SER01989020_YV112III Service_J.pdf - 第128页
3- 107 SER01989020 調整 第 3 章 6 6.1.4 Y 軸マシンリファレンスの調整 Y 軸は A テーブルの Y 1 軸と B テーブルの Y 2 軸に分かれています。どちらも モーター 1 回転当たりの移動量 20.0mm のボールスクリュー駆動で、基板搬送 方向と直角に A ・ B テーブルを移動させます。原点信号は、A ・ B テーブルの可 動側コンベア部の下側に取り付けられている原点センサーが Y 軸のほぼ中…

3-
106
SER01989020
調整
第
3
章
6
6.1.3 X軸マシンリファレンスの調整
X 軸は A テーブル側の X1 軸と B テーブル側の X2 軸に分かれています。どち
らもモーター1 回転当たりの移動量 40.0mm のボールスクリュー駆動で、基板
搬送方向と平行にヘッド部を移動させます。原点信号は、X 軸スライドプレート
の下側に取り付けられた灰色の原点センサーがX 軸の原点側に位置するドグに
反応すると出力されます。X 軸マシンリファレンスを調整する場合は、下記の手
順で行います。
e
1
非常停止ボタンを押します。
2
マシンリファレンスを調整します。
X 軸原点ドグの固定ネジを緩めて、ドグの取り付け位置を移動して調整してく
ださい。
マシンリファレンスを大きくする場合:右に移動する
マシンリファレンスを小さくする場合:左に移動する
■ X 軸マシンレファレンスの調整
20143605-00
X軸原点ドグ
n
要点
原点ドグは大きく移動させないでください。(最大20mm)大きく動かすと原点位置が変化するこ
とがあります。原点ドグの移動 4mmで約10%のマシンリファレンスが増減することを目安として
ください。
3
調整後、原点ドグの固定ネジを締めます。
マシンリファレンスが許容範囲に設定されていることを確認してください。

3-
107
SER01989020
調整
第
3
章
6
6.1.4 Y軸マシンリファレンスの調整
Y 軸はA テーブルの Y1 軸と B テーブルの Y2 軸に分かれています。どちらも
モーター1 回転当たりの移動量 20.0mm のボールスクリュー駆動で、基板搬送
方向と直角にA・B テーブルを移動させます。原点信号は、A・B テーブルの可
動側コンベア部の下側に取り付けられている原点センサーがY 軸のほぼ中央に
位置する原点ドグに反応すると出力されます。Y 軸マシンリファレンスを調整す
るときは、下記の手順で行います。
e
1
非常停止ボタンを押します。
2
マシンリファレンスを調整します。
Y 軸原点ドグの固定ネジを緩めて、原点ドグの取付位置を移動して調整してく
ださい。
マシンリファレンスを大きくする場合:奥方向に移動
マシンリファレンスを小さくする場合:手前方向に移動
■ Y 軸マシンレファレンスの調整
20143606-00
原点復帰方向
固定ボルト
原点ドグ
ボールスクリュー
n
要点
原点ドグは大きく移動させないでください。(最大20mm)大きく動かすと原点位置が変化するこ
とがあります。原点ドグの移動 4mmで約10%のマシンリファレンスが増減することを目安として
ください。
3
調整後、原点ドグの固定ネジを締めます。
マシンリファレンスが許容範囲に設定されていることを確認してください。

3-
108
SER01989020
調整
第
3
章
6
6.1.5 R軸マシンリファレンスの調整
R 軸は A テーブルヘッドの R1 軸と B テーブルヘッドの R2 軸に分かれていま
す。どちらもボールスクリュー/ ギア駆動で各ノズルシャフトを回転させます。
原点位置は、R 軸が低速度でマイナス方向に押し当った時のモーター過電流を原
点信号としてとらえ、その直前のエンコーダー0 信号に設定されます。(原点セ
ンサーや原点ドグはありません。)マシンリファレンスは、モーターシャフトと
ボールスクリューの連結角度を変えることにより調整します。
e
1
非常停止ボタンを押します。
2
ヘッド部の裏側よりR 軸モーターを観察してください。
R 軸モーター、カップリング、ボールスクリュー、スライド部が見えます。
■ R 軸の駆動部(ヘッド部の裏側より見た図)
20143609-00
R軸モーター
カップリング
スライド部
カップリング固定ボルト
3
ボールスクリュー側のカップリング固定ボルトを緩めます。
スライド部を手で左右に移動させながらR 軸を回して、ボールスクリュー側
のカップリング固定ボルトを作業しやすい位置に向け、6 角レンチで緩めてく
ださい。
4
マシンリファレンスを調整します。
スライド部を左右に動かして、ボールスクリューとモーターシャフトとの連結
角度をずらしてください。
マシンリファレンスを大きくする場合:右(モーターから離す方向)に移動
マシンリファレンスを小さくする場合:左(モーターに寄せる方向)に移動
n
要点
・ スライド部は大きく移動させないでください。(最大 5mm)大きく動かすと原点位置が変化す
ることがあります。
・ スライド部の左右移動に合わせてボールスクリューが回りますが、カップリングは回転しない
ようにしてください。
5
調整後、カップリング固定ボルトを締めます。
マシンリファレンスが許容範囲に設定されていることを確認してください。