JP_Nordson_EFD_Ultimus_V_Operating_Manual.pdf - 第28页
吐 出 カ ウ ント モ ー ド 吐 出 カ ウ ントモ ー ド で オ ー ト イン クリメント 機 能 を 有 効 に す る と 、 吐 出 サ イ クル の 回 数 に よ って 、 プ ロ グ ラ ム メ モ リ ー の 開 始 ア ドレス か ら 終 了 アド レス ま で 、 1 つ ず つ 移 動 さ せ て い き ま す 。 メ イ ン ス ク リ ー ン に 現在実行中 の メ モ リ ーセ ル に お け る 吐…

オートインクリメント機 能
Ultimus V は、粘度が経時変化する液剤を吐出する際に、吐出時間、吐出圧、バキューム圧を自動で調整するオ
ートインクリメント機能を備えています。プログラムメモリーは400セルあり、それぞれ、異なった吐出時間、吐出
圧、バキューム圧の組合せを保存することができます。
オートインクリメント機能の4つのモード
• OFF(オフ): オートインクリメント機能は有効ではありません。
• CNT(吐出カウントモード):吐出回数によって、次のメモリーセルに移り、自動的に設定を調整し、粘度変化を
補 正します。
• TIM(時間モード):経過した秒数によって、次のメモリーセルに移り、自動的に設定を調整し、粘度変化を補正
します。
• SEQ(オートシーケンスモード):吐 出カウントモ ードと同じで、吐 出回 数 によって一つのプログラムメモリーを
終了します。ただし、終了アドレスに達すると、メモリーセルはリセットされ 、最初からスタートします。
オートインクリメント機能を選択するには。
• スクロールキーの上下(8/2)と左右(4/6)を使って、「Al」フィールドを選択します。
• F1キーを押してモードを順番に表示します。OFF(オフ)→CNT(吐出カウントモード)→TIM(時間モー
ド )→ S E Q( オ ー ト シ ー ケ ン ス モ ー ド )。
吐出カウントモード、時間モード、オートシーケンスモードのいずれかで、オートインクリメント機能が有効のと
き、LCDディスプレーで開始アドレス、終了アドレスおよび、トリガーの3つの変数が入力可能になります。それぞ
れの数値は、数字キーパッドあるいは、上下ボタンを使って、変更することができます。オートインクリメント機能
が有効でない場合は、これら3つの変数はLCDディスプレーに表示されます。
• 開 始アドレス: オートインクリメント機能をスタートするときのメモリーセル番号
• 終了アドレス: オートインクリメント機能を終了する前の、最後のメモリーセル番号
• トリガー: 次のメモリーセルアドレスに進むまでに実行する吐出サイクル数、あるいは経過時間。それぞれのメ
モリーセルにそれぞれのトリガーの数値を設定することができま す。メモリーセルのセルアドレス番号が大きく
なるたびに、新しいトリガー数値がロードされます。また、あるメモリーセルでトリガー値を変更した場合は、自
動的にその値はそのメモリーセルに保存されます。
Ultimus V 高精密液剤ディスペンサー
27
www.nordsonefd.com/jp japan@nordsonefd.com +81-03-5762-2760 ノードソンEFDは、世界中で液剤塗布装置の販売・サービスを行なっております。

