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3-4 3 2 . 毎 月 ま た は 隔 月 こ こ で は 点 検 後 の 清 掃 お よ び 給 油 を 中 心 に 行 い ま す 。 2 . 1 ノ ズ ル ホ ル ダ ー の 清 掃 ・ 給 油 ノ ズ ル ホ ル ダ ー 部 の バ フ ィ ン グ ( ス プ リ ン グ 動 作 ) 状 態 が 悪 い と 、 吸 着 、 認 識 、 搭 載 す べ て に 影 響 し ま す 。 定 期 的 ( 隔 月 ) …

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1.2 各軸のボールスクリューおよびリニアガイドの点検
X、Y 軸ボールスクリューおよび X、Y、W 軸リニアガイドを点検してください。点検内容は下記のとおりです。
点検ポイント
1. ボールスクリューおよびリニアガイド上に異物が付着していないか?
X、Y 軸ボールスクリューおよび X、Y、W 軸リニアガイド上にチップなどが飛んで付着していないか確認してください。
2. ボールスクリューおよびリニアガイド上のグリスの状態は適切か?
グリスが流れ落ちたり飛び散って全く付いていない、または変色して固まっていないか状態を確認してください。
3. ボールスクリューから異音はしていないか?
非常停止を押した状態で、X 軸または Y 軸を手で押してみて異音がしないか確認してください。
対処方法
1.チップなどを噛み込むとボールスクリューおよびリニアガイドを傷める原因となりますので、付着している場合はグリ
スごと拭き取るかピンセットなどで取り除いてください。
2.後述の「X,Y 軸ボールスクリューの清掃・給油」および「X,Y,W 軸リニアガイドの清掃・給油」を参照してグリスアッ
プを行ってください。
3.上記 1. および 2. の対処方法を行っても異音がする場合にはヤマハまたは代理店にご相談ください。

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2.毎月または隔月
ここでは点検後の清掃および給油を中心に行います。
2.1 ノズルホルダーの清掃・給油
ノズルホルダー部のバフィング(スプリング動作)状態が悪いと、吸着、認識、搭載すべてに影響します。定
期的(隔月)に IPA またはエタノールなど ( 以後アルコールと呼ぶ ) で洗浄し、タービン油を給油して動きがス
ムーズであることを確認してください。
e
1
非常停止ボタンを押します。
作業を安全に行うために、必ずマシンを非常停止
状態にしてください。
2
ノズルを外し、ヘッドを下降させます。
清掃するヘッドのノズルを手で外してからジョイ
ント部を押してヘッドを下降させてください。
3
ノズルホルダーをアルコールに浸して
洗浄します。
1. ヘッドの下にウェスなどを敷きます。
2. フィルムケース程度の容器を用意し、アルコー
ルを八分目ほど入れます。
3. アルコールを入れた容器をノズルホルダーに
近づけ、ノズルホルダー全体をアルコールに
数秒ほど浸します。
4. アルコール容器を取り除いて、ノズルホルダー
を指で数回上下させます。
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4
再度、アルコールに浸して洗浄します。
バフィング動作がスムーズになるまで、Step3、
4 を繰り返してください。
5
エアブローで異物を吹き飛ばします。
エアジョイント部にエアガンを差し込んでエアブ
ローしてください。エアブローの際にはヘッド先
端をウエスで押さえてください。
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バフィング部に給油をし、動作を確認
します。
ノズルホルダー部給油用シリンジでバフィング部
にタービン油を塗り、手で数回上下させてバフィ
ング状態がスムーズであることを確認してくださ
い。
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余分な油分を拭き取ります。
ホコリのでないウエスを使って余分な油分を拭き
取ってください。
ノズルホルダーの洗浄
Step 3
アルコールが入った容器
ノズルホルダー部の給油
Step 6
ここに給油する
ノズルホルダー部
給油用シリンジ

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8
エアブローして余分な油分を吹き飛ば
します。
Step5 と同じように、エアジョイント部にエアガ
ンを差し込んでスプラインシャフトをエアブロー
してください。エアブローの際にはヘッド先端を
ウエスで押さえてください。
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油分の除去状態を確認します。
任意で市販の油取り紙などを使用してエアブロー
を行い、ノズルホルダー内の残留油分の状態を確
認してください。
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要点
通常、Step8の作業を行えば油分は除去されるはずです。残っ
ている場合はもう一度エアブローしてください。
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0
ノズルを元に戻します。
ノズルホルダー内に油分が残っていないかもう一
度確認してからノズルを戻してください。
残留油分の確認
Step 9
初回ブローを先端から5秒程度行う
と油分が出ます。
先端から5秒、取り付け側から
5秒程度のブローを繰り返します。
最終的に油分が出なければ終了です。
油取り紙