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ユーザーマニュアル SIPLACE D4 6 ステーション詳細 ソフトウエアバージョン SR.605.xx 以降 2008 年 7 月版 6.13 SIPLACE プロダクティ ビティリフト 247 6.13.2 並列実装を実行する 並列に配列されたマシンのある ラインは、非常に大きなスペースを占有するので、床 下コンベ ヤおよび水平 / 垂直リフト(HV シャトル)で並列実装概 念を実行します。マシンは、直列に配 列されたままですが、…

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6 ステーション詳細 ユーザーマニュアル SIPLACE D4
6.13 SIPLACE プロダクティビティリフト ソフトウエアバージョン SR.605.xx 以降 2008 7 月版
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6.13 SIPLACE プロダクティビティリフト
6.13.1 並列実装の概念
実装ラインは、一般的に直列に配列され、お互いが連続してリンクされています。PCB が一台
のマシンから次のマシンへ搬送される間に、実装プログラムは順番に処理されます。つまり、
1枚の PCB の実装は、いろいろなマシンに分配されます。
6
6.13 - 1 直列ラインと並列ラインの比較
マシンが並列に接続されていると、個々のマシンによって実装される部品は兼用されます。複
数台のマシンは、同一プログラムによって稼動します。それらは、直列実装の場合複数台のマ
シン間に配置されるすべての部品を、一台のマシンで実装します。一台のマシンが供給不足に
なると、PCB は同一実装プログラムのある次のマシンに移動し、実装が行われます。 この同一
実装部品のあるマシンの組み合わせは、グループまたは「クラスタ」とよばれます。
直列ライン
並列ライン
床下コンベヤ
グループ(クラスタ)
水平 / 垂直リフト
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ソフトウエアバージョン SR.605.xx 以降 2008 7 月版 6.13 SIPLACE プロダクティビティリフト
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6.13.2 並列実装を実行する
並列に配列されたマシンのあるラインは、非常に大きなスペースを占有するので、床下コンベ
ヤおよび水平 / 垂直リフト(HV シャトル)で並列実装概念を実行します。マシンは、直列に配
列されたままですが、リフトユニットおよび床下コンベヤにより、ラインは並行して運転でき
ます。この方法により、SIPLACE ラインは、ほとんど以前と同様にコンパクトなままです。
床下コンベヤ 6
二基のコンベヤベルトは、未実装の PCB または実装済み PCB を、マシンの下で搬送します
(ページ 246
の図 6.13 - 1 参照)
水平 / 垂直リフト (水平 / 垂直シャトル) 6
ラインの入口、マシン間、およびラインの出口に HV シャトルがあります。これは、床下高さと
実装高さの間で、また床下コンベヤの二本のトラック間で、PCB を搬送します。
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6.13 - 2 水平 / 垂直シャトル(HV シャトル)、コンベヤトラック変更およびリフト機能
HV シャトル
コンベヤトラック変更
HV シャトル
リフト機能
水平コンベヤ
垂直コンベヤ
未実装
実装済み
標準コンベヤ高さ
床下コンベヤ高さ
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6.13 SIPLACE プロダクティビティリフト ソフトウエアバージョン SR.605.xx 以降 2008 7 月版
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6.13.3 プロダクティビティリフトの長所
プロダクティビティリフトは、ライン内のマシンの実装率を増大するので、ライン全体の生産
性を上昇することができます。
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6.13 - 3 プロダクティビティリフト - 停止を回避する
ラインが並列に接続される場合、個々のマシンが故障しても、ライン全体を停止させることが
ありません。また、残りのラインを停止させず、実装を継続している間に、個々のマシンにア
クセスすることができます。
次のことが可能になります。
実装に関する調査またはテスト運転。
PCB フィデューシャル、部品形状または実装テストのプログラミング。
メンテナンスまたは修理。
運転エラー、タイミングの悪いテープ接合や部品不足などの。
別の長所は、マシンをリセットしなくても、必要に応じて、ソフトウエアを使用してラインを
再構成することができます。
コンベヤセクション、実装
実装マシン
水平、垂直リフト
床下コンベヤ
トラック変更