JP_Nordson_EFD_Ultimus_V_Operating_Manual.pdf - 第40页
1.4 通 信 タ イム ア ウ ト RS‑232 パ ケ ッ ト に よ っ て LCD 画面の 操作性が低下 し な い よ う に 、 Ultimus V に は通信 タ イ ム ア ウ ト 対策が 用意 さ れ て い ま す 。 Ultimus V がホ ス ト か ら ACK (Acknowledge) 入力 を 受信す る と す ぐ に 、 LCD は 通信ホ ー ル ド 状態に な り 、 コ マ ン ド を 待機 …

1.3.2フィードバックコマンド
フィードバックコマンドを使用すると、Ultimus Vは、要求されたデータをホストに返信します。
フィードバックコマンドシーケンスは、下記のステップに従います。
1. ホストは問い合せコマンド(ENQ)を送信します。
2. Ultimus VがENQを受信し、肯定応答(ACK)をホストに返します。
3. ホストがACKを受信すると、ホストはコマンドパケットを送信します。例:STX+04+UA+C6+ETX。
4. Ultimus Vがコマンドパケットを受信し、コマンドが正しく実行されると、Ultimus Vは’A0’コマンドを送信し
ます。
コマンドパケットにエラーがあったり、コマンドが正しく実行されなかったり、送信が中断した場合
は、Ultimus Vは’A2’コマンドを送信します。詳細については、40ページの「1.4通信タイムアウト」を参照して
ください 。
5. ホストはA0コマンドを受信すると、ACKを送信し、データ受信が可能であることを伝えます。
6. ホストからのACKを受信すると、Ultimus Vは、ホストから要求されたデータを含んだコマンドパケットを送
信します。例:STX+05+D0+00001+96+ETX。
7. ホストは、コマンドパケットを受信する、別のコマンドパケットを送信するか、シーケンスを中止する伝送終了
(EOT)コマンドを送信します。
AppendixB—RS‑232接続プロトコル(続き)
ホスト UltimusV
ENQ
ACK
“UA”
“A0”
ACK
“D0001”
EOT
Ultimus V 高精密液剤ディスペンサー
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1.4通 信 タイムアウト
RS‑232 パケットによって LCD 画面の操作性が低下しないように、Ultimus V には通信タイムアウト対策が用意されてい
ます。Ultimus V がホストから ACK (Acknowledge) 入力を受信するとすぐに、LCD は通信ホールド状態になり、コマンド
を待機します。コマンドを受信しないまま3秒が経過すると、Ultimus V は「A2」失敗コマンドをホストに送信し、通信ホール
ドを解除します。Ultimus V が文字を受信すると、タイムアウトがリセットされます。
1.5コマンドパ ケットフォー マット
各コマンドパケットは下記の情報を含み、下記の通りフォーマットされます。
[STX] [バイト数] [コマンド] [データ] [チェックサム] [ETX]
1.5.1STX
全てのコマンドパケットは、パケット開始(0x02h) ASCII文字で始まります。
1.5.2バイト数
コマンドパケットのバイト数は、コマンドパケット内のコマンドとデータ部分の文字数の合計です。この値は、0x04h から
0xFFh までの2桁の16進数の数字で表示されます。この16進数の数字は、ASCII文字でエンコードされます。
1.5.3コマンド
コマンドパケットのコマンド部 分 が次 に来ます。コマンドのリストは、次 のセクションで説 明します。コマンド部 分の桁 数 は
4文字です。コマンドが4文字に満たない場合は、残りは、ASCIIのスペース文字(0x20h)でなければなりません。コマンド
は、ASCII文字で送信されます。
1.5.4データ
コマンドの次は、データ部分が続きます。データ長は、0(0x00h)から251(0xFB)をとることができます。この長さはコマンドに
よります。ASCII文字で送信されます。
1.5.5チェックサム
チェックサムが 次に続きます。チェックサムはコマンドパケットのエラー チェックです。チェックサムは 、コマンドパケットのエラ
ーチェックです。チェックサムは、0 (0x00h) から各 ASCII バイトの実際の値を減算して求められます (ASCII の「0」は 16
進数では 0x20、10 進数では 32 です)。算出された負の値の最下位バイトがチェックサム値になります。
バイト数 (1.5.2) で始まりデータ (1.5.4) までの各バイト (ASCII 文字) を使用してチェックサムが求められます。 最下位バ
イト (2 桁の 16 進数) は ASCII 文字に変換され、残りのコマンドパケットに付加され、チェックサム値が得られます。 チェッ
クサムが正しく算出されない場合、Ultimus V は失敗コマンド (「A2」) を返します。
チェックサムは次のように理解することもできます。
Checksum =
n
0
0-∑ bytes [n]
「n」 = バイト数
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1.5.6ETX
コマンドパケットの最終部分は、パケット終了(0x03h)ASCII文字です。
下記はコマンドパケットの一例です。この例は、UltimusVへ3.4bar/0.34MPa(50.0psi)の値
を送信するプレッシャー設定コマンド(PS)を使用しています。
コマンド:
コマンドパケ
ットの 開 始
STX + (08 + PS + 0500) + F0 + ETX
チェックサムの 算 出
に使用されるデータ
バイト (ASCII)
算出されたチ
ェックサム値
コマンドの終
了パ ケット
ASCIIコード:
0x02h (STX) + 0x30h (“0”) + 0x38h (“8”) + 0x50h (“P”) + 0x53h (“S”) + 0x20h (“”) + 0x20h (“”) +
0x30h (“0”) + 0x35h (“5”) + 0x30h (“0”) + 0x30h (“0”) + 0x46h (“F”) + 0x30h (“0”) + 0x03h (ETX)
2.RS‑232コマンド
下記は、Ultimus V用のRS‑232のコマンドリストです。そのコマンドの簡単な説明、コマンドに添付されるデータ
の内 容を含むコマンドのフォーマット、また必 要に応じて返 信コマンドのフォーマットをそのコマンドに添 付され
るデータとともに付けてあります。’‑‘は、ASCIIのスペース値(0x20h)を表します。
2.1プロトコルコマンド
このコマンドは、コマンドの成功、失敗をリモートホストとUltimus Vで通信するときに使用されます。
2.1.1成功コマンド
このコマンドは、コマンドが正しく実行された場合に送信されます。
フォーマット: A0
2.1.2失敗コマンド
このコマンドは、コマンドの実行が失敗した場合に送信されます。コマンドパケットにエラーがあった、コマンドパケットの送信
が中断した、タイムアウトになった場合が考えられます。
フォーマット: A2
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