SER01989020_YV112III Service_J.pdf - 第97页
3- 76 SER01989020 調整 第 3 章 3 2 補助調整を利用してカメラの視野を映し出します。 1 . データマネージャーの部品データベースを開き、適当な 1 0 0 ピン Q F P 部 品にカーソルを合わせます。 2. [F6] キーを押して補助調整に入ります。 6 3 . 「部品吸着」コマンドを実行し、ヘッド 1 を指定します。 ヘッド1が吸着位置に移動します。 e 4 . 非常停止ボタンを押してから、ノズルにスケー…

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SER01989020
調整
第
3
章
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3.2 マルチ認識カメラ
YV112では、マルチ認識カメラと呼んでいる1 次元CCD カメラで部品を高速
認識しています。マルチ認識カメラの調整では、下記の項目をデータマネー
ジャーの「補助調整」とマシン調整モードのユーティリティを使って最適化しま
す。
■ マルチ認識カメラの調整項目
40143304-00
視野
ピント&絞り
照明光量
カメラスケール
スケールとデータマネージャーの「補助調整」を使用
フォーカスアジャスタ(KM1-M8803-100)を使用
ライトアジャスタ(KM1-M8806-000)を使用
形状が正確に分かっているSOPを使用
調整項目 備 考
3.2.1 視野の調整
以下の手順でマルチ認識カメラの視野を調整します。あらかじめ、非常停止状態
でマルチカメラのカバーを取り外し、ヘッド1 にQFP 用のノズル(タイプ54
など)を取り付けてください。また、ズルに吸着させやすい金属スケールを用意
してください。
1
「カメラ位置座標」の「マルチ認識カメラ Z」を確認します。
「3/2/A1 編集ファイル切替」→「カメラ位置座標」を選択実行し、「マルチ
認識カメラ Z」が「機械座標」画面の「基板/ 固定トレイ」の「Z」と同じ高
さであることを確認します。異なっていたら数字キーで修正し保存してくださ
い。
60143329-00
<<モード>> 2/マシンデータ編集
Y
カメラ位置座標
移動カメラ Aテーブル
マルチ認識カメラ 1A
移動カメラ Bテーブル
マルチ認識カメラ 1B
XZ
R
0.00
0.00
0..00
0.00
10.00
10.00
0.17
-0.19
1.16
0.44
25
25
最大部品XY
7
7
最大部品Z
-78.37
434.32
78.10
653.50
カメラ番号
編集中
編集対象
基板面の高さ(Z)と同じ

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章
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補助調整を利用してカメラの視野を映し出します。
1. データマネージャーの部品データベースを開き、適当な 100 ピン QFP 部
品にカーソルを合わせます。
2. [F6] キーを押して補助調整に入ります。
6
3.「部品吸着」コマンドを実行し、ヘッド1 を指定します。
ヘッド1が吸着位置に移動します。
e
4. 非常停止ボタンを押してから、ノズルにスケールを吸着させます。
スケールをY 軸と平行にして、ヘッド 1 のノズルに吸着させてください。
5. 非常停止を解除して、「部品認識」コマンドを実行します。
ヘッド部がマルチ認識カメラ上を横切り、スケールの映像がビジョンディ
スプレイに表示されます。
e
90143306-00
ビジョンディスプレイ
スケール
20 30 40 50
参考
補助調整の詳細はオペレーションマニュアルを参照してください。
e
3
非常停止ボタンを押してから、カメラの視野を調整します。
1. 水平視野が 35mmになるように、カメラの固定ボルトを緩めて取り付け高
さを調整してください。(視野を広くするときは下に、狭くするときは上に
移動させます。)このときスケールの目盛りが読めないほどピントがずれて
いる場合は、ピントリングを回して調整してください。(次項「3.2.2」を
参照)視野の調整後、固定ボルトを締めてください。
2. 非常停止を解除し、再び「部品認識」コマンドを実行して調整結果を確認
します。調整が完了するまで上記1 と 2 を繰り返してください。
e

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n
要点
・ ビジョンディスプレイ上で見た水平視野が35mmになるように、カメラの取り付け高さを調整
します。
・ 調整中にビジョンディスプレイに表示されている映像はメモリ画像です。ピントやカメラの高
さを調整しても映像は変化しません。調整結果を確認するには、再度「部品認識」コマンドを
実行する必要があります。
■マルチ認識カメラの高さ(視野)調整
20143325-00
マルチ認識カメラ
カメラスタンド
w
警告
カメラの高さを調整するときは、必ず非常停止ボタンを押してください。
e
4
非常停止ボタンを押してから、スケールをノズルから取り外し
ます。
5
補助調整を終了します。
吸着動作を止めるには「部品廃棄」コマンド、補助調整を終了するには「終
了」コマンドを実行してください。この調整では、保存するマシンデータはあ
りません。
(引き続き次項「3.2.2 ピント&絞り」を調整しますので、マルチカメラカ
バーは取り外したままにしておきます。)