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3.機械部 3 - 4 専用工具 ④ ノズルを前後させ穴の清掃をします。 ⑤ ワイヤーを抜き、最後にエアーブローを行います。 ■ ワイヤーによる 洗浄 (2) ワイヤー両端を粘着テープで固定する方法もあります。この場合 にはワイ ヤーに粘 着部 分が残ることがありますので、ノズル洗浄後は、ワイヤーから粘着 部を取り除いてから、ノ ズルを抜くように注意してください。 粘着テープ

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3.機械部 -
ノズル
クリームハンダなどの異物がノズルの穴につまったり、付着したりすると、部品の吸着力
が弱くなります。また、小さな部品を画像処理で認識する際に異物の存在が障害となるこ
とがあります。これらのトラブルを起こさないように、ノズルの手入れを行います。
■ エアーブローによる洗浄
アルコールでノズル先端部(つばより下の部分)の洗浄を行い、エアーブローをしてくださ
い。毎週 1 回以上、またチョーキングエラー発生時にも同様に洗浄してください。
ノズル ID シールにアルコールが付いた場合には、速やかにふき取ってくだ
さい。F シールの清掃
■ ワイヤーによる洗浄 (1)
通常はエアーブローによる洗浄で十分ですが、汚れが固着して取れない場合には、ワイ
ヤーを使用して洗浄してください。
【手順】
ワイヤーは非常に細いので、けがをしないよう十分注意して作業してくださ
い。
ワイヤーを用意します。
(全長 300mm, Φ0.1mm, Part No. KV8-M8887-00X)
ワイヤーを清掃したいノズルの穴に通します。
ワイヤー
ノズル
ワイヤーの両側を専用工具に固定します。(Part No. KV8-M8881-A0X)
3.機械部 -
専用工具
ノズルを前後させ穴の清掃をします。
ワイヤーを抜き、最後にエアーブローを行います。
■ ワイヤーによる洗浄 (2)
ワイヤー両端を粘着テープで固定する方法もあります。この場合にはワイヤーに粘着部
分が残ることがありますので、ノズル洗浄後は、ワイヤーから粘着部を取り除いてから、ノ
ズルを抜くように注意してください。
粘着テープ
3.機械部 -
■ 吸着パッドの点検 (ノズル No.M017, M018, M019, M020)
ノズル先端部にあるゴム製の吸着パッドに、傷や亀裂等がないことを確認して下さい。亀
裂等があった場合には、新しい吸着パッドと交換して下さい。
【手 古くなったパッドを引き抜き、新しいパッドの内径にシリコーングリスを塗布してからノズ
ルに装着します。
シリコーングリスを塗布する。
ノズル ID シール
吸着パッド
■ シリコーングリスの塗布
ノズルを洗浄した後には、必ず塗布してください。
● ノズル外周部
破線で示した外周部(前ページの図参照)にシリコーングリスを少量塗布し、乾いた布で
拭き取ってください。
【NOTE】 シリコーングリスはごく薄く皮膜をつくる程度に塗布してください。
● 吸着パッド
ゴムの劣化を防ぐために、油分を与えます。シリコーングリスを吸着パッド外周面に少量
塗布し、乾いた布で拭き取ってください。
【NOTE】 シリコーングリスはごく薄く皮膜をつくる程度に塗布してください。
グリスを過剰に塗布しないでください。過剰に塗布しますと、空気経路や、
装着部品に汚れが付着し、装着不良の原因となることがあります。