SER01989020_YV112III Service_J.pdf - 第30页
3- 9 SER01989020 調整 第 3 章 ■ 入力モニター画面例 60143007-00 [↑↓←→]で選択し [Enter]で実行 [ESC]:中断,コマンドウィンドウヘ 入力モニター 指定アーム 軸移動速度 NL09 本機 100 検出 コンベア/Aテーブル NL09-16 10000000 名 称 名 称 OUT IN Aテーブル 基板固定位置基板検出 XY軸 : : 1 1 2 3…

3 -
8
SER01989020
調整
第
3
章
4. 手動モード
調整時に使う機械的動作のON/OFF をはじめ、電気的動作の確認をすることが
できます。また、YPU のジョイスティックを操作して、各軸を移動させること
ができます。
「3/4/ 手動」モードに入ると、「A/ 状態選択」、「B/ 自動移動」、「C/ 画面切替」
の3 つのコマンドウインドウが選択可能となります。それぞれのコマンドウイ
ンドウの説明については、キーボードの [F1] キーを押して操作ディスプレイの
ヘルプメッセージを参照してください。
■ 手動モードから選べるコマンドウィンドウ
60143005-01
B1 座標指定移動
B2 ウォームアップ運動
B3
B4
B5 ビジョンモニター切替
B6 原点復帰
C1 出力モニター
C2 入力モニター
C3 部品照明ON/OFF
C4
C5
C0 手動モード運転終了
<<<アプリケーション>>> 3/メンテナンス/M
<<モード>> 4/手動
<コマンドリスト> A/状態選択 B/自動移動 C/画面切替
A1 アームの選択
A2 運転スピード変更
A3 真空センサー
A4 フィーダー駆動
A5 パレットセット
A6 5段階スピード設定
参考
この手動モードは、オペレーション・マネージャーやデータ・マネージャーの手動モードとまった
く同じです。
手動モードの「C/ 画面切替」→「C1 出力モニター」あるは「C2 入力モニ
ター」の選択実行すると、下図のように本機のデジタルI/O 信号の入出力状態
を示す入出力モニター画面が表示されます。
■ 出力モニター画面例
60143006-00
[↑↓←→]で選択し [Enter]で実行
[ESC]:中断,コマンドウィンドウヘ
出力モニター 指定アーム
軸移動速度
TN01
Aテーブル
100
下降
Aコンベア 共通/他 TN01-08 10000000
名 称 名 称OUT
IN
Aテーブル メインストッパー
XY軸:
:
0 / 上昇 1
1
2
3

3-
9
SER01989020
調整
第
3
章
■ 入力モニター画面例
60143007-00
[↑↓←→]で選択し [Enter]で実行
[ESC]:中断,コマンドウィンドウヘ
入力モニター 指定アーム
軸移動速度
NL09
本機
100
検出
コンベア/Aテーブル NL09-16 10000000
名 称 名 称OUT
IN
Aテーブル 基板固定位置基板検出
XY軸:
:
1
1
2
3
①説明表示部
入出力モニターの各I/O 信号は、"TN01" あるいは"NP09"のように文字と数字
からなる記号で表されます。選択された信号名と、"0" と "1" の説明が薄いブ
ルーのボックスに表示されます。
②デジタルI/O 信号の状態
デジタルI/O信号のON/OFF状態が2 進数(1 と0)で表示されています。例
えば、前ページの画面では"TN01" のメインストッパーが ON(上昇)している
ことを示しています。また、上図の画面では"NL09" の基板固定位置の基板セン
サーが基板を感知していることを示しています。チェックまたは動作させたい項
目を選択するには、矢印キー(または [PageUp] [PageDown] キー)を使って
黄色のカーソルを合わせてください。[TAB] キーを押すと、入出力モニターが切
り替わりカーソルも入出力モニター間を移動します。
出力モニターでは [ENTER] キーを押すたびにカーソルを合わせた対象がON/
OFF します。入力モニターでは各センサーの検出状態を確認できます。
③指定アーム・軸移動速度
入出力モニター画面の右上には、調整時の指定アーム(軸)・軸移動速度が表示
されています。指定アームや軸移動速度を切り替えるには、YPU の [SEL
AXIS]・[AXIS GROUP] キーや [SPEED] キーを押すか、「3/4/A1 アームの
選択」や「3/4/A2 運転スピード選択」コマンドを使用します。
n
要点
各部の動作確認をするときや調整作業の際に、手動モードの入出力モニターを頻繁に開きますの
で、読み方などに慣れておくと良いでしょう。

3-
10
SER01989020
調整
第
3
章
1
1. ヘッド部
YV112IIIのヘッド部は、A テーブル・B テーブルとも12 連ヘッド(ヘッド 1
∼12)より構成されています。部品の吸装着精度を保つために、各ヘッドの下
降・上昇動作や真空発生が適切でなければなりません。さらに、ヘッド部に関す
るマシンデータも最適値に設定する必要があります。ここでは、ヘッド部のエア
駆動、真空発生、マシンデータの確認および設定方法について説明します。
■ YV112IIIヘッド部
20143100-00
ヘッド下降駆動バルブ
真空発生器
ヘッド部移動用ハンドル
■ ヘッド部のエア駆動の確認項目
40143100-00
ヘッド下降動作
下降端検出機能
真空発生動作
真空センサー機能
ヘッドの下降動作は正常か
ヘッド下降時に下降端は正しく検出されているか
真空発生器の発生真空度は充分か
真空センサーの表示レベルは正常か
■ ヘッド部のマシンデータの設定項目
40143101-00
* 後述の「7. 搭載フィードバック」を実行して適正化します。
機械座標
吸装着レベル
R軸絶対精度補正
ノズル偏心補正 *
ヘッドオフセット *
原点からの各部の位置座標など
部品の吸装着を判別するために基準となる真空圧
ノズルシャフトを回転させるR軸の角度補正
ノズルシャフトを180度回転させたときの偏心補正
ヘッド1に対するヘッド2∼12の相対位置