SER04989020_YVL88II Service_J.pdf - 第130页

3- 109 SER04989020 調整 第 3 章 5 5 . 2 圧力低下検出レベル 圧力がこの設定値よりも低下すると、検出スイッチにより緊急停止機能が働きま す。このとき、操作ディスプレイ上に下図のメッセージが表示されます。以下の 要領で圧力低下検出レベルを設定します。 ■ 圧力低下検出例 60043502-00 E0806  「NM09 エアー圧力ダウン検出」で 緊急停止機能がはたらいています 供給エア圧力を 調べ、…

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5. 空圧装置
空圧装置は、圧力レギュレーターと共に、本体背面の右下パネルの内側に置かれ
ています。圧力レギュレータは、真空発生器とエア駆動部へ供給する圧力を制御
していますので、適正値に設定されていなければなりません。
5.1 圧力レギュレーター
圧力レギュレーターを調整する前に、供給エア圧力が適正範囲(0.6
0.7MPa)になっていることを確認してください。
1
本体背面の右下パネルを開けます。
内部に圧力レギュレータと、圧力調整バルブ、圧力表示計があります。
2
圧力を調整します。
圧力調整バルブをまわして、圧力表示針(黒)が 0.45 0.5MPa を指すよう
に調整してください。
■ 圧力レギュレータと圧力調整バルブ
2A143501-00
0
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
0.0
0.1
0.2
0.3
0.4
0.5
0.6
0.7
0.8
0.9
1.0
MPa
(kgf/cm )
2
圧力レギュレーター
圧力調整バルブ
圧力表示計
c
注意
圧力レギュレーターの設定が不適切な場合、真空発生器の性能が十分に維持できなかったり、エア
シリンダーの駆動状態が安定しません。必ず適正範囲内に設定してください。
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5.2 圧力低下検出レベル
圧力がこの設定値よりも低下すると、検出スイッチにより緊急停止機能が働きま
す。このとき、操作ディスプレイ上に下図のメッセージが表示されます。以下の
要領で圧力低下検出レベルを設定します。
■ 圧力低下検出例
60043502-00
E0806
「NM09 エアー圧力ダウン検出」で
緊急停止機能がはたらいています
供給エア圧力を
調べ、原因を取り除いて下さい
1
本体背面の右下パネルを開けます。
圧力表示計が圧力調整バルブの上部に取り付けられています。
2
圧力低下検出レベルの設定針(赤)を調整します。
小型ドライバーなどで圧力表示計の調整ネジを回して、圧力低下検出スイッチ
の設定針(赤)が0.4 0.45MPaを指すように調整してください。
■ 圧力低下検出スイッチの設定
2A143502-00
0
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
0.0
0.1
0.2
0.3
0.4
0.5
0.6
0.7
0.8
0.9
1.0
MPa
(kgf/cm )
2
調整ネジ
(圧力低下検出レベル用)
圧力調整バルブ
圧力表示計
c
注意
圧力低下検出レベルの設定が不適切な場合、エア供給状態の異常(圧力低下)を検出できません。
必ず適正範囲内に設定してください。
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6. 作動軸部
本機の作動軸は、次の 5 つの軸から構成されています。
40443601-00
作動軸 機能 駆動方式
W軸
Z軸
X軸
Y軸
R軸
基板を搬送するコンベア幅を調整します。
ヘッド1と2のノズルシャフトを上昇・下
降させます。ヘッド1をZ1軸、ヘッド2を
をZ2軸と呼びます。
ヘッド部を基板搬送方向と平行(本体に向
かって左右方向)に移動させます。
ヘッド部を基板搬送方向と直角(本体に向
かって前後方向)に移動させます。
ヘッド1と2のノズルシャフトを回転させ
ます。ヘッド1をR1軸、ヘッド2をR2軸
と呼びます。
手動/ボールスクリューまたはACモ
ーター/ボールスクリュー
(オプション)
ACモーター/ラック&ピニオンギア
ACモーター/ボールスクリュー
ACモーター/ボールスクリュー
ACモーター/ベルトドライブ
■ 軸構成とプラス・マイナス方向(標準仕様)
20043625-00
+
Z-axis
R-axis
HEAD
+
+
+
+
X-axis
Y-axis
W-axis
ノズル
<後>
<前>
機械原点
コンベア