SER01989020_YV112III Service_J.pdf - 第74页
3- 53 SER01989020 調整 第 3 章 2 2 . クランプ圧力の調整 薄い基板やセラミック基板などに部品搭載するときに、エッジクランプのエア圧 力が強すぎると基板を傷めることがあります。そのような場合は、A ・ B テーブ ルに備えられた圧力調整ツマミを必要に応じて絞ってください。 (出荷時には、 約 2MPa に設定してあります。 ) ■ 圧力調整ツマミ 20143224-00 圧力調整ツマミ 圧力計 n 要点 こ…

3-
52
SER01989020
調整
第
3
章
2
1. クランプ・解放スピード調整
1
出力モニター画面を開き、エッジクランプを動作させます。
1.「3/4/ 手動」→「C1 出力モニター」を選択実行します。
2. 矢印キーを使って、カーソルを「TN04」(A テーブル・エッジクランプ)
または「TN10」(B テーブル・エッジクランプ)に合わせます。
3. [ENTER] キーを押して、エッジクランプ機構の ON/OFF 動作を確認しま
す。
出力モニター表示は、クランプ時 "1"、解放時 "0" に変化します。
60143212-00
[↑↓←→]で選択し [Enter]で実行
[ESC]:中断,コマンドウィンドウヘ
出力モニター
指定アーム:Aテーブル XY軸
軸移動速度: 100
TN04 Aテーブルエッジクランプ
解放 1 / クランプ 0
名 称 IN
名 称 OUT
Aコンベア共通/他 TN01-08 00010000
Bコンベア共通/T軸 TN09-16 01000000
2
クランプ・解放スピードを確認します。
クランプ・解放スピードとも約1 秒(前実装した部品がズレないこと)が適正
値です。
e
3
非常停止ボタンを押してから、クランプ・解放スピ−ドを調整
します。
ロックナットを緩め、スピード調整ツマミを回して、クランプスピード(オレ
ンジ色チューブ側)、解放スピード(黒色チューブ側)を調整してください。
どちらも、左に回すとスピードが上がり、右に回すと下がります。
e
参考
Step 1 で正常に動作しない場合は、出力モニターを使わずに、次のように動作確認をしてくださ
い。
・ 非常停止ボタンを押します。
・ 先のとがった小型ドライバーなどで、駆動バルブ(「TN04」または「TN10」のマークチュー
ブ付)の手動ボタンを押して、エッジクランプを動作させます。
この操作で正常に動けば、駆動バルブの電気的機能の不具合が考えられま す。以下の点を調べてく
ださい。
電磁コイル断線、ハーネスコネクタ緩み、DC24V異常、I / Oボート出力異常...手動ボタンを押
しても正常に動作しない場合は、エア供給、配管、およびピペット弁機能の不具合(破損・異物噛
み込み・固着)が考えられます。エッジクランプのエア回路も調べてください。

3-
53
SER01989020
調整
第
3
章
2
2. クランプ圧力の調整
薄い基板やセラミック基板などに部品搭載するときに、エッジクランプのエア圧
力が強すぎると基板を傷めることがあります。そのような場合は、A・B テーブ
ルに備えられた圧力調整ツマミを必要に応じて絞ってください。(出荷時には、
約2MPaに設定してあります。)
■ 圧力調整ツマミ
20143224-00
圧力調整ツマミ
圧力計
n
要点
この圧力調整ツマミを絞りすぎると、基板の固定が不十分になる恐れがあります。実際に使用する
基板を用いて、必要以上に圧力を下げないように注意しながら圧力調整してください。

3-
54
SER01989020
調整
第
3
章
2
2.1.7 トランスファーフック(搬送爪)
トランスファーフックは、A・B テーブルおよび搬入・搬出コンベア間で、基板
を搬送します。このトランスファーフックの動作スピードを調整します。また、
搬送爪の上昇端センサーと過負荷センサーの機能も確認します。
■ トランスファーフック機構
20143217-00
シリンダー
プーリー
T軸モーター
T軸ベルト
■ トランスファーフック上下駆動バルブとスピード調整ツマミ
20143221-00
TN12
オレンジ(下降用)
ブラック(上昇用)
マークチューブ
手動ボタン
スピード調節ツマミ
T軸上下駆動バルブ