JML1179200_YS100_Mainte_J.pdf - 第67页

2-4 2 1.1.1 ノズル開放時の真空レベル 下記に示す数値は、真空圧を用いた数値です。  エア源、環境によって数値が多少異なりますので、メンテナンス時の参考値として使用してください。 ■ 開放状態規格値一覧 ノズル 開放状態規格値 備考 Type301A 160 〜 200 標準ノズル Type302A 80 〜 120 Type311A 180 〜 210 狭隣接ノズル Type312A 140 〜 180 Type313A…

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2
■ノズル詰まりの確認方法 ([ 装置 ]-「ヘッド」画面を使用する )
ここで説明する「ノズル詰まり」とはノズル孔にハンダなどが付着して、部品無しでも負圧が上がってしまう状態を示し
ます。その結果、未実装などの原因となる可能性があります。下記に Type302A を例にしたノズル詰まりの確認手順を説
明します。
n
要点
ノズル詰まりの判定基準である「ノズル開放時の真空レベル」はノズルタイプごとに異なります。Type302A 以外のノズルの
開放時の真空レベルは、次項を参照してください。
e
1
ノズルを取り付けます。
非常停止ボタンを押して、すべてのヘッドに
Type302A(F) ノズル (FNC の場合は 302F ノズル )
を取り付けてください。
ノズルステーションを装備しているマシンは [
ズル変更 ] ボタンを押してノズルを交換してくだ
さい。
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2
数値をリセットします。
[ 装置 ]-「ヘッド」画面を開き、画面右下の [ リセッ
] ボタンを押して真空レベルの数値をリセット
してください。
3
負圧を発生させます。
[ 装置 ]-「ヘッド」画面で、すべてのヘッドの [
キューム ] ボタンを ON し、数値が上がったら 5
10 秒後に OFF してください。
4
数値を読み取ります。
ヘッドの画面上に赤字で表示されている「最大値」
の数値を読み取ってください。読み取った数値が
80 120 以下 (302F の場合は 90 130) であ
れば正常範囲内です。
数値がそれ以上になる場合には、ノズル孔が汚れ
ている可能性がありますので、第 3 「1.1 ノズ
ルの点検と清掃」を参照してノズルの清掃を行っ
てください。
FNC ノズルの場合には第 3 「2.2FNC ノズルの
清掃」も参照してノズルを清掃してください。
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n
要点
ノズルの清掃後に上記 Step1 4 を行っても正常値にならない場合は、スプラインシャフト内が汚れている可能性があります。
負圧発生
Step 1~3
[ノズル変更]
ボタン
[リセット]
ボタン
[バキューム]
ボタン
負圧確認
Step 4
最大値
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2
1.1.1 ノズル開放時の真空レベル
下記に示す数値は、真空圧を用いた数値です。
エア源、環境によって数値が多少異なりますので、メンテナンス時の参考値として使用してください。
開放状態規格値一覧
ノズル 開放状態規格値 備考
Type301A
160 200
標準ノズル
Type302A
80 120
Type311A
180 210
狭隣接ノズル
Type312A
140 180
Type313A
60 100
Type303A/Type314A
*
50 90
標準・狭隣接共通ノズル
Type304A/Type315A
*
40 80
Type305A/Type316A
*
40 80
Type301F
160 200
インデックスノズル
( 標準ノズル )
Type302F
90 130
Type303F
60 100
インデックスノズル
( 標準・狭隣接共通 )
Type311F
160 200
インデックスノズル
( 狭隣接ノズル )
Type312F
90 130
Type313F
60 100
ノズルなし
40 80
n
要点
*
印のノズルはノズル孔が他のノズルに対して大きいため、
*
印のノズルで上記の規格値を超えている場合は、ヘッド内のエア
経路 ( スプラインシャフト等 ) が汚れている可能性が高くなります。
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1.2 目視で確認する
目視で確認する方法としては、個々にヘッドから取り外して行う方法とノズルステーションから取り外して行
う方法があります。
■取り外したノズルを確認するポイント
取り外したノズルをルーペなどで拡大して確認します。
ノズル先端部、もしくはノズル孔にハンダや汚れの付着がある場合には、ノズルの清掃を実施してください。
ノズル先端部
ノズル孔にハンダが
付着している
ノズル先端(平面)に
ハンダが付着している
ノズル孔
ノズル状態の確認ポイント
◆ 正常な状態
NG 開口部が詰まった状態 NG 先端が光っている状態
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c
注意
上記の確認を行った上で NG となった場合は、ノズル開口部および先端部の清掃を実施してください。
清掃方法に関しては、第 3 「1.1 ノズルの点検と清掃」「2.1 ノズルエア経路の清掃」を参照してください。FNC ノズルの場
合には、第 3 「2.2FNC ノズルの清掃」を参照してください。
■個々にヘッドから取り外して行う方法
1.ヘッドユニットをノズルが取り外し易い位置に移動して手でノズルを取り外します。
2.確認およびノズル清掃が終了したら、取り外したヘッドの場所とノズルの向きに注意してノズルを元に戻します。
n
要点
簡便な方法としては、ヘッドについているノズルをミラー等で確認する方法があります。
■ノズルステーションから取り外して行う方法
1.すべてのノズルをノズルステーションに格納します。
2.「装置」画面の [ ノズル STN シャッター ] ボタンを押してノズルを取り出せる状態にします。
3.確認およびノズル清掃が終了したら、ノズルを元に戻してから [ ノズル STN シャッター ] ボタンを押します。