JME4206200_YV88Xg_m.pdf - 第29页
2-1 2 1 . ノ ズ ル 状 態 の 確 認 ノ ズ ル 先 端 に ハ ン ダ が 付 着 し た り 、 ノ ズ ル 穴 が 詰 ま っ た り す る と 、 吸 着 エ ラ ー や 認 識 エ ラ ー が 起 こ る 場 合 が あ り ま す 。 ま た 、 ノ ズ ル の バ フ ィ ン グ 動 作 ( ス プ リ ン グ 動 作 ) が 鈍 く な る と 吸 装 着 エ ラ ー の 原 因 と な り ま …

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1.ノズル状態の確認
ノズル先端にハンダが付着したり、ノズル穴が詰まったりすると、吸着エラーや認識エラーが起こる場合があ
ります。また、ノズルのバフィング動作(スプリング動作)が鈍くなると吸装着エラーの原因となります。こ
れらの不具合を防ぐために、各ノズルを定期的に点検・清掃してください。
1.1 ソフトウェアで確認する
■ノズル汚れの確認方法([ ノズル状態確認 ] を使う )
ここで説明する「ノズル汚れ」とはノズルの先端にハンダなどが付着して光ってしまう状態を示します。これは光った部
分を部品と間違えて誤認識してしまう原因となります。そこで、部品なしの状態でノズルの先端をマルチカメラで認識さ
せることでノズルの汚れ具合を判断するツールとして「ノズル状態確認」を実行してください。
1
[ ノズル状態確認 ] ボタンを押します。
1. 非常停止を解除します。
2. [ 段取り ] ボタンを押して、ユーティリティー
の中から [ ノズル状態確認 ] ボタンを選択して
ください。
46201-E4-00
2
メッセージを確認します。
メッセージを確認して「NG」の場合はノズルの
清掃を行ってください。
46203-E4-00
n
要点
通常、出荷時の設定では「ノズル状態確認」の対象は
「Type62A ノズル」になっています。
ノズル確認結果
Step 2
OK
NG
[ノズル状態確認]ボタン
Step 1

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2
■ノズル詰まりの確認方法([ 装置 ] を使用する )
ここで説明する「ノズル詰まり」とはノズル孔にハンダなどが付着して、部品無しでも負圧が上がってしまう状態を示し
ます。その結果、未実装などの原因となる可能性があります。ノズル詰まりの確認を下記の手順で行ってください。
1
ノズルを取り替えます。
[ ノズル変更 ] ボタンを押して、全てのヘッドを
Type62F ノズルに交換してください。
46204-E4-00
2
数値をリセットします。
画面右下の [ リセット ] ボタンを押して真空レベ
ルの数値をリセットしてください。
3
負圧を発生させます。
[ 装置 ] ー「ヘッド」を選択し、全てのヘッドの [ バ
キューム ] ボタンを ON し、数値が上がったら 5
〜 10 秒後に OFF してください。
4
数値を読み取ります。
ヘッドの画面上に赤字で表示されている「Max」
の数値を読み取ってください。読み取った数値が
160 以下であれば正常範囲内です。もし、160 を
越えている場合は、ノズル孔が汚れている可能性
がありますので清掃を行ってください。
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参考
上記数値 160 は、ノズルのメンテナンスを行うための目安
になります。但し、環境によって多少数値が異なりますので、
参考値として使用してください。
n
要点
上記は Type62F ノズルの例であり、その他のノズルでは
数値が異なります。
n
要点
ノズル孔の清掃後に上記 Step1 〜 4 を行っても正常値にな
らない場合は、スプラインシャフト内が汚れている可能性
があります。
負圧発生
Step 1~3
ノズル変更ボタン 負圧発生ボタン
負圧確認
Step 4
この数値を読み取る
