SER01989020_YV112III Service_J.pdf - 第105页
3- 84 SER01989020 調整 第 3 章 3 3.2.4 カメラスケール カメラスケールは部品認識するときの画像処理パラメータの一つで、カメラの 1 画素のサイズ(ミクロン)を表します。 寸法規格が正確に分かっている S O P 部品を用いて、調整ユーティリティを実行 してカメラスケールを求めます。カメラスケールと共に、カメラ位置座標の「マ ルチ認識カメラ 1 A 」 (または「マルチ認識カメラ 1 B 」 )の X Y 座…

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e
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ライトアジャスタを付け替えます。
非常停止ボタンを押して、ヘッド1 に吸着させてあるライトアジャスタを裏返
し、白色面を下向きに取り付けます。
7
非常停止を解除して、[ENTER] キーを押します。
e
同軸照明のみが点灯し、オペレーションモニター右上に画像平均濃度が表示さ
れます。
8
同軸側を調整します。
6 個並んでいるボリュームの下から2 番目のボリューム(VR5)を回して、画
像平均濃度が許容範囲に入るように調整してください。(許容範囲に入ると赤
で表示されます。)
n
要点
平均濃度が許容範囲に入らない場合は、絞りの不適切が考えられます。調整項目「ピント & 絞り」
に戻って調整し直してください。
9
調整が終了したら、[ENTER] キーまたは [ESC] キーを押します。
画面のメッセージに従って終了してください。この調整では、保存するマシン
データはありません。

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3.2.4 カメラスケール
カメラスケールは部品認識するときの画像処理パラメータの一つで、カメラの1
画素のサイズ(ミクロン)を表します。
寸法規格が正確に分かっているSOP 部品を用いて、調整ユーティリティを実行
してカメラスケールを求めます。カメラスケールと共に、カメラ位置座標の「マ
ルチ認識カメラ1A」(または「マルチ認識カメラ 1B」)のXY 座標、取付角度
R も同時に調整されます。
1. カメラスケール調整の前に
調整を始める前に、現在のカメラスケールの設定値を確認し、部品とノズルを準
備します。
1
カメラスケールの現在の設定値を確認してみましょう。
1.「3/2/A1 編集ファイル切替」→「画像処理パラメータ」を選択実行しま
す。
2.「マルチカメラ1 スケール(ミクロン)」の設定値を確認をします。
「カメラスケール」調整ユーティリティを実行すると、このXY の数値(ミ
クロン)が調整されます。
60143315-00
<<<アプリケーション>>> 3/メンテナンス/M
<<モード>> 2/マシンデータ編集
X
60.01
60.03
対象名
マルチカメラ1スケール (ミクロン)A
マルチカメラ1スケール (ミクロン)B
編集中 編集対象 画像処理パラメータ
Y
70.00
70.05
ZR
2
基準となる部品を用意します。
データベースに登録済みの、寸法規格の分かっている大きめのSOP 部品を用
意してください。また、SOP などのリード部品が無い場合はC2125等のチッ
プコンデンサーでも構いません。テープ部品を使用する場合は、あらかじめ
フィーダープレートにテープフィーダーをセットしておいてください。(デー
タベースに登録されていない部品を使用するときは、新規に登録が必要です。)

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部品データベースの登録を確認・修正します。
通常、部品データベース登録No.500 以降のデータはプロテクト対象のため修
正できません。一度、登録No.500 未満にコピーして、それを修正します。
ここでは、SOP 部品を登録No.5にコピーした場合について説明します。
1. 部品データベースを開き、カーソルを登録部品No.5 に合わせます。
2. [TAB]、[F4]キーを押してサブ画面を「認識情報」に切り替え、「リード検
出範囲」の通常値を9.99(最大設定値)に修正します。
カメラスケールの調整は吸着した部品を少しずつ移動させながら測定しま
すので、この動きに対応させるためです。
k4
3. [F4]キーを押してサブ画面を「ユーザー定義情報」に切り替え、「部品供給
形態」を必要に応じて「トレイ」に修正します。
これは、調整時に手付け部品として扱うためです。テープフィーダーを
使って自動吸着させる場合は、「テープ」のままにしておきます。
4
600433318-00
<<<アプリケーション>>> 2/データ/M
<<モード>> 3/データベース
部品名
Sample_SOP16-P1.27
コメント
example_data
編集:部品データベース
編集項目
補正タイプ
フラッシュ強度
部品しきい値
公差
リード検出範囲
認識情報
:
: SOP
6/8
:
:
:
55
30
9.99
No.
1
2
3
4
5
6
7
この値を9.99に変更する
「認識情報」サブ画面
e
4
非常停止ボタンを押してから、ヘッド1 に SOP 用ノズルを付
けます。
SOP 用のタイプ53 または54 ノズルをヘッド 1 に取り付けてください。
5
補助調整画面を開いて、部品が認識できることを確認します。
非常停止を解除してから補助調整の「部品認識テスト」を実行し、必要に応じ
てパラメータ置を調整してください。詳しくは、マウンターのオペレーション
マニュアルをご覧ください。
e6
6
修正したデータを保存します。
[ESC] キーを2回押してから、「C0 データ保存、終了」を選択実行してくださ
い。