JML1179200_YS100_Mainte_J.pdf - 第90页

3-17 3 r ベベルギア、シャフトに給油します。 ノズルバフィング部給油用シリンジとタービン油 (VG32) を使って、ベベルギアの内側とシャフト にそれぞれ 1 滴給油し、指で伸ばします。 51326-L1-00 51327-L1-00 c 注意 ベベルギアのギア部には給油しないでください。異物が付 着すると、挟みこむ可能性があります。 t FNC ノズル ASSY を組み立てます。 プラスドライバーを使用して、ノズルを元どおり…

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9
バフィング部を清掃します。
バフィング部に IPA( イソプロピルアルコール )
またはエタノールを塗布し、数回バフィング動作
を繰り返して清掃してください。清掃後は十分に
エアブローして余分な IPA またはエタノールを除
去してください。
0
バフィング部に給油します。
バフィング部に精密ドライバーなどで少量 ( しみ
込む程度 ) のタービン油を塗布してください。
51323-L1-00
q
バフィング動作を確認します。
数回バフィング動作を繰り返して、タービン油を
なじませます。ホコリの出ないウエスを使ってノ
ズル周りの余分な油分を拭き取ります。
51324-L1-00
w
余分な油分を除去します。
ノズル先端側から約 5 秒、ノズル取り付け側から
5 秒程度エアブローツールでエアブローしま
す。この作業を 3 回程度繰り返してノズル内に
残った余分なタービン油を除去します。
n
要点
バフィング部には皮膜程度の油分があれば十分です。
e
油分の除去状態を確認します。
任意で市販の油取り紙などを使用してエアーブ
ローを行い、ノズル内の残留油分の状態を確認し
てください。
n
要点
通常、Step12 の作業を行えば油分は除去されるはずです。
残っている場合はもう一度エアブローしてください。
51325-L1-00
バフィング部の給油
Step 10
ノズル
精密ドライバー (タービン油を少量)
バフィング部の確認
Step 11
ノズルバフィング部 (先端)
残留油分の確認
Step 13
初回ブローを先端から5秒程度行う
と油分が出ます。
先端から5秒、取り付け側から
5秒程度のブローを繰り返します。
最終的に油分が出なければ終了です。
油取り紙
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3
r
ベベルギア、シャフトに給油します。
ノズルバフィング部給油用シリンジとタービン油
(VG32) を使って、ベベルギアの内側とシャフト
にそれぞれ 1 滴給油し、指で伸ばします。
51326-L1-00
51327-L1-00
c
注意
ベベルギアのギア部には給油しないでください。異物が付
着すると、挟みこむ可能性があります。
t
FNC ノズル ASSY を組み立てます。
プラスドライバーを使用して、ノズルを元どおり
にノズルブロックに組み付けます。
c
注意
ノズルは取り外したところに取り付けます。
ドライバービットの大きさがメーカーにより多少異なるこ
とがあるため、ネジのサイズに合ったドライバーを使用し
てください。
ノズル内にはバフィング用のスプリングが入っています。
無くさないように注意してください。
■ベベルギアのシャフト (SHAFT_1) を交換する場合の注意事項
メンテナンス作業においてベベルギアのシャフト (SHAFT_1) を単独で交換する場合は注意が必要です。NOZZLEASSY
および SHAFT_1 には組み合わせがあります。それぞれに識別記号 ( ○、◎など ) が記入され、内径測定値により 3 つに
等級分けされています。必ず同じ識別記号の NOZZLEASSY SHAFT_1 を組み合わせて使用してください。
c
注意
NOZZLEASSY SHAFT_1 の組み合わせを無視すると、動作不良や吸着時の真空漏れを起こす可能性があります。
4mm
4mm
4mm
NOZZLE ASSY
内径によって3つの等級分け
識別記号
KV8-M71R1-10X ∅4mm
KV8-M71R1-20X 4mm
KV8-M71R1-30X 4mm
SHAFT_1
外径によって3つの等級分け
識別記号
NOZZLE ASSY と SHAFT_1の組み合わせ
51328-L1-00
ノズルバフィング部給油用シリンジ
Step 14
タービン油 (VG32)
ベベルギア給油部
Step 14
シャフト
1滴給油する
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3
2.2.3 FNC ロケートピンの清掃
FNC ヘッドの内部には、FNC ノズル ASSY の位置決め ( 回転止め ) 用のロケートピンが使われています。この
ロケートピンやその挿入部に汚れが付着していると吸装着エラーの原因になります。稼働時間にもよりますが、
FNC ノズル ASSY の分解清掃のときに、FNC ロケートピンとその挿入部の清掃をお勧めします。
1
FNC ロケートピン部品と挿入部を清掃
します。
FNC ロケートピンとスプリングに付いている汚れ
をアルコールで湿らせたウエスなどで拭き取り清
掃します。
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2
FNC ロケートピンの挿入部を清掃しま
す。
1. スプラインシャフトの FNC ロケートピン挿入
部のエア経路をエアブローツール ( オプショ
) でブローします。
2. 綿棒 ( 段付き ) にアルコールを湿らせて FNC
ロケートピン挿入部を拭き取り清掃します。
3. 清掃後にゴミが発生していないことを確認し
ます。
51330-L1-00
n
要点
FNC ロケートピン挿入部の奥まで拭き取り清掃してくださ
い。
n
要点
綿棒は市販の段付き綿棒 ( 太さ 4mm 以内 ) をご使用くださ
い。
3
FNC ロケートピンに給油します。
ノズルバフィング部給油用シリンジでタービン油
(VG32) FNC ロケートピンに 1 2 滴たらし、
指でよく伸ばしてください。
4
FNC ロケートピンとスプリングを組み
込みます。
次項「2.2.4FNC ノズル ASSY の取り付け」に進
んでください。
取り外したFNCロケートピンとスプリング
Step 1
FNCロケートピン
スプリング
FNCロケートピン挿入部の清掃
Step 2
アルコールを湿らせた綿棒で拭く