SER04989020_YVL88II Service_J.pdf - 第199页
3- 178 SER04989020 調整 第 3 章 8 8 . 3 ノズルステーション座標調整 ノズルステーションの座標は、X , Y , Z 座標と、ノズルに方向性があるため回転 方向の R 座標から構成されています。これらの座標値は、工場出荷時に適正値 が入力されていますので、通常は再調整の必要はありません。しかし、調整が必 要になったときは、以下の手順で座標値を入力してください。 n 要点 以下の手順は、ノズルステーションNo…

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ノズルを取り出して、入力状態が変化すること確認します。
ステーションから手でノズルを取り出して、対応するノズルセンサーからの入
力状態が "1" に変化すること確認します。
ノズルを取り外した状態でも "0" を表示している場合は、センサー感度が高
すぎますので、アンプのボリュームを左に回して調整してください。
c
注意
・ アンプのMODE選択スイッチは変更しないでください。このMODE設定では、ノズルを感知し
てないときはアンプの緑のLEDだけが点灯し、ノズルを感知しているときは緑と赤の両方が点
灯します。
・ アンプの感度調整をしても正常にノズルを検出しない場合は、ノズルセンサーの取り付け位置
が不適切です。ノズルステーションの上側からセンサーを固定しているセットスクリューを緩
めて、センサー位置を微調整してください。
■ ノズルセンサーの位置調整
20443800-01
セットスクリュー
ノズルセンサー

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8.3 ノズルステーション座標調整
ノズルステーションの座標は、X, Y, Z 座標と、ノズルに方向性があるため回転
方向のR 座標から構成されています。これらの座標値は、工場出荷時に適正値
が入力されていますので、通常は再調整の必要はありません。しかし、調整が必
要になったときは、以下の手順で座標値を入力してください。
n
要点
以下の手順は、ノズルステーションNo.1について説明しますが、他のノズルステーションに対して
も同じ方法で調整してください。
ただし、各ステーションに指定されているヘッドやノズルタイプをまちがえないようにしてくださ
い。
1
出力モニター画面を開いて、ノズルステーションのクランププ
レートを解放にします。
1.「4/ 手動」モードで「C1 出力モニター」を選択します。
2. 矢印キーを使って、カーソルを「TP02」(前側ノズルステーション クラン
プ)に合わせます。
3. [ENTER]キーを押して、クランププレートを解放にします。
出力表示は、クランプ時が "0"、解放時が "1" です。
60443805-00
[↑↓←→]で選択し [Enter]で実行
[ESC]:中断,コマンドウィンドウヘ
出力モニター 指定アーム
軸移動速度
TP02
本機
100
クランプ
ノズルクランプ / 予備TP01-08 01000000
ノズルクランプ / 予備NP09-16 00000100
名 称 名 称OUT
IN
前側ノズルステーションクランプ
XY軸:
:
0 / 解放 1
(NP14 = 1 / NP14 = 0)
2
座標値を画面に表示させる軸を選択します。
YPUの [SEL AXIS]キーを押して、「本機 XY 軸」選択します。
b
e
3
非常停止ボタンを押します。

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ヘッド1 にタイプ 34 のノズルを手で取り付けます。
ノズルステーションNo.1 は、ヘッド1 のタイプ34 ノズル専用ですので、こ
の場合ヘッド2 や他のノズルは使いません。
5
ヘッドを手でノズルステーション上に移動させます。
ヘッド1 のノズル先端がステーションNo.1 の真上に来るように、ヘッド部を
移動させてください。
c
注意
ヘッドを移動させる際に、カメラ、ヘッドシャフト、レーザーユニットを絶対に押さないでくださ
い。設定座標が狂うおそれがあります。
6
ノズルの回転方向位置を合わせます。
ノズルホルダーを手で回し、ノズルの切り欠きとノズルステーションの回転方
向位置ずれ防止ピンを合わせてください。(このとき、ノズルホルダーのリー
フスプリングがX 軸と平行になります。)
さらに、出力モニター画面の下部に表示された機械原点からのR 軸座標値が
±90 度以内になっていることを確認してください。この範囲外の場合は、ノ
ズルを一旦取り外し、180 度回転させて付け直して、ノズルの向きを再調整
してください。
7
ヘッド1 を下降させて、ノズルをステーションに挿入します。
手でヘッド1 を下降させながら、ノズルステーションの穴にノズルがスムーズ
に入る位置を、X 軸 , Y 軸 , R 軸を少しずつずらしながら探します。
ノズルがズムーズに入る位置を見つけたら、ヘッドをさらに下降端まで押し下
げてください。
参考
X軸, Y軸の微移動は、モーターとボールスクリューの間にあるカップリングを手で動かすと簡単で
す。
Z軸の上下移動は、ラックギアの上端に取り付けられた金属片(ヘッド下降端検出用ドグ)を利用
すると簡単です。
8
X, Y, Z1, R1の座標を確認します。
出力モニター画面の下に表示されている座標値をメモしてください。
9
ノズルステーション座標の編集画面を開きます。
「3/2/A1 編集ファイル切替」を「ノズルステーション」を選択実行してくだ
さい。