吐出カウントモード
吐出カウントモ ードでオートインクリメント機 能を有 効 にすると、吐出サイクルの 回 数によって、プログラムメモリ
ー の開 始アドレスから終了アドレスまで、1つず つ移 動させていきます。
メインスクリーンに現在実行中のメモリーセルにおける吐出回数が表示されます。次のメモリーセルに移動した
とき、吐出回 数は0にリセットされます。
吐出カウントモードでは、トリガー値は、現在実行中のメモリーセルから次のメモリーセルに移動するまでに、実
行される吐出サイクル数です。有効な数値は、00001〜99999回です。合計吐出サイクル数は保存され、オート
インクリメント機 能を有 効 にしている間カウントし続 けます。
時間モード
時間モードでオートインクリメント機能を有効にすると、経過した秒数によって、プログラムメモリーの開始アドレ
ス か ら 終 了 ア ド レ ス ま で 、1 つ ず つ 移 動 さ せ て い き ま す 。
時間モードが選択されると、リアルタイムクロック(RTC)が00000から99999秒までを数えるカウンター にな
ります。次のメモリーセルに移 動したとき、カウンターの値 は、0にリセットされます。
時間モードでは、トリガー値は、現在実行中のメモリーセルから次のメモリーセルアドレスに進むまでの秒数で
す。有効な数値は、00001〜99999秒です。
オートシーケンスモ ード
オートシーケンスモードでオートインクリメント機能を有効にすると、吐出サイクルの回数によって、プログラムメ
モリー の開 始アドレスから終了アドレスまで、1つずつ 移 動させていきます。
メインスクリーンに現在の実行中のメモリーセルにおける吐出回数が表示されます。次のメモリーセルに移動し
たとき、吐出回数は0にリセットされます。
吐出カウントモードと同じように、トリガー値は、現在実行中のメモリーセルから次のメモリーセルに移動するま
でに、実行される吐出サイクル数です。有効な数値は、00001〜99999回です。合計吐出サイクル数は保存され、
オートシーケンスモードを有効にしている間カウントし続けます。
終了アドレスのトリガー値に達すると、自動的にメモリーセルをリセットし、開始アドレスに戻ります。そして、同様
にメモリーセルを移動して行きます。このモードでは、オートインクリメントアラームは設定されません。
オートインクリメント機能(続き)
Ultimus V 高精密液剤ディスペンサー
28
www.nordsonefd.com/jp japan@nordsonefd.com +81-03-5762-2760 ノードソンEFDは、世界中で液剤塗布装置の販売・サービスを行なっております。

メモリーセル設定例
注意:
• 粘度が経時変化する液剤を吐出する場合は、一般的に吐出カウントモードより、時間モードでオートインクリメ
ント機 能を 使 用する 方 が 適しています。
• サイクルレートを同じに保つことができるので、それぞれのメモリーセルは、吐出時間を同じにし、吐出圧を変更
して設定することを推奨します。
• 吐出量を一定に保つために、吐出圧の設定幅を小さくする、あるいは、新しい設定値に落ち着くだけの充分な
時 間 をとってください 。
セル0 – 必要な吐出サイズを得るための初期パラメーターを設定してください。例: 吐出圧
20psi(1.3bar/0.13Mpa)吐出時間0.150秒バキューム圧0トリガー値900(15分)
セル1 — 吐出圧23psi(1.5bar/0.15MPa) 吐出時間0.150秒 バキューム圧0 トリガー値900(15分)
セル2 — 吐出圧27psi(1.8bar/0.18MPa) 吐出時間0.150秒 バキューム圧0 トリガー値900(15分)
セル3 — 吐出圧32psi(2.2bar/0.22MPa) 吐出時間0.150秒 バキューム圧0 トリガー値540(9分)
セル4 — 吐出圧37psi(2.5bar/0.25MPa) 吐出時間0.150秒 バキューム圧0 トリガー値540(9分)
セル5 — 吐出圧45psi(3.1bar/0.31MPa) 吐出時間0.150秒 バキューム圧0 トリガー値540(9分)
セル6 — 吐出圧55psi(3.7bar/0.37MPa) 吐出時間0.150秒 バキューム圧0 トリガー値360(6分)
セル7 — 吐出圧65psi(4.4bar/0.44MPa) 吐出時間0.150秒 バキューム圧0トリガー値180(3分)
セル8 (最終) — 吐出圧80psi(5.5bar/0.55MPa)吐出時間0.150秒 バキューム圧0トリガー値120(2分)
アラームオプションスクリーンでAI警報(オートインクリメントアラーム)が有効になっている場合、アラームが発
生し、吐出サイクルは停止します。無効になっている場合は、タイマーは吐出時間を増加させ、吐出サイクルは継続
します。ただし、メモリーセルはそれ以上進まず、最終チャネルの設定のままとなります。
注意:
• メモリーセルのパラメーター設定は、1回だけで済みます。液剤を吐出しきったら、充填された新しいシリンジに
取り換え、同じパラメーターを使用してください。
• 再開する場合は、Alを選択し、F2(リセット)を押してください。Al警報(オートインクリメントアラーム)が使用さ
れている場 合 、アラームをリセットするとオートインクリメント機 能もリセットされます。
オートインクリメント機能(続き)
Ultimus V 高精密液剤ディスペンサー
29
www.nordsonefd.com/jp japan@nordsonefd.com +81-03-5762-2760 ノードソンEFDは、世界中で液剤塗布装置の販売・サービスを行なっております。