SER04989020_YVL88II Service_J.pdf - 第162页
3- 141 SER04989020 調整 第 3 章 7 7 . 2 搭載フィードバック(ビジョン) シングル認識カメラ(ビジョンカメラ)で部品認識して試搭載した後、その結果 に基づいて搭載精度に関する微調整をします。 この搭載フィードバックでは、ビジョン認識可能なヘッド 1 のみが調整対象に なります。試搭載する部品は Q F P が適しています。下図のフローチャートを参 照して、搭載ズレがなくなるまで「搭載実行」と「搭載フィードバ…

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搭載フィードバック全体の作業フローと調整されるパラメータを下図に示しま
す。
■ 搭載フィードバック全体(ビジョン→レーザー)の作業フロー
20443703-00
終 了
ヘッドオフセット入力
(ヘッドオフセット編集画面)
チップ部品の搭載実行
搭載フィードバック
チップ部品の搭載実行
搭載フィードバック
チップ部品の搭載実行
搭載フィードバック
チップ部品の搭載実行
搭載フィードバック
QFP部品の搭載実行
搭載フィードバック
QFP部品の搭載実行
搭載フィードバック
QFP部品の搭載実行
[調整されるパラメータ]
シングル認識カメラR (ヘッド1)
移動カメラ位置X, Y (ヘッド1)
ノズル偏心補正X, Y (ヘッド1)
R絶対精度補正 (ヘッド1)
レーザー認識位置R (ヘッド1)
レーザーノズル中心X, Y (ヘッド1、2)
R絶対精度補正 (ヘッド2)
ヘッドオフセットX, Y (ヘッド2)
FINEモード
全体の傾き =
X, Y位置ずれ =
QFPモード
角度の補正 =
ADJUST-CHIP
全体の傾き =
X, Y位置ずれ =
角度の補正 =
OFFSET

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7.2 搭載フィードバック(ビジョン)
シングル認識カメラ(ビジョンカメラ)で部品認識して試搭載した後、その結果
に基づいて搭載精度に関する微調整をします。
この搭載フィードバックでは、ビジョン認識可能なヘッド1 のみが調整対象に
なります。試搭載する部品はQFP が適しています。下図のフローチャートを参
照して、搭載ズレがなくなるまで「搭載実行」と「搭載フィードバック」を繰り
返してください。
■ 搭載フィードバック(ビジョン)フローチャート
20443704-00
NO
YES
基板と部品の準備
搭載準備
搭載実行
搭載ズレがあるか?
(全体の傾き→X, Y位置ずれ)
搭載準備
搭載実行
搭載ズレがあるか?
(角度の補正)
「7.3搭載フィードバック
(レーザー)」へ
搭載
フィードバック
(ビジョン)
YES
搭載
フィードバック
(ビジョン)
NO
FINEモード
QFPモード

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7.2.1 基板と部品の準備
搭載フィードバック(ビジョン)を実施する前に、基板と部品を用意します。
1
基板を用意します。
基板原点、フィデューシャルマーク位置、搭載位置が正確に分かっている基板
とその搭載データを用意してください。この基板には、同種の部品を0 度搭
載・180 度搭載しますので、それに対応できるランドパターンが必要です。
参考
YAMAHAではテストボード「CUK_92001_1」を使用して、搭載フィードバックを行っていま
す。このテストボードは、各種のQFPを4方向で搭載できるように各種のランドパターンを多数備
えています。これらのランドパターンは、QFPのリードの搭載ズレ量が容易に観察できるよう配置
されています。ここでは、「CUK_92001_1」を使用する場合について説明します。
■ YAMAHA テストボード CUK_92001_1
10443705-00
YAMAHA MOTOR CO.,LTD. IM DIVISION
TEST BOARD CUK-92001-1
P=0.5 P=0.5 P=0.5 P=0.5
P=0.65 P=0.65 P=0.65 P=0.65
240
128
2
基板に搭載する部品を準備します。
部品形状は、基板のランドパターンとの微妙な搭載ズレを判読できる、リード
ピッチの細かな大型QFP が適しています。
通常YAMAHAでは、リードピッチ0.5mm、リード本数 208 の QFP(部品
データベース登録No.781; QFP208-P0.50-30.6W)を使用しています。
■ 搭載フィードバックに適した大型 QFP
10443706-00
30.6
30.6
QFP208
P0.5
30.6W