマハまたは代理店にご相談ください。

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3.6 ヶ月または 1 年
3.1 エジェクターフィルターの清掃・交換
供給エアの状態や稼働時間にもよりますが、通常 6 ヶ月程度でエジェクターフィルターを点検してください。
多少の汚れならエアガンで汚れを除去し、それ以上の場合は交換をお勧めします。
1
ヘッドを Y 軸の最前部に移動させます。
[ 装置 ] ー「ヘッド」( または「コンベア」) タブ
画面の [ 軸移動 ] ボタンを押して「軸移動」画面
を開き、ヘッドを Y 軸の最前部に移動させてくだ
さい。
参考
エジェクターはヘッド後部にあります。ヘッドを最前部に
移動させるとフィルターの点検がしやすくなります。( 点検
はマシンの前側から行います。)
e
2
非常停止ボタンを押します。
作業を安全に行うために、必ずマシンを非常停止
状態にしてください。
3
フィルターキャップを外します。
6 角レンチ (5) を使ってキャップを緩めてから、
手で取り外してください。
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4
フィルターを清掃します。
ピンセットなどでフィルターを取り出し、フィル
ターの汚れ具合が少量であれば、エアガンで清掃
してエジェクター内に戻してください。
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n
要点
汚れがひどい、または変色している場合には、フィルター
を新しいもの (K46-M8527-C0X) に交換します。
マシンの稼働時間にもよりますが、フィルター交換の目安
は半年に 1 回です。
5
フィルターを取り付けます。
1. フィルターキャップにフィルターをはめてエ
ジェクター内へ挿入します。
2. フィルターキャップを右に回してロック ( カ
チッと音が鳴る ) してください。
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c
注意
フィルターを取り付ける前に、フィルターキャップの O リ
ングがエジェクター側に入っていることを確認してくださ
い。
フィルターを清掃します
Step 4
エアガン フィルター
フィルターを取り付ける
Step 5
キャップにはめたフィルター
Oリング
フィルターキャップを取り外す
Step 3
6角レンチ(5)
フィルターキャップ

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3.2 スプラインシャフト内の清掃・給油
スプラインシャフトのエア経路内に異物が付着したり、汚れなどが付着して吸装着エラー発生の原因となる場
合があります。供給エアの状態や稼働時間にもよりますが、通常 6 ヶ月程度でスプラインシャフト内を清掃し
てください。
3.2.1 スプラインシャフト内の洗浄
1
すべてのヘッドからノズルを取り外し
ます。
標準ヘッドと YG100RB の精密ヘッドはノズルを
手で取り外します。
YG100RA の FNC ヘッドは、前述「1.2.1FNC ノ
ズル ASSY の取り外し」を参照して FNC ノズル
ASSY を取り外します。
2
エアチューブを取り外します。
各ヘッドのスプラインシャフトの上部に差し込ん
であるエアチューブを取り外してください。
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3
クリーニングキット (KV8-M8860-00X)
を用意します。
1. クリーニングキットの容器に IPA( イソプロピ
ルアルコール ) を入れます。( 他の溶剤は厳禁 )
2. クリーニングキットのノズルストッパーを、
先端から 185 〜 200mm の間にスライドさせ
ます。
3. 洗浄するヘッドの下に、受け皿 ( 紙コップなど )
を置きます。(Step4 で IPA を注入したとき下
に流れ出るため )
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4
スプライン内部を洗浄します。
1. スプラインシャフトにクリーニングキットの
ノズルをストッパーに当たる位置まで挿入し
ます。
2. IPA を注入してスプラインシャフトのエア経
路を洗い流します。
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スプラインシャフトの洗浄
Step 4
クリーニングキット
エアチューブを取り外す
Step 2
クリーニングキット
Step 3
ストッパー
ノズル
ストッパーを先端から
185∼200mmの位置にセットする