JML1179200_YS100_Mainte_J.pdf - 第76页

3-3 3 1.1.2 ノズル板バネの確認 ノズル板バネの保持力が安定していないと、吸着、認識、搭載すべてに悪影響を与えます。ノズル板バネのノ ズル保持状態を定期的に点検してください。 ■ノズル板バネの点検ポイント ノズルホルダーからノズルを脱着させて、以下を点検してください。 ・  ノズル保持力が十分あること ・  板バネとノズルとの隙間がないこと ・  ノズル板バネが変形していないこと ・  板バネのノズル脱着部が摩耗し…

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■バフィング部の清掃
e
1
ノズルを取り外します。
1. 非常停止ボタンを押して、マシンの安全カバー
を開けます。
2. ヘッドからノズルを取り外します。ノズルス
テーションがある場合には、[ ノズル STN
シャッター ] ボタンを押してノズルステーショ
ンのシャッターを開けて取り出します。
2
バフィング部を清掃します。
バフィング部に IPA( イソプロピルアルコール )
またはエタノールを塗布し、数回バフィング動作
を繰り返して清掃してください。清掃後は十分に
エアブローして余分な IPA またはエタノールを除
去してください。
3
バフィング部に給油します。
バフィング部に精密ドライバーなどで少量 ( しみ
込む程度 ) のタービン油を塗布してください。
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4
バフィング動作を確認します。
数回バフィング動作を繰り返して、タービン油を
なじませます。ホコリの出ないウエスを使ってノ
ズル周りの余分な油分を拭き取ります。
51302-L1-00
5
余分な油分を除去します。
ノズル先端側から約 5 秒、ノズル取り付け側から
5 秒程度エアブローツール ( オプション ) でエ
アブローします。この作業を 3 回程度繰り返して
ノズル内に残った余分なタービン油を除去しま
す。
n
要点
バフィング部には皮膜程度の油分があれば十分です。
6
油分の除去状態を確認します。
任意で市販の油取り紙などを使用してノズル内の
残留油分の状態を確認してください。
n
要点
通常、Step5 の作業を行えば油分は除去されるはずです。残っ
ている場合はもう一度エアブローしてください。
51303-L1-00
7
ノズルをヘッドに戻します。
ノズルに油分が残っていないかもう一度確認して
からヘッドに戻してください。
n
要点
ノズルステーションからノズルを取り出した場合には、取
り出した格納位置に戻してください。
バフィング部の給油
Step 3
ノズル
精密ドライバー (タービン油を少量)
バフィング部の確認
Step 4
ノズルバフィング部 (先端)
残留油分の確認
Step 6
初回ブローを先端から5秒程度行う
と油分が出ます。
先端から5秒、取り付け側から
5秒程度のブローを繰り返します。
最終的に油分が出なければ終了です。
油取り紙
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3
1.1.2 ノズル板バネの確認
ノズル板バネの保持力が安定していないと、吸着、認識、搭載すべてに悪影響を与えます。ノズル板バネのノ
ズル保持状態を定期的に点検してください。
■ノズル板バネの点検ポイント
ノズルホルダーからノズルを脱着させて、以下を点検してください。
ノズル保持力が十分あること
板バネとノズルとの隙間がないこと
ノズル板バネが変形していないこと
板バネのノズル脱着部が摩耗していないこと
固定スクリューが緩んでいないこと
ノズル板バネを確認する
固定スクリューが緩んで
いないこと
変形して
いないこと
隙間のないこと
摩耗していないこと
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n
要点
上記のいずれかに問題があるときは、第 4 「2. ノズル板バネの交換」を参照して板バネを交換してください。
板バネは、片側の部品のみ劣化が見られる場合でも、原則として必ず一対で部品交換をしてください。
n
要点
ノズルは取り外したヘッドへ必ず戻してください。
ノズルステーションからノズルを取り出した場合には、取り出した格納位置に正しく戻してください。
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1.1.3 ノズル先端部の清掃
ノズル先端の汚れは、多少であれば同梱の「ノズル先端クリーニングテープ」で除去することができます。
超音波洗浄器 ( オプション ) がある場合には、超音波洗浄器でノズルを洗浄したのちにノズル先端クリーニング
テープを使用するとさらに効果があります。
以下に、超音波洗浄器とノズル先端クリーニングテープを用いたバフィングノズルの先端部の清掃手順を説明
します。
c
注意
ノズル先端清掃には、弊社推奨のクリーニングテープ (TAPE,CLEANER:KGT-M8895-00X) 以外のものを使用しないでください。
テープの粘着部分がノズル側に付着して実装不良につながる恐れがあります。
n
要点
クリーニングテープの使用方法の詳細は、テープに同梱されている手順書を参照ください。
e
1
ノズルを取り外します。
1. 非常停止ボタンを押して、マシンの安全カバー
を開けます。
2. ヘッドからノズルを取り外します。ノズルス
テーションがある場合には、[ ノズル STN
シャッター ] ボタンを押してノズルステーショ
ンのシャッターを開けて取り出します。
2
バフィング部を清掃します。
バフィング部にホコリが溜まっている場合には、
エアブローツール ( オプション ) などでホコリを
除去します。
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3
超音波洗浄器でノズルを洗浄します。
1. 超音波洗浄器内の容器 ( ビーカーなど ) にノ
ズルを入れます。
2. 容器にノズルが十分浸るまで IPA を入れます。
3. 超音波洗浄器に水を入れます。
4. 超音波洗浄を 10 分程度行います。
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要点
Type304A ノズルや Type307A ノズルなど、O リング付
きのノズルを超音波洗浄器で洗浄する場合には、O リング
を外してノズル本体だけ洗浄してください。
4
エアブローを行います。
1. 超音波洗浄器からノズルを取り出します。
2. ノズル全体をエアブローして IPA を除去しま
す。バフィング部とエア経路については重点
的にブローします。
エアブロー
Step 2, 4
エアブローツール
(オプション)
■ ノズルエア経路のブロー
■ バフィング部のブロー
超音波洗浄器
Step 3
超音波洗浄器
ビーカー
水を入れる
IPAを入れる